2017年07月21日(金) 更新

ヤマハのインターンシップの内容と受かるための選考対策【YAMAHA】

ヤマハのインターンシップ選考対策①:企業研究

ヤマハは楽器事業・音響機器事業・電子部品事業を主に展開する大手メーカーになります。なかでも楽器事業は国内の楽器シェアトップクラスとなり、多くのファンがついています。

グループの理念を表すヤマハフィロソフィー

「ヤマハフィロソフィー」はヤマハグループの理念体系を表し、「企業理念」「コーポレートスローガン」「顧客体験」、並びに「行動指針」「品質指針」の5つにより構成されています。ヤマハフィロソフィーを常に意識することで、磨かれた感性とこれまで築き上げてきた信頼の品質、そして、最先端の技術をもって、お客様の期待を超える製品とサービスを生み出し続け、未来に向かって新たな感動と豊かな文化を創りつづけようとしています。

ヤマハの事業内容・状況について

IR情報からわかるヤマハの事業内容・状況について解説します。『2017年3月期第3四半期決算説明会』によると、2017年1~3月期売上高は3,083億円、前年同期比-8.2%、営業利益は374億円、前年同期比+1.1% です。楽器事業は中国市場において引き続き好調が続いているようです。他市場においては前回予測売上に到達せず。要因は為替変動によるもので円高の影響を受けたとみられます。しかしながら現段階では、中期経営目標として掲げる2016年~2019年で営業利益率を9.4%から12.0%へするという目標に向けた途上段階といえるでしょう。

ヤマハの経営状態はどうなっているの?

ヤマハの経営は安定した楽器事業を軸にして盤石の経営体制を築いています。また、海外進出も積極的に行っており、アジアマーケットにおいて飛躍的な二桁成長も遂げています。売上高・営業利益共に順調に上昇傾向にあり、今後も流れにのって海外マーケットを開拓することができるでしょう。

気になる今後の課題は?

ヤマハの楽器事業・音響機器事業は順調な成長をしているのに対して、自動車内装事業やゴルフ事業は前年と比べて大きく数値を落としています。楽器とは関係のない事業で、どうシェアを獲得していくのか、それがヤマハが抱える今後の課題となるでしょう。

ヤマハのインターンシップ選考対策②:実施概要

ヤマハでは書類選考、面接選考を経て、10日間(オリエンテーション・実習報告会含め)のインターンシップ実習に参加することができます。大手企業のなかで長めのインターンシップとなりますが、そこで得られるのは「リアルな職業体験」。今後自分の道を見定めるためにも、積極的に利用していくといいでしょう。

ヤマハのインターンシップは30以上の部門とテーマから選択

ヤマハのインターンシップの受け入れ部門で多くを占めているのは研究開発部門ですが、理系から文系まで様々な部門とテーマが設けられています。ヤマハで学びたいことは何かを考えて、インターンシップの募集要項をよく見て検討しましょう。
理系では機械系、電気・電子系、情報系、化学・材料系などのテーマのもと、研究開発や生産技術などについて学びます。文系のテーマの下では、品質保証や事業企画、経理・財務などについて学びます。

<募集部門一覧>
●ピアノ部門
(01)低音弦の製造方法がピアノ音質に及ぼす影響の解析
(02)Disklavier(自動演奏ピアノ)の制御系要素技術開発
●管弦打楽器部門
(03)フルート部品加工試作および評価
(04)管楽器塗装前処理薬剤の評価/選定
(05)エレクトリックベースアクティブプリアンプ回路設計
●電子楽器部門
(06)電子楽器の音源開発
(07)ネットワークを利用した電子楽器のシステムソフトウェア開発・評価
●業務用音響機器部門
(08)デジタルミキサーGUIとモバイルGUIの融合開発について
(09)PA商品のユーザビリティテストと顧客満足情報のフィードバック
●AV機器部門
(10) 組み込み機器向けネットワーク制御アプリケーションの開発
●音響・通信部門
(11) 防音室(アビテックス)の響きの評価
(12) SDNによるヤマハルーターの制御の可能性の検討と実証
(13)ヤマハネットワーク機器ユーザーコミュニティーサイトの改善
●事業企画部門
(14)楽器市場の総需要の中に占めるNET販売動向とその影響についての検証
●ゴルフ部門
(15)ゴルフクラブの仕様検討
●経理・財務部門
(16)企業活動の中で経理・財務部門が果たす役割を経験する
●物流部門
(17)アメリカ、カナダ、中南米向けのサプライチェーンロジスティクスの検討
●情報システム部門
(18)ビジネスをIT化する為の業務分析実践
●研究開発部門
(19)HTML5を代表とするOpen Web Platformの技術を用いたアプリケーションの企画と実装
(20)ピアノ演奏コンテンツ検索アルゴリズムの応用
(21)ギター用アナログエフェクタの回路モデリング
(22)声質変換技術開発
(23)木管楽器のピッチに関する調査、考察
(24)楽器音の評価
(25)数値シミュレーションと実計測によるアコースティックギターの振動・放射音の過渡特性評価
(26)"調音部材"を活用した空間の「音の響き」の測定と評価
(27)織物(textile)を使った新しい楽器用意匠材の開発
(28)複合材料で作成した音響放射板の振動特性シミュレーションと測定
●知的財産部門
(29)特許技術マップの作成と特許出願戦略の検討
●人事・総務部門
(30)CSR情報の収集・分析、CSR推進策の企画立案
(31)企業活動において事業所管理部門が果たす役割の体験

