2021年10月12日(火) 更新

近畿日本ツーリスト の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

近畿日本ツーリストの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。近畿日本ツーリストの2015年の選考の流れは次のようになっています。

■3月初旬〜
プレエントリー
■4月上旬〜7月中旬
本エントリー
■7月より面接実施予定
面接(複数回)
■8月下旬
内定

近畿日本ツーリストにプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、6月中旬からの本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、近畿日本ツーリストへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

近畿日本ツーリストでは本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、
「近畿日本ツーリストを志望する理由を教えてください。(全角200文字以内)」
「入社後、挑戦してみたい仕事を教えてください。(全角200文字以内)」
「当社で活かせる自身の強みを教えてください。(全角200文字以内)」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。近畿日本ツーリストを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

近畿日本ツーリストの選考における面接は基本的には3回です。職種によってはグループディスカッションと面接2回という場合もあるようです。それも雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大切です。
面接では志望動機や自己PRをはっきりと話せることはもちろんのこと、エントリーシートの記載内容に違いが生まれないように注意しましょう。

近畿日本ツーリストの選考情報②:学歴(大学)については「不問」

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、近畿日本ツーリストで求められるのはどのようなものでしょうか。近畿日本ツーリストの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。むしろ短期大学や専門学校も募集要項に含まれており、幅広い人に対し門戸が開かれていると言えます。

近畿日本ツーリストは地域や特化した事業の会社が選択できる

2013年1月1日、近畿日本ツーリスト(株)とクラブツーリズム(株)との経営統合により、KNT-CTホールディングス(株)は誕生しました。そのため、KNT-CTホールディングスの傘下企業として、団体旅行事業に特化した「近畿日本ツーリスト(株)」、個人旅行事業に特化した「近畿日本ツーリスト個人旅行(株)」が新たに設立され、営業を開始しています。
それに加え、北海道・東北・中国四国・九州と全国各地に関連会社があるため、それぞれの会社で少しずつ求める人物像が異なっているので注意が必要です。

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近畿日本ツーリストの選考情報③:近畿日本ツーリストの社員には2つのコースがある

近畿日本ツーリストには正社員採用に関して、2つのコースがあります。その一つ目が、「Gコース」という勤務地を限定することなく経験し、お客様と直接かかわる仕事に付きプロフェッショナルやリーダーを目指していく社員制度です。二つ目が「Rコース」という採用の段階で希望する勤務エリアを選択し、希望した勤務エリア内でお客様と直接かかわる仕事に付きプロフェッショナルやリーダーを目指していく社員制度となっています。

正社員採用のほかに、「外国人留学生採用」と「エリア社員採用」がある

通常の正社員採用のほかに、「外国人留学生採用」と「エリア社員採用」があるのが近畿日本ツーリストの特徴です。外国人留学生を積極的に採用しているのには2020年の東京オリンピックに向けた狙いがあり、「エリア社員採用」という契約社員として地域に限定してキャリアアップを図る方法があるようです。

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近畿日本ツーリストの選考情報として関連会社それぞれの特徴を掴んで選考に進むことが大切

就職活動をするにあたり、選考情報を手にするということはとても大切です。相手の求める情報をきちんと理解していないと、自分の強みを売り出すこともできないし、周りと差をつけることはできないからです。
そもそもエントリーをしないと選考に進むこともできないので、選考情報を先に先に取得し、プレエントリーの段階から見逃さないように把握しておく必要があります。特に、近畿日本ツーリストの選考情報として知っておきたいのは、多くの関連会社を抱えているということです。近畿日本ツーリストは、個人旅行、北海道、東北、中国四国、九州、さらには商事と多くの関連会社を持っています。そのため選考情報をしっかりと理解して、近畿日本ツーリストが、自分にとって最も行きたい企業、自分が最も合っている企業なのかを見極めましょう。

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