2017年08月09日(水) 更新

【就活マナーで必須】履歴書に記載する資格・検定の正しい書き方|覚えておきたい正式名称一覧~記載できるものが無い場合の対応

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

履歴書やエントリーシートの書きかたとはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:エントリーシートを企業に提出する際に悩んだことと一番気を遣った部分、その理由を教えてください。(封筒、宛名、学歴、資格欄の書き方)

就活生の回答

私が悩んだことは資格欄と自由欄の書き方です。資格は珠算検定2級を持っていますが、会社にあまり関係しない資格だと思い、書くほどではないと感じたので結局書いていません。自由欄には写真やイラストを用いるなど好きに書いて下さいとありますが、どのような工夫を凝らせば採用担当者の印象に残るかわからず困りました。一番気を使ったのはエントリーシート全体を丁寧に書き上げるということです。どれだけ内容が良いものを書いても、読んでもらうことが出来なければ意味が無いので、読みやすい文章になっているかには気を配っています。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

多くの就活生は資格の正式名称に気をつけている

キャリアパーク会員の就活生を対象に「資格や検定を履歴書に書くときに気をつけている点を教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • わかりやすさ
  • 正式名称
  • 略称ではなく正式名称であるかどうか
  • 取った日にちとかをわすれない
  • 略称ではなく正式名称であるかどうか

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「資格や検定を履歴書に書くときに気をつけている点を教えてください!」

アンケートの結果から、多くの就活生が「資格の正式名称があっているかどうか」について意識しているのが分かります。そのほかにも「取った日にちを忘れない」などを意識しているようです。 資格をたくさん持っている人は、それぞれ、いつ取得したのかをしっかり覚えておかなければなりません。本記事では、履歴書へ資格などを記入する際の正しい書き方を徹底的にご紹介したいと思います。

履歴書には検定・資格を「正式名称」で記入するのが正しい書き方

履歴書の資格欄への正しい書き方を説明します。検定や資格、免許など、これら全て履歴書には正式名称で記載をしなければいけません。そのため、記入前に自分の受けた検定を、今一度きちんと確認して下さい。例えば、よく聞く「英検」にしても、正しい書き方は「実用英語技能検定」となるのです。

履歴書に書ける検定・資格の正式名称一覧

以下では、主な資格・検定の正式名称を紹介します。正しく履歴書に記載できるように確認しておきましょう。資格・検定の段や級は、それぞれの検定名の後に付けます。「○○検定 一級 合格」といった書き方です。

検定・資格の正式名称一覧

  • ■簿記→日本商工会議所主催日商簿記検定
  • ■秘書検定→文部科学省後援 秘書技能検定試験
  • ■漢検→日本漢字能力検定
  • ■習字→毛筆書写検定
  • ■珠算→日本商工会議所珠算能力検定、全国珠算教育連盟珠算検定
  • ■MOS(MOUS)→Microsoft Office User Specialist
  • ■初級シスアド→初級システムアドミニストレータ
  • ■情報処理→基本情報技術者
  • ■ファイナンシャルプランナー(FP)→ファイナンシャル・プランニング技能士
  • ■TOEIC→TOEIC公開テスト

履歴書における免許の書き方は「正式名称+取得」

資格・検定・免許などを履歴書に記載する際は、略称ではなく正式名称で書いてください。検定と異なる点は、「合格」ではなく「取得」といった書き方にすることです。普通自動車の免許も採用で求められることがあるので、「正式名称+取得」とした書き方を覚えおきましょう。

履歴書に書ける免許の正式名称一覧

以下では記入されることの多い免許の正式名称を紹介しています。履歴書では略すのではなく、正式名称で記載しましょう。なお普通自動車に関して「AT限定」免許の人は「普通自動車第一種運転免許(AT限定) 取得」と書いておけば大丈夫です。

就活生の回答

  • ■普通自動車免許→普通自動車第一種運転免許or普通自動車免許
  • ■普通自動車二種→普通自動車第二種免許
  • ■原付免許→原動機付自転車免許
  • ■大型免許→大型自動車免許
  • ■大型第二種免許→大型自動車第二種免許