ヤマハの技術と開発のやりがいを知るインターンシップ

ヤマハのインターンシップでは、どのような技術があるのかを知ると同時に、実際に開発する時のやりがいを学ぶことができます。ヤマハが培ってきた開発技術に触れる貴重な機会を逃すわけにはいきませんよね。事前の企業研究を踏まえて、自分がどの部門についてヤマハのインターンシップで学びを深めたいのかを明確にして選考に挑むことも重要な対策と言えます。

ヤマハのインターンシップ参加者の声

ヤマハのインターンシップに参加した方の感想をご紹介します。

・「ヤマハのインターンシップの内容としては店舗の掃除、具体的には楽譜の整理やピアノを拭いたりなどの作業、それから街角で配るティッシュの紙を折って、袋につめる作業なども行いました。接客を間近で見ることが出来たので貴重な経験を出来たと思います。忙しい中でヤマハの社員の方もやさしく迎えてくれて本当に感謝しています。」
・「インターンシップの実習内容は各個人によって異なる形式になっていました。基本的には配属部署で作業をして、最終的な成果を部内で発表してから同じインターン生ならびに既存社員の前で発表しました。インターンシップの最後には楽器工場見学などもあって、消費者目線からヤマハの社内を体験することが出来ました。」
・「製品を作り、大勢の前でプレゼンしていろいろなコメントを頂き、学生の視点にはない意見を頂戴することが何度も出来たので、これまでよりも視野が広がったと自負しています。今回のヤマハのインターンシップは成長することの出来る場でもありました。」

リアルな就業体験を通して視野を広げるインターンシップ

研究開発など理系のイメージの強いヤマハのインターンシップですが、上記の感想をみてもわかるように、やはり多種多様なインターンシップ枠を設けているからこそ、多くの学生から支持を得ているようです。ヤマハのインターンシップへの参加を検討されている方は、その部門選びも重要になりますので、事前にしっかりヤマハのインターンシップ情報について把握しておきましょう。

ヤマハのインターンシップ選考対策③:エントリーシート

前述したように、ヤマハのインターンシップに参加するためには、書類選考、面接選考を通過しなければなりません。そこでヤマハのインターンシップへの重要な対策として、企業研究と自己分析を踏まえヤマハの求める人材と自分とのマッチングをはかっておくように対策していきましょう。

エントリーシートでよく出る設問

・今学校で行っている研究内容
・学生時代に頑張ったこと
・将来の夢
・インターンシップへの志望動機
・自己PR

ヤマハのエントリーシートで出される設問は上記のような基本的なものが多いため、自分なりの回答を素直に記すことがおすすめです。

ES対策:音楽を好きな気持ちや思いを前面に出そう

ヤマハの主力事業といえば楽器事業です。その楽器を開発したり、製造したりする上で欠かせないのが「楽しむ」という気持ちです。エントリーシートは堅苦しい理想をもとにした言葉で埋めるよりも、自分ならではの言葉で「これが好きだから」という気持ちを前面に出していきましょう。

ヤマハのインターンシップ選考対策④:面接

エントリーシート選考を通過した後は、面接での選考が待っています。ここを乗り越えればヤマハインターンシップの参加権をつかむことができるので、しっかりと対策を立てていきましょう。

面接での質問はESの内容を掘り下げたものが多い

面接では主にエントリーシートを掘り下げた内容を聞かれることが多いようです。また、インターンシップへの志望動機についてをエントリーシートよりも詳しく聞かれることがあるのできちんと自分なりの意見を用意しておきましょう。
以下では良く聞かれやすい代表的な質問を紹介します。

・なぜインターンシップに参加したいのか
・どんなことを学びたいのか
・何を身に付けたいのか
・あなたが頑張ってきたこと
・学生時代に力を入れていること
・自分の強み、弱み

面接対策:「入社」だけが志望理由ではないことを理解

インターンシップでの面接では、「この学生はどういう目的を持って、うちのインターンシップに参加してくれるのかな」ということを最も見ています。なにも「ヤマハに入社したいから」という理由でなければいけないということはないので、自分の希望に沿った素直な回答をしましょう。

ヤマハのインターンシップ選考対策では企業の行動指針を心がけることと明確な意志が大切

ヤマハ(YAMAHA)のインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?ヤマハのインターンシップには様々な部門が用意されているだけでなく、自分が携わりたい課題に取り組みやすいようになっています。裏を返せば、ヤマハでこれがしたいという明確なものがなければ、選考通過は難しいかもしれません。ヤマハのインターンシップは参加希望者がかなり多いことでも知られており、選考対策は非常に重要です。ヤマハが求める人材を目指して対策を立て、インターンシップ選考に挑みましょう。

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