2021年10月12日(火) 更新

Yahoo!の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数【ヤフー】

ヤフー(Yahoo!)の選考情報①:選考の内容と流れ

ヤフーの求める「学歴」や「採用人数」を知るまえに、まずは、選考情報としてエントリーまでの内容と流れについてみていきましょう。ヤフーへの就職活動は、まずはインターネット上でプレエントリーをすることから始まります。その約2週間後に、エントリーシートの提出となります。説明会がほぼ同時期に行われ、面接に至ります。

エントリーシート提出→説明会→面接を3回実施

面接は、一次面接、二次面接、三次面接の3回です。面接やエントリーシートでは、一般的な質問から、ヤフーならではの質問までされるため、対策はきっちりと練っておきたいものです。一般的な質問の場合は、特に、「志望者による格差」が出やすいので、この点には注意が必要です。さて、次からはいよいよヤフーの求める「学歴」や「採用人数」の選考情報についてお話していきます。

ヤフー(Yahoo!)の選考情報②:求める学歴

選考情報として求められる学歴についても把握しておきましょう。ヤフーの場合、既卒者と新卒者で「求められる学歴」が違います。採用人数の前に、この点を確認しておきましょう。ヤフーが募集する学歴は、「専門学校以上」です。専門学校、高専、短大、大学(大学院)が対象です。そのため、高校卒業以下の学歴の場合は、選考の対象外となります。

新卒者と既卒者で求められる学歴が違う

しかし既卒者の場合は、この限りではありません。既卒者においては、「どのような大学を出て、どのような学歴であったか」ではなく、「どのような専門分野で活躍してきたか、その実務経歴」の方を問われます。ヤフーというと、「理系の仕事」というイメージがありますが、文系でも応募することは可能です。しかしながら、プログラミングの技術などは求められます。ヤフーは、「ビジネスコース」「デザイナーコース」「エンジニアコース」の3つに分かれており、途中変更は不可能です。最後に、「採用人数」の選考情報についてみていきましょう。

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ヤフー(Yahoo!)の選考情報③:気になる採用人数と配属

選考情報として採用人数についても確認しておきましょう。ヤフーの場合、学歴は「高専や専門学校卒業以上」である、ということはすでに述べたとおりです。では、学歴による採用人数の違いはあるのでしょうか。ヤフーは、「学歴による採用人数の違い」は明確にはしていません。そもそも、「当社の理念などに共感し、一緒にチャレンジしてくれる人を募集しており、具体的な採用人数は決めていない」としているため、「学歴による採用人数の違い」はもとより、「そもそも、毎年の採用者の数」自体が不明なのです。

採用人数は定められておらず企業理念に沿った人物を募集

言い方を変えれば、ヤフーにとって「有益である」と判断されれば、「人数による足切り」を受けることなく、採用されることが可能だ、と言えるのかもしれません。面接やエントリーシートでしっかりアピールをしていきましょう。以上がヤフーの採用人数に関する選考情報でした。

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ヤフー(Yahoo!)の選考情報は新卒者と既卒者で最終学歴の条件が異なり採用人数は企業理念に沿った人物を募集

ヤフー(Yahoo)の選考情報について紹介しました。ヤフーは、プレエントリー、エントリーシート提出、会社説明会を経て面接に至ります。3回の面接を突破しなければなりません。選考情報にもあるようにヤフーの求める学歴は、新卒者と既卒者では違います。新卒者の場合は、「高専・専門学校以上」としており、高卒以下は対象となりません。しかし既卒者の場合は、学歴よりも実務経験が問われます。採用人数は、まったく明らかにされておらず、具体的な人数は決まっていないようです。「採用人数がわからない」ということで不安な人も多いかと思いますが、選考情報を活用してエントリーシートや面接の対策をしっかり練っておきましょう。

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