2020年06月23日(火) 更新

LIXIL(リクシル)の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

LIXILの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。2011年の4月に「INAX」「新日軽」「サンウエーブ」「TOEX」「トステム」が統合して生まれたLIXILの、2015年の選考の流れは次のようになっています。

■エントリー

■会社説明会

■筆記試験

■面接試験(複数回) 

■内定

LIXILにエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、「マイページ」の作成が可能です。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、LIXILへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

説明会前にショールームを見学して企業研究を

LIXILはエントリーシートによる選考を行っていません。その分を多くの学生との面接に充てたいという考えからです。しかし、説明会にて面接時に必要な情報を記入するシートを渡されるという情報もたるため、準備だけはしておきましょう。
説明会に参加する前に、企業研究としてショールームの見学を推奨しています。予約の必要なく見学できるため、製品を実際に見て、手に取って魅力を理解しておきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

LIXILの選考における面接は基本的には3回のようです。1次面接から個人面接で、終始和やかな雰囲気で行われます。2次面接ではやや踏み込んだ質問がされ、最終面接では自己PRなどがあります。
選考内容によっては、1次面接の代わりにリクルーター面接が行われる場合もあるようです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

LIXILの選考情報②:学歴は大学卒以上

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、LIXILで求められるのはどのようなものでしょうか。LIXILの募集要項では大学、大学院を卒業見込みであるとしています。文系、理系を問わずに積極採用していますが、採用実績校にはレベルの高い大学が名を連ねています。

LIXILの採用大学名一覧

しかし、LIXILの2015年度の採用実績を見てみると、地方大学の人は萎縮してしまうかもしれません。例をあげると、大阪大学、大阪大学大学院、青山学院大学、青山学院大学大学院、関西学院大学、関西大学大学院、関西大学、九州大学大学院、九州大学、京都大学大学院、京都大学、、慶應義塾大学大学院、慶應義塾大学、駒澤大学、中央大学、専修大学、東京工業大学、中央大学大学院、東京工業大学大学院、東北大学、東北大学大学院、東京大学、東京大学大学院、東洋大学、名古屋大学、名古屋大学大学院、同志社大学、同志社大学大学院、日本大学、法政大学、法政大学大学院、明治大学、明治大学大学院、北海道大学、北海道大学大学院、立教大学、立教大学大学院、立命館大学、立命館大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院などです。(順不同)

LIXILの採用学部・学科名一覧

LIXILの選考情報から採用学科についても紹介します。文系、理系を問わずに幅広い学科から採用していることが分かります。
経済・経営・商学系、社会・環境情報系、法学・政策系、外国語・国際文化系、教育系、人文系、宗教・神学系、生活科学系、医療・保健系、体育・スポーツ系、芸術・音楽系、その他文系、機械系、情報工学系、電気・電子系、数学系、建築・土木系、物理・応用物理系、化学・物質工学系、農業・農学系、生物・生命科学系、資源・地球環境系、商船系などです。

LIXILの選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になるLIXILの採用人数ですが、2015年度は301名ほどでした。LIXIL は従業員数14,382名(2015年3月31日現在)の企業なので、それなりの募集人数です。
入社後の配属先は、全社共通の新入社員教育の後に決まります。内定者教育と導入研修を経て、社会人として必要なマナーや基本的な仕事の進め方を学んだあと、それぞれの配属カンパニーに分かれて、業務遂行に必要な知識・技能を研修やOJTを通して習得します。この時点で配属先が決まると考えられます。

LIXILの選考情報として大学卒以上の募集で採用人数は300人ほど

LIXILの選考情報と採用人数について確認しました。LIXILの場合は選考情報からわかるように、大学卒以上の募集で必要な学歴は高めです。文系、理系を問わず、さまざまな学部・学科から募集しているので確認しておきましょう。
採用人数は300人ほどで、面接を重視する傾向にあるため、事前に対策を進める必要があります。

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