2019年01月31日(木) 更新

内定式後の正しい辞退方法とデッドライン【就活】

就活の取り組み方について

内定式後の辞退が起こり得るのはなぜかというと、その企業に少なからず心配や不安、不満を感じているからでしょう。第一志望に内定をもらえず、仕方なく内定を承諾したけれども、どうしても納得いかない…そんな風に悩む人はとても多いです。もちろん、皆が自分の思い通りに就活を進めるのは現実的に不可能ですが、後悔しないように取り組むのが大切と言えるでしょう。どんな風に就活に取り組むべきなのでしょうか。

後で振り返ったときに納得できるところまで頑張ろう

内定式後の辞退は大半が「納得いかないから」という理由によるものです。先に述べたように、全員が心の底から喜べる就活というのは実現が難しいかもしれませんが、なるべく入社を喜べるようにするのは大切な事です。したがって、納得ができないから内定辞退するというのは、個人のキャリア・人生の面から考えたら悪い事ではありません。

場合によっては、内定をもらって内定式に出たけれども、どうしてもやりたい事が諦めきれなかったという人もいるかもしれませんね。なんとなく周りに流されるのではなく、自分の強い意思を持って、後悔のないように就活に取り組みましょう。そうでなければ、まず内定をもらうのも難しいですよね。

内定式後であっても内定辞退は通る

調査方法:メールを配信して学生にアンケート
調査実施日:2017/1/26~1/29
投票数:438

就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「内定式後の内定辞退は許されると思う?」という質問に対して、24.6%の人がYes、75.4%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ) 多くの就活生は内定式後に内定辞退をするのはNGと考えているようですね。しかしそんなことはないのです。

長かった就活の末に内定をもらい、その後内定式に出席してあとは就職を待つだけ。そんなとき第一志望だった企業から内定通知が、なんて事は珍しくありません。そしてその場合、内定式に出席した企業に辞退を申し出なくてはなりません。しかし就活中の内定式後の辞退は果たして通るものなのか?単刀直入に言いますと、内定式後であっても内定辞退は問題なく通ります。

企業は就活生の内定を束縛することはできない

そもそも企業は就活生の内定を束縛する事はいかなる理由があってもできないのです。なぜなら私達には職業選択の自由という権限が与えられており、法によって守られているからです。そのため内定式後であろうと内定承諾書に捺印した後だろうと内定式後に辞退をする事は可能なのです。内定式や内定承諾書は内定式後の辞退者を出さないための企業の策なので、これらに法的拘束力はありません。

内定式後の辞退で土下座させられることはない

就活をしているとよく、内定式後に辞退をした就活生が人事に呼び出されこっぴどく叱られたあと土下座までさせられたなんて話をきいたりします。他には損害賠償を請求されたなんて話もありますね。しかしたとえ内定式後に辞退をしても、このような事態が起こる事はないので安心しましょう。過去の事例として実際にあったのかもしれませんが、現代においてこのような事態が起こる事はありません。

企業は自社のイメージを大切にしている

企業は自社のイメージというものをとても大切にします。もし企業が学生に土下座をさせた、なんて話が広まれば企業のイメージは一気にダウンするでしょう。特にインターネットが普及した現代においてはその確率はかなり高いといえます。企業はそんなリスクを犯してまで、学生相手にそのような態度をとる事はありません。

あなたの就活力はどのくらい?

就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。

内定式後の辞退は企業側にも迷惑がかかることを忘れない

就活中の内定辞退は法によって定められた期限はありません。では就活中の内定辞退はどのタイミングに申し出たらいいのか?それは内定辞退を決断したそのときです、企業は採用活動のために多額の資金を投じ、綿密なスケジュールを組んで計画を立てています。そのため1人でも内定辞退者が出ると、その計画が大幅に狂う事になります。そのため企業に迷惑がかかる事を考えれば、内定辞退はできるだけ早く申し出た法がいいでしょう。

採用担当者は、慎重に人材を選んでいる

採用された(内定をもらった)ということは、その企業に熱意や適性、能力を認められたという証ですよね。当然ながら、採用には時間も費用もかかりますから、採用担当者は慎重に人材を選んでいます。ということは、せっかく内定式まで済ませたのに、内定式後の辞退をされるというのは企業によって痛手と言えますよね。まずはその点について理解しておきましょう。

内定式後の辞退は誠意を持って早めの対応を!

