2016年11月29日(火) 更新

インターンシップへ2年生から参加する理由

2年生からインターンシップを始めると複数の企業に参加できる

インターンシップとは就業体験で、雇用に関するミスマッチを防ぐ方法として、近年広がりを見せています。インターンを実施する企業が増え、その種類も多様化しています。1日で完結するものもあれば、半年から1年ぐらいかけてインターンを行うところもあるのです。1年生や2年生であれば、短い日数のインターンシップを複数入れていき、広く浅く経験を積んでいけます。

インターンには基本的に学年の制限はない

意外と知られていませんが、インターンには基本的に学年の制限はありません。大学2年生でも申し込みは可能です。1、2年生だと「インターンシップについては良く分からない」と感じている人も多いでしょう。しかし、状況は皆同じです。大学や学年を越えていろいろな人と出会えるチャンスととらえて、お試し感覚で申し込めばいいのではないでしょうか。

2年生からインターンをすると他の就活生に差をつけられる

インターンは2年生より3年生が多くの参加を占めているのが現状です。大手就職サイトが実施したアンケートによると、インターン参加者に占める大学1・2年生の割合は15.6%です。そのため、2年生の段階で参加すると、他のライバルに差をつけられるのです。就活を終えた学生からは「もっと早くインターンに参加しておけば良かった」という声も聞かれます。そのような後悔とならないためにも、2年生といった早い段階から参加するのをおすすめします。

業界分析・企業研究をかねる

インターンは自分と仕事への適性を確認するという意味合いもありますが、それと同時に情報収集の場でもあります。業界研究や企業研究は本やインターネットなど文字媒体での情報収集が中心になります。ところが、インターンに参加すると社員の生の声が聞けます。もちろん体験をさせてもらっているという、謙虚な気持ちは必要ですが、積極的に質問して自分だけが使える生の情報をゲットしていきましょう。

インターンは貴重な出会いの場所となる

インターンは貴重な出会いの場所にもなります。学年や大学、学部、性別を超えて知り合いが作れます。特に、部活動やサークル活動、アルバイトなどに消極的な人は2年生のうちから進んで参加してみましょう。インターンには、同じ企業へ申し込んだ人たちには共通点もあると思います。うまく関係を築ければ、その後の就職活動の相談相手や、一生かかわれる友人にもなるかもしれません。2年生ならなおさらですが、1つの経験として気軽に応募してみるのもありでしょう。

インターン参加にあたっては企業への敬意も忘れてはいけない

インターンへ積極的に申し込むことの大切さを先ほど述べましたが、もちろん参加すればそれでいいというものではありません。2年生から貴重な経験にするためにも、積極的に関わっていくことが大切ですし、企業の人事担当者も目を光らせている可能性は否定できません。そして、仕事の貴重な時間を社員の方が使ってくれているのも事実です。積極性と企業への敬意を意識して、インターンに臨みましょう。

2年生からインターンシップへ参加すると業界分析・企業研究もかねられ周囲よりリードできる

ここでは2年生という早い段階から、インターンに参加することの大切さについてご紹介しました。インターンは学年の制限がないのですが、多くの参加者は3年生です。そのため、2年生という早い段階からのスタートは周囲との差を付けられます。また、業界分析・企業研究もかねているので、インターンへの参加は今後の就職活動に大きな変化をもたらすでしょう。本格的に就活が開始される時間まで、2年生はまだ余裕があります。その時期だからこそ、様々なチャレンジをするのがよいでしょう。

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