2016年11月29日(火) 更新

インターンシップで意識したい就活に活きるノートの取り方

インターンシップではノートをとる機会が多い

インターンシップではノートをとる機会が多くあります。インターンシップでは、社員の方から説明を受ける機会もありますし、グループワークなどがあればノートをとりながら作業を進めていく必要があるでしょう。インターンシップが終わって、就活が本格的に始まると、またノートをとる機会が増えていくので、インターンシップの際にノートの取り方について自分の方法を確立しておくことが大切です。

ノートを取ることは礼儀でもある

インターンシップで見せるノートをとる姿勢というのは、話をしっかり聞いているというアピールにもなります。話している側からすると、ノートを取ってくれている人に対しては好印象を抱くものです。たかがノート、されどノート。自分のためにもなるし、相手にもいい思いをさせるのですから、インターンシップでは、ノートをしっかりとるに越したことはないでしょう。

ノートは自分の用途に合ったものを選ぶ

いざノートをとろうと思ったとき、どんなノートを使おうか迷ったことはありませんか?ルーズリーフにしようか、それとも枚数が決まっている綴じられたノートにしようか、はたまたサイズはどうしようかなど。ルーズリーフはノートを整理し直せるメリットがありますが、リングの部分が邪魔だとか紙を紛失しやすいなどのデメリットもあります。最初からページ数の決まっている綴じられたノートは、整理し直せないのですが、大事な情報を紛失するおそれは少なくなります。それぞれに一長一短なので、インターンシップでは、自分の使い方に合ったものを選ぶのがいいでしょう。

時系列で書くかこまめに整理するかはノート選びのポイント

インターンシップにおける、ノートの選び方としては、自分に合ったものが良いです。こまめにノートを整理したい人はルーズリーフが向いているでしょうし、そこまで整理できないという人は綴じられたノートが向いているのではないでしょうか。例えば綴じられたノートに関しては、分類などせず、ひたすら時系列に情報を書いていくというのも1の方法です。この方法を取る場合、分類の手間は省けますし、情報を見返したいと思ったときも、その情報を得た日付さえわかればすぐにその情報にたどりつけるのです。

主観と客観を意識したノートの取り方が重要

インターンシップにおけるノートの取り方としては、ただ情報を書き込むだけではなく、自分の意見や感想もあわせて書いていくことが大切です。客観的な情報だけを書いていても、ある種の満足感を得られます。しかし、その情報に対して思ったこと(主観)を書くと、そこに書いている情報の記憶は定着しますし、さらには思考の習慣がつくのです。インターンシップのあとの自己分析にも役立ちますし、ノートをとるときは主観と客観の両方を意識しましょう。

あとで読み返すための工夫も大事

「ノートを書いたけど、あとで読み返すことがなかった」。そんな経験をしたことはないでしょうか。ノートの取り方で、あとで読み返しやすくするための工夫も必要なのです。客観的な情報だけがびっしりと書かれたノートよりも、主観と客観が混ざったノートのほうが、読み返しやすいのです。少し恥ずかしさもありますが、このときこんなことを考えていたんだと振り返ることもできますし、思わぬ発見があったりするのです。さらにいうと、インターンシップのときにもらった社員の方の名刺をノートに貼ったり、仲間との写真を貼るなどして、読み返すのが楽しくなるようなノートを作るのも1つの方法です。

アピールもできるインターンシップのノートは主観・客観に意識し読み返す工夫をしよう

本格的な就活への前段階として、インターンシップに励む人は多くいます。そのなかでノートの取り方に関しても意識をしていきましょう。ノートの種類は自分のノートの取り方に合ったものを選ぶのが良いですが、ノートの取り方に関しては、主観と客観の両方を記入し「考える習慣」を身につけていくことが大切です。また、ノートをあとで読み返したいと思えるような工夫もしていくとよいでしょう。

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