2019年12月05日(木) 更新

インターンシップを受け入れる際の企業側のメリット

インターンシップの受け入れによる企業の活性化がメリット

インターンシップを受け入れると、新入社員が入ってきた時と同じように若手人材が職場に増えることになります。新しい人材が入ってくると社内の空気が変わり、ベテラン社員が刺激を受ける場合も多くなります。既成概念なく業務に取り組み、時に質問してくるインターン生により、日々の仕事を見直す機会が生まれ学ぶこともあるかもしれません。

インターンシップの受け入れは教育体制を改善するチャンス

インターンシップの受け入れにより、必然的にインターン生を教育するという教育の機会が生まれます。教育をすることで業務負荷が増えるとネガティブに考える人もいるかもしれませんが、教育体制を改善するいいチャンスになる場合もあります。普段、教育する機会のない社員もインターン生への教育を通じて若手社員への教育に向き合う時間が増えるでしょう。

企業はインターンシップで優秀な人材採用を目的にしている

多くの企業がインターンシップの目的の一つとしているのが、優秀な学生採用です。インターンシップを受け入れ、実際に業務をしてもらう中で優秀な若手人材を見つけるチャンスがあります。履歴書や面接だけではわからない、リアルな現場でのコミュニケーションを通じて本当に企業が求めている人材と出会うことができるかもしれません。

入社後の企業とのミスマッチ防止にもつながる

インターンシップから採用へつながった場合、通常の採用と比較してミスマッチが防ぎやすいというメリットがあります。ある一定の期間インターンシップを受け入れて一緒に仕事をしていたことで、学生側も仕事のイメージがしやすく入社後にこんなはずじゃなかったという感情は生まれにくいのです。もちろん企業側も採用した後で思っていた人材と違ったというリスクを軽減できます。

企業PRというメリットもある

インターンシップを受け入れることで企業の知名度が上がる可能性があります。日本でもインターンシップという制度が少しずつ普及している中で、インターンシップを行っている企業は学生の受け入れに積極的、新しいことへ前向きという印象を持たれる可能性が高いです。実際にインターンシップへ参加した学生からの口コミも広がっていくかもしれません。

大学からの支援を得られれば継続して企業にインターンシップが申し込まれる

インターンシップを受け入れてくれる企業ということで、大学側からも注目される場合があります。大学としても学生をインターンシップへ参加させ、就職支援に積極的であるという姿勢を見せたいという思いもあります。大学の協力体制が得られれば、継続して大学からインターンシップ参加者が申し込まれてくる可能性もあります。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンシップ受け入れは企業の活性化や優秀な人材確保ができるメリットがある

インターンシップ受け入れをしてみようか迷っている企業にとって、対応者の負荷や時間的拘束などネガティブな部分をイメージしがちです。しかし、これだけインターンシップ受け入れが日本でも拡大していることからも、インターンシップはメリットも多くあるのです。優秀な若手人材ほど、インターンシップで仕事をしてみたいという意欲がある場合も多いですので、一度検討されてみるといいかもしれません。

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