2016年12月12日(月) 更新

スーツスカートの就活に適した形について

就活のスカートを選ぶ際には、TPOを弁えることが大切

就活のスカートを選ぶ際には、TPOを弁えることが大切です。特に、スカートの色や丈・サイズには気を配りましょう。順を追って気を付けたい点をお伝えいたします。

①スカートの適切な色:黒・紺・ベージュ・グレー

まずは、就活の際のスカートの色はどんな色がいいのでしょうか。 新卒などのリクルートスーツの場合はそのスーツの色、と言う事になりますが、転職などで上がジャケットの場合の色あわせはどうなるのでしょうか。

結論から言ってしまうと、新卒も転職も、無難な色のスーツにしておくのがマナーです。黒・紺・ベージュ・グレーなどから選びましょう。派手な色や華美なデザインのスーツはもちろんNGです。また、徐々に増えてきている私服での面接の際も、派手な色は避けるようにします。

②スカートの適切なサイズ:自分の体にぴったり~ウエスト1cm余裕がある程度

スーツは、基本的に自分のサイズにぴったりなものを選びましょう。ビジネスシーンにふさわしいさわやかなシルエットや美しいラインを演出するためには、身体に合ったサイズでなくてはいけません。スーツの特性を活かすには、サイズがピッタリなものを選ぶのがポイントなのです。ただし、移動したり座ったりするときに苦しいという人もいますので、ぴったりすぎると苦しい、という場合は、ウエストに1cm程度余裕を持たせてもかまいません。

③スカートの適切な形:タイトor台形スカート、「立った時」に膝が隠れ「座った時」に膝上5cm以内

リクルートスーツのスカートの形はタイトスカート、または台形スカートが最適です。また、膝上の短すぎるものやスリットが深すぎるものは避けましょう。「立った時」に膝が隠れ「座った時」に膝上5cm以内程度が動きやすくおしとやかにも見えます。
また、厳格な雰囲気の企業の場合はフレアのスカートはやめておきましょう。私服OKの企業はフレアなどでも大丈夫です。企業のカラーに合うように上品さを意識して選びましょう。

④スカートの意外な注意点:皺が残らないようにしよう!

意外と気付かないのがスカートの皺です。皺が無数に入ってしまっているスカートは、普段の自分のだらしなさを露呈することになりかねません。こまめにアイロンをかけ、皺を伸ばした後に着用するようにしましょう。

TPOを弁えて、地味な色・ピッタリのサイズ・座ったときに膝上5cm以内のものがおすすめです

TPOを弁えたスカートの選び方がわかりましたか? 大事なのはそれを就活で履いたらどのようなイメージを面接官に与えるか、ということを考えて選ぶことです。自分のおしゃれはプライベートな時間にできますので、就活に関しては最大限真面目な印象を与えられるように気を付けましょう。

あわせて読みたい特集記事

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント

【ES選考免除】優良IT企業の一次面接へお進みください

    当日の詳細については1~2営業日以内に主催企業よりご連絡いたします。 必ずご確認ください。