2019年11月25日(月) 更新

ANAの選考情報で気になる学歴や採用人数【全日本空輸】

ANAの選考情報①:選考の内容と流れ

ANA始め、航空業界は憧れの業界です。対策すべき項目は様々ありますが、まずは選考の流れについて知ることで、そこから具体的な対策のイメージをつかんでいきましょう。
全日本空輸(ANA)では各部門によって選考の流れが大きく異なります。それぞれの部門ごとにまとめました。

・総合職事務職
(1)ES・WEB適性検査
(2)1次〜3次選考(グループ面接・個人面接)
(3)最終選考(個人面接)
・総合職技術職
(1)ES・WEB適性検査
(2)1次選考(グループ面接)
(3)2次選考(グループ面接・グループディスカッション)
(4)4次選考(個人面接・筆記試験)
・客室乗務職
(1)ES
(2)1次選考(グループディスカッション・面接・英語試験)
(3)2次選考(個人面接・適性検査・簡易身体検査)
(4)3次選考(個人面接・身体検査)
・自社養成パイロット
(1)WEB基礎適性検査
(2)1次選考(ES・面接・航空適性検査)
(3)2次選考(操縦模擬ツールによる航空適性検査・心理検査)
(4)3次検査(航空身体検査)
(5)4次選考(面接・シミュレータによる航空適性検査)
(6)最終選考(面接・英語コミュニケーションテスト)

以上が、選考の簡単な流れになります。専門分野では、適正検査などがあるためその点には注意をしましょう。航空業界はどんな職種であれ、難関大学からの志望者も多く競争率が高いため、真剣に取り組まなければ内定を獲得するのは難しいでしょう。航空業界への就職を志望しているなら、業界研究・企業研究が欠かせません。そこでおすすめなのが、航空業界大研究Bookです。主要企業の特徴、ポイントを比較することができ、業績推移などもまとめて確認することが可能です。無料でダウンロードできるため、航空業界への就職を目指している人はぜひ参考にしてみてください。

ANAの選考情報②:求める学歴

全日本空輸(ANA)の求める学歴は、応募時点で、専門学校・高等専門学校・短期大学・4年制大学または大学院(修士課程)をすでに卒業・修了していること。また、専門士・短期大学士・準学士・学士または修士の資格を取得していることなどが挙げられるようです。
また、専門職によっても必要な資格は異なるため、必ず募集要項を確認しましょう。

ANAの選考情報③:気になる採用人数と配属

全日本空輸(ANA)の採用人数と採用実績を見ていきましょう。
総合職技術職以外は、理系の学歴がないとエントリーができません。
・2014年度新卒採用実績
総合職事務職:26名。
総合職技術職:24名。
客室乗務職:456名。
運航乗務職(自社養成パイロット):8名。

・2015年度新卒採用予定
総合職事務職:31名。
総合職技術職:24名。
客室乗務職:485名。
運航乗務職(自社養成パイロット):18名。

2014年採用実績と2015年の採用人数予定を比べますと、採用人数が増加しています。
採用人数のみを見ていきますと、そこまで多くはありませんが、興味があれば挑戦してみましょう。

ANAの選考情報では学歴は部門ごとに異なり採用人数は増えていることを把握しておこう

選考の流れは部門ごとに異なっています。さらに求める学歴ですが、総合職技術職以外は全学部・学科からの募集ですが、部門ごとに求められる資格も異なりますので、必ず募集要項を確認しましょう。そして、採用人数と採用実績ですが、昨年よりも採用人数が増加していますので、興味があれば、挑戦してみるのもいいかもしれません。

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