2019年12月19日(木) 更新
防衛省の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数
目次
防衛省の選考情報①:選考の内容と流れ
防衛省は、一般企業に比べると選考が複雑で、特殊な形を採用しています。本来はエントリーシートを書くのが一般的ですが、防衛省は申込書を記載して、筆記試験を受けることから始まります。学歴によって多少問題は変わりますが、出題される内容は大変難しいです。この1次試験をクリアした後、2次試験に応募する権利が与えられ、応募した場合は2次試験を受けることになります。この内容については、面接と論文によって構成されており、面接は一般的な企業面接と変わりませんが、論文は防衛省らしい部分が出ています。
防衛省の選考情報②:求める学歴は4年制大学の卒業が最低条件
防衛省に入るためには、最低でも4年制大学の卒業が必要となります。学歴はある程度いい所を優先している感じなので、いい大学ほど採用の確率は上がることになります。学歴を若干ですが優先している所があるので、知られている大学ほどチャンスは増えてくるのです。一方で、あまり知られていない大学でも、筆記試験の結果等によっては採用されることもあります。試験に合格して内定を貰うことが出来れば、採用人数の枠には入れるのです。学歴である程度優遇はしている防衛省ですが、採用人数を決めるのは試験の結果となりますので、その試験に合格しているかどうかが一番大切な部分です。
あなたの面接力はどのくらい?
面接では身だしなみやマナーも意識する必要があります。また、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、面接で高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?
それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。
防衛省の選考情報③:気になる採用人数と配属
防衛省は、ホームページで目安の採用人数を掲載しているので、この人数を見ておけばある程度知ることができます。地域ごとにある程度分かれているものの、採用人数は400人以上となることが多く、後は配属される地域ごとに分かれるという形になります。学歴によっても変わりますが、配属される部署によって、仕事先も変わることを理解してください。気になる仕事ですが、総合職となることもありますが、一般職が大半であり、その中でも行政担当が多くなります。学歴によっては法律関係という仕事もありますが、ごく限られた一部ということが多いです。
防衛省の選考情報として求められる学歴は4年制大学の卒業が最低条件で採用人数は400人程度とおさえる
防衛省の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数についてご紹介いたしました。防衛省の採用人数は多いですが、地域ごとにある程度の決まりがあるため、採用人数が多いからと言って油断はしないことです。倍率も高いので、学歴という部分もある程度重要視されることになります。学歴がよければ、更にいい仕事に就けることもありますが、防衛省の仕事は多岐にわたっているので、どの仕事になるか自分で考えていくことも大切になります。
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