履歴書の資格欄は取得日が早いものから書く

履歴書の資格欄には、取得日が早いものから書きましょう。事前に記載する資格の取得日を整理して書き始めるのがおすすめです。また、取得年月を西暦か和暦で書くかは、履歴書の他の項目と書き方を統一する必要があります。生年月日などと書き方に違いがないように和暦、西暦は統一しましょう。取得年月は認定証や免許をしっかり確認して、間違えないようにしてください。和暦・西暦の年号は早見表を参考にして進めましょう。

合格・取得していなくても勉強中の資格を書いても良い

免許や資格については取得に至っていない状態でも、「○○免許 1次試験合格、2次試験待機中」とした書き方で問題ありません。就職までに取得する予定の資格・免許も書いておくといいでしょう。試験日が決まっている場合は、「○月取得予定」とすると試験に向けて取り組んでいる姿勢をアピールできるはずです。特に高度な資格の場合、意欲をもって勉強しているとアピールにつながります。

履歴書に3級の資格を書くのはNG

履歴書には、3級の資格を記載するのはやめておきましょう。資格によって異なりますが、3級だと多くの人が取得しやすい内容になっていることが多いといえます。その分野の基礎ということもあり、合格率も高いです。3級の資格が記載してあってもアピールにつながらないことがありますし、内容によってはむしろ逆効果となる可能性があるので注意してください。

2級以上からがアピールとして有効

履歴書に記載する資格は、2級以上がアピールとして有効だといえます。ビジネス系の資格などは2級以上になると、3級と比べて合格率が下がるだけでなく、高度な知識が求められるからです。能力だけでなく、取得しようとする意気込みや合格までのプロセスも評価の対象となるので、2級以上から履歴書に記載するといいでしょう。

実務で求められるレベルの資格を記載しよう

履歴書に記載する資格は、その会社や仕事で求められるものを書くようにしましょう。級や点数に関わらず、実務レベルでなければアピールとしては弱いといえます。資格はアピール材料としては有効ですが、実際にはその仕事でどうスキルや知識を活用できるかが重要です。志望する会社の募集要項、企業研究でどれくらいのレベルが求められているのかはしっかり確認しておいてください。

TOEICスコアを履歴書に書く時は取得年月に注意

TOEICスコアを履歴書に書く際は、取得日に注意しましょう。TOEICスコアは有効期限があるといわれていますが、実際にはありません。数年前のTOEICスコアでも基本的には記載しても大丈夫なのです。しかし、あまりにも前に取得した資格だと面接官はあなたの現在の実力がわかりません。そのため、TOEICスコアは"いつ取得したのか"に注意して記載してください。

アピールしたい資格・検定から記入する書き方でもOK

複数の検定や免許、資格がある場合、通常は古い順から記載します。ただし、特にアピールしたい資格や検定があるなら、アピールしたい順に上から記入する書き方でもOKです。 また多くの資格を取得しており、履歴書に書きれないという人は優先順位を考えて記載しましょう。資格は実力を判断する材料になりますが、数が多ければいいわけではありません。その会社で活かせることが何より重要となるので、業務で求められる資格を優先的に記載しましょう。書き切れない資格は面接中の会話に「○○もできます」と説明を加えてカバーすれば大丈夫です。

ビジネスに役立つ資格をアピールするのは有効

就活では、ビジネスで必要な能力をアピールできる資格・検定を記載するのがおすすめです。例えば、英語関連、IT関連、パソコン、秘書検定、簿記など。これらの資格・検定は多くの業界で活用されます。取得しているのであれば、履歴書へ書いて基礎能力をアピールするといいでしょう。

履歴書に記載できる資格がない時は「特になし」と書く

これまで、資格や免許の履歴書への書き方についてご説明してきました。しかし中には、なにひとつ資格を取得していないという人もいるでしょう。そんな人は履歴書の資格欄には何を書けばいいのでしょうか。資格や免許を取得していない人は、「特になし」と書くのが一番無難です。決して空欄にはせずに、このような書き方をして提出してください。

履歴書への検定・資格・免許の正しい書き方は正式名称で記載すること

履歴書に検定・資格・免許を記載する際の書き方について紹介しました。未受検の場合でも、目指している検定・免許・資格があるなら、「○○検定 取得に向け勉強中」と記載できます。
資格などを活かす目的を明確に持ち、面接で聞かれた際は、スムーズに答えられるようにしておきましょう。特技の欄に書くのもアリです。向上心や能力開発の努力を怠らない、というアピールを忘れないようにしましょう。

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