2020年06月25日(木) 更新

三菱地所で求められる学歴と採用人数などの選考情報

三菱地所の選考情報①:選考の内容と流れ

まずは、選考情報として三菱地所の選考フローを見ていきましょう。大変人気のある企業なので、高学歴であっても内定をとることは難しいとされています。30名という少ない採用人数に対して多くの挑戦者が殺到しますので、早めに三菱地所の内定をとる為に動いて損はありません。まず、選考時期は3月上旬から4月上旬の間です。

エントリーシート→WEBテスト→グループディスカッション→面接(3回)

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。三菱地所の2015年の選考の流れは次のようになっています。

①採用ホームページからエントリー
②セミナーへの参加
③1次面接
④2次面接
⑤最終面接

三菱地所の場合は、採用ホームページからエントリーする場合と、就職サイトの説明会やインターンに参加して、エントリーをする方法があります。基本的には申し込み時のエントリーシートを採用官が確認して選考が開始される流れとなります。
選考情報として選考フローは、エントリーシートとWEBテストをおこないます。テストは数学・算数、国語・漢字、性格テスト、評論文です。玉手箱シリーズのテストで、計算問題は表の穴埋めになります。いわゆる普通のSPIです。WEBテストに突破しますと、グループディスカッションです。ここでは資料を基に計画プランを皆で協議します。その後、3回の面接があります。次に、三菱地所の求める学歴と採用人数についてみていきます。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

三菱地所エントリーシートでは学生時代に頑張ったことや、志望動機、好きな街などの項目が求められます。
具体的なエピソードが求められるので、設問で聞かれた内容にたいして、しっかり自己アピールをしていきましょう。また三菱地所では会社説明会後に本エントリーがグループディスカッション、グループ面接、2次面接、最終面接と選考が進みます。
面接は基本的に3回実施されますが、志望動機や他社選考情報をしっかり伝える必要があります。また三菱地所の選考の特徴として、オフィスビルや商業施設の開発を楽しめる人というところがあるので、しっかりと自分をアピールできる内容を考えていきましょう。

三菱地所の選考情報②:求める学歴

選考情報として三菱地所の求める学歴はどのようなものなのでしょうか。三菱地所の採用人数については、30名前後であり高学歴の方でも諦める企業です。選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、三菱地所で求められるのはどのようなものでしょうか。三菱地所の募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。総合N職の募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。どんな大学のどんな勉強をしてきた人でも三菱地所では「優秀ならば採用する」という意味です。

学歴フィルターは無いが一流大学出身者が圧倒的に多い

では、三菱地所にはいわゆる学歴フィルターというものがあるのでしょうか。選考情報として表面的には学歴フィルターは無くなっていますが、内定を得る方はいわゆる一流大学出身者が圧倒的に多くなっています。選考情報として三菱地所のいわゆる一流大学出身者のパーセンテージは、82.4%で、東京+京大が26.5%を占めます。準一流大学が14.7%、その他が2.9%になります。日東駒専やマーチは0%になっています。単純に、高学歴でなければわずかな採用人数の中で的確な自己PRができないのか、学歴フィルターがあるのか、どちらなのでしょうか。あくまでデータからなので、何ともいえません。

三菱地所の選考情報③:気になる採用人数

選考情報として三菱地所は30名前後のわずかな採用人数です。これは基本的に変わらないようで、このわずかな採用人数を前に高学歴者でも諦めることが多いようです。では、詳しく三菱地所の採用人数を見ていきましょう。

2011年は33名
2012年は33名
2013年は31名
2014年は33名
2015年は33名

採用人数は例年30名ほど

選考情報として過去の採用実績からも、極端に増えることも減ることもありません。このことより少数採用の三菱地所では、高い倍率を勝ち抜かなければなりません。その結果、高学歴者のみが内定をもらえるのかもしれません。ただ、真剣に内定を考えるのであれば、面接の準備やインターン、OB訪問をしっかりとおこなう必要があります。三菱地所単体での従業員が690名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。しかし採用予定人数は「未定」とされており、実際のところどれだけ採用されるかは、人事の担当者次第ということになります。また前述したように学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は総合職から適性をみて配属される仕組み

採用後の配属ですが、職種は全員総合N職に配属されます。総合N職の「N」はNon area fixedのことであり、勤務先を限定されない、という意味です。複雑で高度な判断が必要とされる業務にあたり、日本国内はもちろん、海外の事業所に配属される可能性もあります。

三菱地所の選考情報として学歴フィルターは無いが一流大学出身者が圧倒的に多く採用人数は例年30名ほど

三菱地所の採用人数に関する選考情報として毎年30名前後になりますので、超難関といえます。高学歴のものであっても、この採用人数を前にすると諦めてしまいます。そのような中であっても、毎年人気の企業ランキングの上位に存在するのが、三菱地所です。人気だから三菱地所を選ぶのであれば、再考をした方がいいかもしれません。もし真剣に内定を目指すのであれば、インターンやOB訪問などをして、面接対策をしっかりおこなう方がいいでしょう。業界研究を行い、自分が企業に必要な人材であることも併せてアピールできるようになっておきましょう。選考情報として学歴フィルターは、事実上存在していませんが、三菱地所の内定をとる人の多くが高学歴になっています。

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