2019年12月04日(水) 更新
アメリカ&日本の人気就職先ランキングTOP10|それぞれの国民性による特徴と考え方の違いもご紹介
目次
日本では「食品業界」と「金融業界」が人気?
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思う、就活生に人気のある企業はどこですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- みずほ銀行
- 日清食品
- みずほ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- サントリーホールディングス
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「あなたが思う、就活生に人気のある企業はどこですか?」
日本ではどのような企業が人気なのでしょうか?キャリアパークが実施したアンケートでは、「みずほ銀行」「日清食品」「三菱東京UFJ銀行」などが挙げられました。その他の回答を見てみても、主に「食品業界」と「金融業界」の大手企業が名を挙げられるケースが多いようです。 こちらの記事では、実際に日本で人気のある企業を、アメリカのものと合わせてご紹介します。
アメリカの就職ランキングとは

日本のランキングとアメリカの人気就職ランキングではどう違うのでしょうか!?まずは世界ランキング統計局に記載されているアメリカの就職における人気企業ランキングを見ておきましょう。
アメリカの大学生の人気就職先ランキング(社会科学 / 教養系)
1 ウォルト・ディズニー
2 国際連合
3 アメリカ合衆国国務省
4 グーグル
5 ティーチ・フォー・アメリカ
6 アメリカ連邦捜査局(FBI)
7 平和部隊(ピースコープ)
8 アップル
9 アメリカ国家安全保障局(NSA)
10 NBCユニバーサル
アメリカの大学生の人気就職先ランキング(自然科学系)
1 アメリカ国立衛生研究所(NIH)
2 メイヨー・クリニック
3 アメリカがん協会
4 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
5 グーグル
6 アメリカ航空宇宙局(NASA)
7 平和部隊(ピースコープ)
8 ウォルト・ディズニー
9 アメリカ合衆国国務省
10 アメリカ連邦捜査局(FBI)
アメリカの人気就職ランキングから見る特徴は・・・
アメリカの人気就職ランキングの特徴としては、文系・理系で人気企業に若干の違いはあるものの、国防省やNASAなど民間企業以外もランキング入りしています。また理系のランキングでは、研究機関の他に非営利団体も上位に入っているというのも、愛国心が強いと言われているアメリカの就職ランキングの特徴といえるでしょう。
日本の就職ランキングとは

では、アメリカに対して日本で人気の就職ランキングには、どういう企業が挙がっているのか、ある企業の調査結果を見ておきましょう。
日本の大学生の人気就職先ランキング
日本の人気就職先ランキングは、東洋経済オンラインの記事から紹介していきます。
1 みずほフィナンシャルグループ
2 三菱東京UFJ銀行
3 全日本空輸(ANA)
4 JTBグループ
5 野村證券
6 日本生命保険
7 大和証券グループ
8 損保ジャパン日本興亜
9 三井住友銀行
10 日本空輸
日本の人気就職先ランキングからみると商社や航空会社などが人気
全体的な特徴としては、金融系企業や、業績が好調な輸出型企業が就職先としてここ数年は人気を集めています。また国内市場の縮小から、日本企業は海外へ目を向ける傾向にあり、語学力などのスキルがある学生もそういった企業を求めているようです。
就活生に人気の高い業界を知る
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アメリカと日本の就職に関する考え方の違いとは

ここまでは日本とアメリカにおける人気の就職企業ランキングを見てきました。就職ランキングで人気の業界は、国よって違うことが分かりましたが、では就職活動に関する違いはどういった点に、顕著なのでしょうか。
アメリカで就職を考える人には、他国の就職に対する考えを参考にして対策を立てるのは非常に有効でしょう。
アメリカでは大学の専攻が就職において重要
日本では一部の専門職を除くと、大学での専攻は関係なく就職する人がほとんどです。
アメリカでは就職の際、大学の専攻・副専攻で何を勉強してきたかが、重要になります。アメリカでは大学の専攻で取り扱っていない仕事内容の職種に就職することはほとんどないのが実情です。
アメリカは大学の成績や課外活動が就職に影響する
日本では大学での成績は就職にはほぼ無関係といっても言い過ぎではないくらいですが、アメリカでは大学時代の成績や活動内容によって就職への影響が大きく変わります。
アメリカでは大学入学後の本人の努力次第で就職先が決まるのに対し、日本では個人のポテンシャルを重視した採用になります。アメリカは成果主義なのに対し、日本は人柄優先で就職が進むともいえるのです。
日本以上に学歴社会のアメリカ
アメリカは日本よりも更に厳しい学歴社会です。大企業になるほど学歴重視の就職になり、大卒という肩書だけではエリートの仲間入りは難しいくらいです。というのもアメリカは学力以外にも、スポーツや音楽・エッセイの才能などの実績を見て、大学への道も決まるため、就職よりも早い段階で得意不得意がはっきりと評価されます。
日本では学歴がなくても大卒であれば、エントリー資格を得る事ができるので、自分の能力が、どんなものなのかを知るのは就職後の場合もありますよね。日本とアメリカでは学歴に対する考え方も異なるようです。
アメリカ・日本の就職人気ランキングからみて就職状況は日本と大きく違う
日本とアメリカの就職ランキングを通して、就職活動における違いを見てきました。
アメリカにおいては、就職ランキングの上位にいる企業を見てみると、専攻を問わずに国務省といった企業が人気です。
その一方、グーグルのような国家と対立しているといわれる企業も、企業規模の面から若者に人気であるようです。また、日本とアメリカでは、就職に関する価値観の違いも分かりましたが、アメリカは日本以上に学歴と専門性を重視されるのだとしっかり認識して、就職活動を行うのがいいいかもしれません。
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