2019年11月14日(木) 更新

インターンシップへの参加方法と具体的な流れ

参加方法①:まずはインターンシップしたい会社を探す

インターンシップへの参加方法は、まず行きたいインターン先を探すということから始まります。インターン先を探すためには3つの段階があり、

①目的
仕事のどんなことを知りたいのか、どんなスキルを身に付けたいのか、何を得たいのかという部分です。
②インターン企業探し
5~7月に、参加したい企業の採用ページをチェックします。また、参加したいと思う企業のプレエントリーしておき、あとはエンターンシップが掲載されている媒体で知らべましょう。
③条件の合致
日程や出社状況などが、自分のスケジュールと合うかどうかということです。

以上を踏まえて、希望のインターンシップを選びましょう。

参加方法②:プレエントリーか正式申込みをする

インターンとして参加したい企業が決まったら、申し込みをしなくてはなりません。参加方法である申し込みは、正式な申込みとプレエントリーとがあり、プレエントリーというのは会社のサイトから採用活動用のページに登録しておくことです。実際に申し込む際の方法としては、インターネットで情報入力だけで申し込める場合と、インターネットは同じなのですが項目に答えることで、それが書類選考となっている場合があります。それから、エントリーシートを作らなくてはならない場合、3つの参加方法があります。

プレエントリーしないと本選考できない場合もある

インターンシップへの参加方法は、プレエントリーが必要な会社もあります。こういう企業の場合、インターンシップではなく就職の本選考の時にプレエントリーされていないと、本選考にすら参加できないということがありますので、会社の採用サイトは注意してみておきましょう。プレエントリーだからと軽く見るのではなく、プレエントリーを重視してみている企業もあります。それは、インターンシップから就職内定者が出る可能性があるからです。プレエントリーは書類選考を兼ねていますので、軽く見ずに真剣に書いておきましょう。

参加方法③:インターンシップの選考を受ける

インターンシップに参加するには、申し込みをして書類選考に合格したら選考を受けて突破しなければなりません。インターネットで、簡単な情報だけを入力して申し込みをする場合は、書類選考はありません。しかし、プレエントリーやエントリーシート、インターネットでも質問に答える形式などは書類選考になっていますので、注意しましょう。選考を受ける場合、ほとんどがWEBテストかグループディスカッションか、面接の3つで行われます。ほとんどの企業は面接1回という場合が多いのです。人気が集中しているところや選考が厳しい場合は、グループディスカッション1回と、面接1回のケースが多いでしょう。

インターンシップでは早めの行動がカギ

選考に合格すれば、晴れてその会社にインターンシップとして、参加できます。インターンシップ先が決まったら場所や時間、日にちなどを忘れないように手帳などに記しておきましょう。会社が相手となりますので、5分前行動ではなく、30分前くらいには着くように行動したほうが良いでしょう。早く行けば、他のインターン生や企業の担当者から色々な情報が聞けるかもしれません。また、他の会社へのインターンシップの参加方法なども、情報交換として聞けるかもしれませんよ。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンシップは就職に近づく大きなチャンス

インターンシップに参加すれば、就職に近づく大きなチャンスとなります。インターンシップがら就職が決まる人もいますし、もし内定とならなくても、その経験は就活する上でアピールポイントともなるのです。長期インターンの場合は自分のスキルアップもできますから、インターンシップはとても大きなチャンスといえます。せっかくインターンシップというチャンスがあるのですから、参加方法をきちんと確認して逃さないようにしましょう。

インターンシップは企業選び・申し込み・選考を受けるという参加方法でチャレンジする

インターンシップへの参加方法と具体的な流れについて見てきました。いかがでしたか?インターンシップへの参加方法は、会社によっても違います。それぞれの企業の採用専用サイトを、こまめにチェックしましょう。また、インターンシップは有給と無給がありますので、どちらのタイプなのかも、参加方法と同様きちんと確認しておく必要があります。

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