2019年12月18日(水) 更新

読売新聞社の選考対策で役立つ情報【内容・流れ・学歴・採用人数】

読売新聞社の選考情報①:選考の内容と流れ

読売新聞社の選考方法について説明します。
応募職種によって異なりますが、記者職の場合はプレエントリーに始まり、エントリーシートの提出、筆記試験、一次面接(グループディスカッション含)・二次面接、インターンシップ、最終面接というステップを踏みます。
面接では、二次面接が選考の比重が大きく、影響しますので対策は必要です。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

ニュースのチェック・筆記試験対策・文章作成訓練は必須

読売新聞社に入社するためには、エントリーシート(ES)の内容をより深く考察したり、日々のニュース社会の出来事に目を配っておかなければなりません。
また、最初の関門となるのが筆記試験です。ある程度勉強していれば解けるマークシート式の問題はベースとして考え、長文論述は事前対策がかなり必要だと考えてください。いずれにしても、過去問による対策、文章作成の訓練は最低限用意しておく必要があります。

読売新聞社の選考情報②:学部は不問だが高学歴が求められる

読売新聞社の入社に必要な学歴について説明します。日本を代表する新聞社だけあって記者職の出身大学は特に有名大学がずらりと並んでいます。東京大学をはじめとする旧帝大クラスや私立大学では早慶クラス、GMARCH(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)クラスでないと、かなり厳しい採用状況だと考えた方がよいでしょう。
その他の職種では、やや幅広くなりますが、それも一般の企業に比較すると厳しい採用状況です。入社水準として設定されているものがあると考えた方がよく、さらに秀でた能力が必要です。ただし、学部学科も全学部全学科と記載されており、幅広く採用していることから、実力をしっかり鍛えればチャンスは大いにあるでしょう。

高学歴に加えマスコミ就職対策を練っておく

就職のためには、ただ高学歴である打絵でもいけません。マスコミ就職に対しての対策を十分に練っておくことが大事です。読売新聞社を含むマスコミの就職に有利だといわれる大学は、大学のブランドだけではなく、ゼミや学生が主体となった研究会等で、十分な対策を練っている他、OB/OGの人脈を最大限活かすように努力しているのです。

読売新聞社の選考情報③:採用人数は編集記者職・業務職・技術総合職合わせて約100名程度

読売新聞社の採用人数ですが、編集記者職・業務職・技術総合職、合わせて約100名程度です。最も競争率が高い記者職は、約30名程度となっています。3本社制を敷いているため、各本社に、10名前後しか入れない狭き門だと考えた方がよいでしょう。

読売新聞社の選考情報④:各本社の管理地域内での移動になる

配属先については、東京本社の取材記者を希望した場合には国内の総局・支局、通信部に所属します。地方取材の中核を担う「地域報道記者」という選択もあるものの、基本は、各本社の管理地域内での異動になるでしょう。

広告業務を希望する場合は大阪本社、西部本社に勤務する可能性もある

広告業務を希望する場合は、東京本社で一括採用を行っているため、東京本社だけでなく、大阪本社、西部本社に勤務する可能性もあります。
筆記試験(編集記者職および業務職)は、同じ内容で一斉に実施するため、志望する本社に関わらず都合のよい会場で、受験することが可能です。読売新聞社の選考情報についてみてきました。

読売新聞社の選考情報は高学歴が必須・採用人数は編集記者職・業務職・技術総合職合わせて約100名程度

読売新聞社の選考情報で、知っておくべき学歴と採用人数を見てきました。
選考情報として、採用実績には有名大学がずらりと並ぶ厳しい実態があります。国立であれば旧帝大クラス、私大だと早慶クラスが求められる学歴と考えた方が良さそうです。

それ以外でも、GMARCHクラス(学習院・明治・立教・中央・法政)以上、関西であれば、関関同立以上が最低限の学歴として求められることが、選考情報からわかります。まず、難関の筆記試験を突破すること、最も選考の比重が高い2次面接へ進むこと、この2つを突破できれば、採用人数枠に入る道が開けてきます。

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