2023年05月24日(水) 更新
就活で時計を付けるべき理由とおすすめのブランド【男女別で紹介】
目次
就活で時計は必須アイテム
就活では、腕時計は必須アイテムと言えます。スマートフォンの普及により、時間の確認はスマートフォンを使用するため、腕時計を持たない人が増えています。
しかし、就活中は腕時計を持つことをおすすめします。ここでは、就活中に腕時計を持つべき理由や男女別おすすめブランドについて紹介します。
就活中に時間を確認するときはスマホではなく時計を使う
時間の確認は、なぜスマートフォンではいけないのでしょうか。正確性はスマートフォンも十分にあります。
まずは、時間の確認にスマートフォンではいけない理由についてみていきます。
スマホの使用はカンニングや暇つぶしと思われかねない
面接の待機中や筆記試験の際の時間確認でスマートフォンを使用していると、面接官にカンニングをしている、またはSNSを見て暇つぶしをいていると捉えられかねません。
スマートフォンの用途は多岐に渡ります。就活の場で、「時間の確認=腕時計」と考える採用担当者がいた場合、スマートフォンは時間の確認以外に使用されていると思われる可能性もあるのです。
その腕時計面接官にはどう見られてる?
先程も述べたように、スマートフォンで時間を確認する姿はあまり良い印象とは言えません。しかし、ただ腕時計を使用していれば良いというわけでもないのです。あなたが面接に着けていく腕時計が、面接官にどんな印象を与えることになるのか気になりませんか?
そこで、キャリアパークでは面接の際に人事が使用している面接評価シートをご用意しました。このシートには、入室から退出までに面接官がチェックするポイントが載っているので、先回りで対策することができます。面接評価シートは下記から無料でダウンロードできます。業界ごとの重視される資質もわかりますので、就活生必見です。
就活用の腕時計を選ぶ際に意識したいポイント3つ
①ベルト
就活で使う腕時計を選ぶ1つ目のポイントは、「ベルト」です。金属ベルトや革ベルトなどいくつか種類がありますが、就活生には金属ベルトが望ましいでしょう。
革ベルトでも問題ありませんが、夏場の暑い時期は蒸れてにおいなどが付着するリスクもあることを認識しなければなりません。布やプラスチック製はカジュアルすぎるのでNGです。
②文字盤・秒針
2つ目のポイントは「文字盤と秒針」です。基本的にはアナログ表示のものを使用してください。デジタル文字盤は「カジュアル」感があり、スーツ着用時には不釣り合いです。
アナログ表示の時計を選ぶ際は、文字盤が分刻みで秒針がついているものを選びましょう。数字のみの文字盤だと、筆記試験や面接試験などで正確な時間を把握することができないからです。時間意識を高めるという意味でも、文字盤と秒針は選ぶ際に注意することが求められます。
③ブランド
就活中、十数万円以上するハイブランドの腕時計を身につけるのはイメージが良くありません。採用担当者によっては「大学生でハイブランドの時計を付けて、危ないアルバイトをしているのでは?」という疑惑を持たれかねません。
家族や友人からのプレゼントだからといった真っ当な理由があるとしても、なるべく着用するのは避けておいたほうが良いです。高額なものでも、3万円台が限度でしょう。
就活中の着用を控えたい腕時計のハイブランド
- ROLEX(ロレックス)
- Patek Philippe(パテック・フィリップ)
- OMEGA(オメガ)
- Cartier(カルティエ)
- Harry Winston(ハリー・ウィンストン)
- Tiffany(ティファニー)
- PRADA(プラダ)
- CHANEL(シャネル)
就活生向け腕時計の選び方とおすすめブランド【男性編】
おすすめブランド①【CITIZEN REGUNO】
男子就活生向けのおすすめブランド1つ目は、日本の時計メーカー「CITIZEN」の「REGUNO」シリーズです。同社の腕時計の中ではスタンダードモデルにあたるブランドのため、就活生にもぴったりのデザインです。
国産ブランドとしても名高いCITIZENはデザイン性にも優れ、壊れにくいのが特徴です。価格帯も8千円~2万円の間で、高価すぎないのもおすすめポイントです。
おすすめブランド②【Daniel Wellington】
次におすすめする、就活で使える腕時計は「Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)」です。Daniel Wellingtonは全体的にどの時計もシンプルなデザインなのですが、その中でも、「CLASSIC SHEFFIELD」が就活生におすすめです。
時計本体と革のデザインがシンプルであり、厚さが6mmに設定されているため、スーツと合わせた時に邪魔になりません。文字盤の大きさも特徴の1つで、36mmと40mmの2つが用意されています。輸入品のため価格帯は2万円台と値が張りますが、販売店舗や業者によってはそれよりも低い価格帯で購入できるでしょう。
おすすめブランド③【ability】
最後におすすめするのが「ability(アビリティ)」です。このブランドは、スーツに合うようなフォーマルなデザインが多いのが特徴です。
ブランドの知名度は高くありませんが、就活以外のプライベートなどでも使用できるデザインです。価格帯も1万円を切るものばかりでお手頃価格のため、学生でも買いやすいでしょう。通販サイトのzozotownで購入できる手軽さもポイントです。
就活生向け腕時計の選び方とおすすめブランド【女性編】
おすすめブランド①【SEIKO WIRED f 】
女子就活生向けのおすすめブランドをご紹介します。1つ目はSEIKO(セイコー)のレディース向け腕時計「WIRED f (ワイアード エフ)」です。
レディーススーツ着用時でも浮くこともなく、透明感や清潔感を演出できる腕時計になります。ピンクゴールドの色合いや、シルバーなど色のバリエーションも豊富です。国産ブランドなので、丈夫で壊れにくいのも特徴です。価格帯は1万5千~2万5千円と就活生にも手を出しやすいでしょう。
おすすめブランド②【CASIO SHEEN】
次に紹介するのは、「G-SHOCK」などのブランドが有名な「CASIO(カシオ)」の「SHEEN(シーン)」です。シルバーのベルトにピンクゴールドの文字盤と、女性らしさと、清廉さが交わったバランスの取れたデザインがポイントです。
価格帯は2万~3万円台が多いです。若干価格は高いですが、ソーラー充電機能がついているモデルもあるので、時計が止まるなどのリスクが少なく、ランニングコストはよいでしょう。
おすすめブランド③【wicca】
最後におすすめするのは、今女性の間で人気急上昇中の「wicca(ウィッカ)」です。この時計の特徴は、なんといっても洗練された華やかさにあります。
小ぶりのサイズで、文字盤の形もさまざまです。色はシルバーがメインですが、ピンクゴールドや革製ベルトタイプなどもあり、そのどれもが洗練された華やかさを持っています。種類によってはアクセサリーとしてチャームが付いてくるものがありますが、自由に取り外せます。 価格帯は1万5千~3万5千円までとバラエティーに富んでいるのも、このブランドの特徴です。
就活で使用する腕時計はベルト・文字盤・ブランドを意識しよう
就活中、スマートフォンによる時間確認は、採用担当者から暇つぶしやカンニングと思われ評価を落とす要因になります。そのため、就活中は腕時計での時間の確認をおすすめします。
腕時計を選ぶ際、ポイントになるのがベルトと文字盤とブランドです。ベルトは金属もしくは革、文字盤は見やすさを意識して分刻み表示かつ秒針付きを選んでください。また、高級ブランドの腕時計を着用するのは控えましょう。
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