2016年11月29日(火) 更新
OB訪問をする場合の時間帯と相手へのマナー
目次
OB訪問する場合は相手の負担にならないようにする

OB訪問にかける時間はどれくらいが良いのでしょうか。OB訪問する側はいろいろ聞きたいことや知りたいことがあるかもしれませんが、相手のOBは若手の社会人であり、忙しい身です。あまり長々とした訪問は負担になってしまったり、苛立たせたりしてしまいます。逆に短すぎると、内容のない訪問となってしまいます。
OB訪問するのは30分から1時間程度がベスト
OB訪問にかける最適な時間の長さは30分から1時間程度です。相手のOBに時間の余裕があったり、話が弾んだりして長引いてしまうのはかまいませんが、訪問する側は30分から1時間程度を想定して、質問などをまとめて置くようにしましょう。短い時間だからこそ、有意義なOB訪問となるように、あらかじめ何を聞きたいのかを考えておきましょう。
相手の負担ならない時間帯はランチタイムか夕方
OB訪問の時間帯はいつが良いのでしょうか?OB訪問の時間帯で好ましいのはランチの時間帯か夕方です。ランチの時間帯は社外の喫茶店などでOB訪問を行うことが多いです。もしも、昼食をおごってもらうことになったのなら、キチンとお礼を言うとともに相手のOBの人よりも高いものを注文しないといった配慮が必要になってきます。
夕方は会社に入れることも
OB訪問は一般的に会社の近くの喫茶店で行われますが、OB訪問が夕方の場合は会社に入ることができるかもしれません。会社の雰囲気を知る良いチャンスです。しかし、OBや会社は業務中なので、長居はくれぐれもしないようにしましょう。案内してくれる相手のOBはもちろんのこと、すれ違う会社関係の人などには丁寧な挨拶を心がけるようにしましょう。
相手の都合に合わせてOB訪問をする
OB訪問は忙しい相手の都合に合わせるようにしましょう。OBから時間を指定するのは失礼です。とくに、夜の時間帯や土日や祝日などは避けるようにしましょう。夜の時間帯を希望するのはマナー違反ですし、奢ってもらう流れになりやすいです。土日や祝日のOB訪問は相手が休日出勤をしているような気分になってしまいます。
相手には幅広い時間帯を提示する
OB訪問では夜の時間帯や土日や祝日などを希望するのは失礼にあたります。しかし、OB訪問を受ける側が指定してくる場合は問題ありません。なので、「10時から22時までの時間帯でご都合の良い時間をお願いいたします。」や、10日くらいの幅を持たせてOB訪問の日時を相手に決めてもらうようにするとよいでしょう。
OB訪問をする際はお昼どきか夕方の相手の都合に合わせ30分から1時間程度で行うのがマナー
OB訪問をする場合は30分から1時間程度にしましょう。それ以上長いと、相手がイライラしたり、相手の負担となってしまいます。OB訪問をする時間帯は平日のお昼や夕方が好ましいです。夜や土日祝日を自分から希望するのはマナー違反です。しかし、相手が夜土日祝日を指定してきた場合は問題ありません。OB訪問を有意義なものとしましょう。
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