就活中の内定式後の辞退は企業の事情なんて関係ないと思ってはいけません。少なからず企業はあなたを評価して内定を出したのです。新社会人としての良識をわきまえているのであれば、すぐに内定辞退を申し出ましょう。いつまで経っても申し出をしないでずるずると引き延ばす人がいますが、決してそのような行動は取らないように。

内定辞退は電話でするのがマナー

内定辞退は電話でするのがマナーだと覚えておきましょう。内定辞退を報告しなければいけないケースでも、大半の人は「電話では緊張するし、内定辞退するのを伝えるのは気が重い」といった理由から、電話で伝えるのは気が進まないかもしれませんね。ただし、しっかりと社会人として書類・メールだけで済ませずに、ビジネスマナーを守り勇気を出して電話しましょう。なお内定辞退を電話で伝える場合には、静かな場所で、あせらず、ゆっくり話すのがベスト。そのためにも、内定辞退を電話で伝える場合には、手元に台本やメモなどを置いて話す事をおすすめします。

辞退をするとき、始業・終業時間前後の電話は避けるべき

内定辞退を電話で伝えるときに大事なのが、時間帯です。内定辞退は出来るだけ、あなたの意思が決まった段階で早く伝えるべきですが、自分本位で伝えるのはよくありません。マナーをよく考えて電話をかけるのは会社への配慮であり、当然のモラルです。さらに電話をする時間帯にも気遣いが必要。始業時間前後(9時の場合には9時30分くらいまで)と終業時前後は忙しい場合が多いので、なるべくその時間帯を避けるのがマナーです。

内定辞退は入社2週間前までがデッドライン

内定式後に交わす誓約書には、実際のところ法的拘束力がないため、内定式後の辞退も可能ではありますが、入社2週間前を過ぎた段階での内定辞退は話が変わってしまいます。というのも誓約書により契約を交わしたあとの内定辞退は、入社前であっても法的には労働契約の解除、いわゆる退職の扱いになるため、2週間という法的な数値が出てくるのです。

内定辞退の表明は入社2週間前よりも以前に伝えなければならず、それを過ぎてしまうと法的に問題となってしまうのです。よって、入社前の内定辞退は、その意思が固まった時点でなるべく早めに連絡するようにしておきましょう。

入社直前だと場合によっては損害賠償請求も

入社前に、その企業の内定者向けの説明会や研修に参加したあとに内定辞退となると、会社の機密情報や知識、技能の持ち逃げで悪質と見なされて、最悪の場合には損害賠償を請求される可能性もあるので注意が必要です。また、そのような措置のない企業であっても、入社直前に内定辞退した場合には損害賠償を請求されらかもしれません。それは入社する事を前提として新しい設備や備品を買い揃えたりしているので、その分の損害賠償の請求ということになります。

ただし、これは企業側が法的措置を取った場合でのケースなので、誠心誠意気持ちを込めて謝罪すれば、損害賠償を請求される可能性は低いでしょう。もし、そのような出来事に出くわした場合はそのまま応じるのではなく、大学の相談窓口や信頼できる人に相談し、解決方法を見つけてくださいね。

内定式後の辞退は就活生として誠意を持って早めの報告をしよう!

内定式後に内定辞退をすることの可否と、その方法やマナーについて見てきましたがいかがでしょうか?内定式後の辞退は就活生にとって害はありませんが、やはり採用担当者をはじめ企業の色んな人に迷惑をかけてしまうこととなります。そのため就活中の内定式後の辞退はしっかりと誠意を持って行いましょう。連絡は必ず電話でして、お詫び状も出すといいでしょう。

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