2020年07月03日(金) 更新

日本通運の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

日本通運の選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。基本的な日本通運の選考の流れは次のようになっています。

■WEBプレエントリー
■エントリーシート提出(本エントリー)
■説明会
■面接(複数回)
■内々定

日本通運にプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、日本通運への就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

日本通運では本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は年度によって多少異なるようですが、
「学生時代のエピソード」「入社してやりたい仕事」
「自分の強み」「強みをどう活かすか」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。日本通運を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接では履歴書に沿った質問がされるので書いた内容を把握しておくことが大事

日本通運の選考における面接は基本的には3回です。職種によってはグループディスカッションと面接2回という場合もあるようです。基本的に、雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりと伝え、学生時代の話を掘り下げることが多いので、自分の行ってきたことを整理しておく必要があります。

自分は物流業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

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日本通運の選考情報②:学歴(大学)については「優秀ならば不問」

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、日本通運で求められるのはどのようなものでしょうか。日本通運の募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でも日本通運では「優秀ならば採用する」という意味です。

日本通運は全国各地に営業所があるので地方学生にも有利に働く可能性

日本通運は物流業界なので全国各地に支店を構えています。そのため、北は北海道から南は沖縄まで、それぞれの支店に配属されることが考えられます。そのことから、地方の学生であっても、むしろそれが有利に働くことあるのではないでしょうか。また、海外転勤もある企業なので、グローバルに活躍したいという気持ちがあれば採用に大きく影響するかもしれません。

留学経験の有無は選考には必ずしも直結しない

学歴や採用人数と同じで、気にしても仕方のないことですが、留学しているのが有利なのか、していないと不利なのか、という議論もあります。確かに日本通運には海外転勤という海外の仕事に直結することがあります。しかし、現地の社員もいるくらいですので、ほとんどは日本語での対応で事足りるようです。もちろん、英語のスキルがあったほうがいいのは間違いありませんが、それと「留学経験の有無」は直結しません。「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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日本通運の選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になる日本通運の採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2012年度 187名
2013年度 195名
2014年度 142名

日本通運単体での従業員が33,153名(2014年3月)の企業なので、この採用人数は比較的普通と言えます。

配属は希望の部署(陸・海・空)を考慮して決定する

採用後の配属ですが、明確な記載はないのですが、希望の配属を考慮して決定してくれるようです。陸・海・空とアプローチが異なるため、面接の時点である程度配属はイメージしているように思います。

日本通運の採用での選考情報として学歴は優秀であれば不問であり採用人数についても明確な提示はない

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったい日本通運の採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。
日本通運がいつから採用ページを開いているのか、昨年の傾向はどんなものだったのが、採用人数の変動も選考情報の重要な一つです。選考情報を集め、選考に進めため、また本当に自分に合っている企業なのか見極めるためにも、選考情報を把握しておくことは、就職活動を進めて行く上で非常に大切です。他社との選考状況を比べるためにも選考情報をしっかりと把握しておきましょう。

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