2020年06月24日(水) 更新

九州電力の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

九州電力の選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。九州電力の2015年の選考の流れは次のようになっています。選考情報としてしっかり覚えておきましょう。
◆【企業ホームページでエントリーをしてマイページ登録】

◆【エントリーシートの提出】 マイページから所定様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、提出しましょう。

◆【適性検査※(事務系)】、【筆記試験(技術系)】 ※技術系の一部の受験区分においても適性検査を実施する場合があります。

◆【面接試験(複数回)】

◆【内々定】

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

九州電力では本エントリーが始まると、マイページからフォーマットをダウンロードし、エントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。九州電力を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

九州電力の選考における面接は基本的には3回です。職種によってはグループディスカッションと面接2回という場合もあるようです。それも雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

九州電力の選考情報②:募集分野は事務系と技術系の2つ

九州電力では事務系と技術職の2つの分野から募集が行われます。希望の分野によって条件が異なっている場合等ありますのでしっかり確認しましょう。応募前には必ずこういった選考情報を確認することをお勧めします。

事務系の職務内容

以下では事務系の職務内容をご紹介します。

・「お客様第一」の視点を身につける
・ニーズに応じたサービスの立案・提供(営業)
・経営方針や経営戦略の策定(企画)
・電力設備の建設用地の取得
・事業PR(広報)
・海外からの燃料調達
・新規事業の開発(事業開発)
・業務プロセスの提案・運用・保守(情報システム)

などがあります。それぞれの部署に配属され、活躍することができるのです。

技術系の職務内容

ここでは技術系の職務内容をご紹介します。
技術系は、まずいくつかある部門に配属されるのです。部門は、土木、建築、発電、配電、電力輸送、電子通信があり、学生時代の選考などの踏まえて決められます。そして、研修が終了すると営業所や発電所などの職場で実際に接し、専門知識を身につけるのです。その後は、お客様センターや本店などに移り、学んできた技術や知識を活かし事業を展開していくのです。

もっと詳しく業界研究をする

インフラの中でも電力、ガス、石油といったエネルギー業界で働きたいという就活生は、エネルギー業界の仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。そこでおすすめなのが「エネルギー業界大研究Book」です。今後の課題や展望についても把握しておきましょう。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。

九州電力の選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になる九州電力の採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。選考情報として覚えておきましょう。
2013年度 事務45名 技術68名
2014年度 事務29名 技術 53名
2015年度 事務34名 技術58名

九州電力には高学歴な社員が多いのは事実

九州電力の採用実績を見てみると、ハイレベルな大学が多く並んでいます。例を挙げると、東京大学、一橋大学、筑波大学、早稲田大学、慶應義塾大学等です。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。最も大切なのはあなた自身のやる気と意欲であることを忘れないでください。

九州電力は学歴(大学)がハイレベルな社員が多く採用人数は毎年あまり変わらない

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったい九州電力の採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント