2020年06月29日(月) 更新

近畿日本鉄道の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

近畿日本鉄道の選考情報①:選考の内容と流れ

近畿日本鉄道への応募や選考情報で不安になりやすい、学歴や採用人数といった条件についてみていきましょう。多彩な学歴を持った人たちがたくさん働いているのが近畿日本鉄道です。選考情報によると、2015年度から近畿日本鉄道では採用システムが変更となり、大卒採用の運輸職と大卒採用の技術職が選考されることになりました。

少々失敗しても夢をあきらめない人が求められている

選考情報によると、WEBでのエントリーの後、書類選考を経て、筆記試験や適性試験があり面接が数次にわたって実施されます。少々失敗しても夢をあきらめない人が近畿日本鉄道では求められています。 最終面接を通過すれば内定が通知されます。学歴だけでなく採用人数の数字もチェックしながら、選考情報を把握しましょう。

近畿日本鉄道の選考情報②:求める学歴

近畿日本鉄道が求めている学歴とはどのようなものでしょうか。選考情報によると、一般的な企業に比べて私大そして工学系や土木建築系、機械系、電気関係の学部を卒業した学生が採用人数の実績に多く見られます。これは近畿日本鉄道が設定している募集学部や学科が全学部全学科を対象とする運輸職と別に、技術系の学部出身者を募集する技術職とに分かれるからです。

工学系・土木建築系・機械系・電気関係の学部卒の学歴が多い

また、採用実績を持つ学校を見ると西日本、とくに関西の大学の学歴を有する割合が多いことがわかります。近畿日本鉄道が近畿圏そして東海の中心部を網羅する路線であることから、地元や近隣の学生に人気が高いのでしょう。とくに技術職においては、出身大学のレベルより鉄道管理の要となる技術係員としての素養があるかどうかが重視されます。
学部や専攻が似ている人たちのみに絞った募集であるため、自分が学生時代何に力を入れてきたかや、志望理由で他の学生と差をつける必要があります。内定者の志望動機まとめ資料集では、内定を獲得した学生の志望動機をまとめてあるので、参考にしてみると良いでしょう。

近畿日本鉄道の選考情報③:気になる採用人数と配属

近畿日本鉄道では毎年採用人数の変動が大きいのが特徴として挙げられます。学歴による採用人数の絞り込みではなく年度毎に必要な採用枠自体が増減することが理由として考えられます。鉄道管理者コースでは2011年度から2015年度の採用実績において、その採用人数は少ない年度で2012年の16名、多い歳で2015年度の81名です。ただし、運輸部門が全体の8割前後を占めるのが近畿日本鉄道の特徴といえるでしょう。

採用人数は毎年変動が大きいのが特徴

近畿日本鉄道では採用後に運輸職と技術職が配属決定されるのではなく、あくまで応募の段階で本人に選択させる形です。技術職に求められる学部出身者でない場合は、どうしても運輸職での応募を考えなければなりません。二つの職種の違いが大きいため、併願を認めていないのも近畿日本鉄道に入社してどういった仕事が待っているかをしっかり納得してから選考に進む必要があると示唆しているといえるでしょう。

近畿日本鉄道の選考情報は工学系卒などの学歴が多く毎年採用人数に変動があるのが特徴

近畿日本鉄道の選考情報をみてきました。学歴は運輸職か技術職のいずれかに応募するかの部分で影響を受けます。運輸職では全学部全学科が対象のため、学歴による応募制限はありません。エントリーシートや面接での頑張りを本番で出せるように努めましょう。採用人数は年度によって大きく増減するので、応募年度の採用人数にはとくにチェックが必要となります。

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