2020年06月12日(金) 更新

履歴書で悩む資格の正しい書き方

資格を武器にするためには、履歴書の書き方が重要

就職活動に向けて、資格を取得している就活生は多いでしょう。すでに取得した資格を武器にするためには、それなりに履歴書の書き方に気をつけなくてはなりません。

特に履歴書の作成に慣れていない方は、ここで評価を落としてしまうことも多いので、十分に注意をしましょう。

履歴書の資格欄を活かして自己PRをしよう!

どの履歴書にも資格の記入欄があり、必ず採用担当者がチェックする項目でしょう。単純にどんなスキルを持っているのかも確認しますが、どのような志向性のもと資格を取得しているのかを判断することもできるためです。

何らかの意図を持って揃えられた資格があると、熱意が感じられ、良い印象を与えられるでしょう。

履歴書の正しい作成方法をマスターしよう

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。

そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。無料でダウンロードできるので、実際に履歴書を作成する際のお手本としても持っておいて損はありません。

履歴書の資格欄の正しい書き方とは?

履歴書は内容ばかりを見ているのではなく、それと同じくらい正しい書き方をしているかもチェックされます。正しい書き方で履歴書を作成できない就活生は、準備不足として弾かれる可能性があるのです。

そのため、まずは履歴書の資格欄を正しく記入することから意識してみてはいかがでしょうか。

履歴書の資格の正しい書き方は「正式名称」

履歴書の資格を略称で記入する方も稀にいますが、必ず正式名称で記入するようにしましょう。特に英検などは略称が一般的となっていますが、実用英語技能検定という正式名称で記入することがポイントです。

一度は書き方を調べて、正しい名称を確認しましょう。普通自動車免許などは想像以上に長い正式名称なので、書き方を間違えないようにしましょう。採用担当者は少し書き方を見ただけで気が付くので、注意が必要です。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

履歴書に記入する資格は、種類を絞る

履歴書に単に資格を羅列していても効果は薄いため、資格を絞った書き方にしましょう。仮に数多くの資格を取得していても、履歴書にいくつかの資格に絞るって書くと、相手に資格を注目させられるのです。

そこで、記入する資格を選ぶ書き方について抑えておきましょう。

相手の企業に合わせた資格を記入しよう!

応募する企業に全く関係ないと思われる資格を履歴書に記入しても、アピールにはならないでしょう。むしろ、その資格を活かせる就職先を選べばいいのではと思われてしまいかねないのです。企業に関連する資格だけを記入するようにしましょう。

そうすると、書き方として資格欄が寂しくなる方もいるかもしれません。仮にそうなっても、全く関係のない資格は記入を避けましょう。多くの企業で役立つような資格を選択すれば、そちらを書いても問題はありません。

履歴書の資格欄の書き方は企業によって種類を絞り、いい印象を与えよう!

履歴書で悩む資格の正しい書き方について紹介しました。履歴書における資格の書き方は、慎重に選択することが重要です。そのため、資格は企業に関連するものを記入しましょう。

後は、面接でいかにその履歴書の話題を広げることができるかがポイントになります。上手な書き方は、そこから面接での話題に広げることができるので、アピールできる資格を用意しましょう。

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