2020年06月29日(月) 更新
日本トランスオーシャン航空の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数
目次
日本トランスオーシャン航空の選考情報①:内容と流れについて
はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。日本トランスオーシャン航空の選考の流れは次のようになっています。
■外部サイトもしくは同社サイトよりエントリー
■書類選考
■一次選考(面接)
■二次選考(面接、筆記試験)
■三次選考(面接)
■内々定
以上の流れを選考情報として覚えておきましょう。
履歴書と成績証明書の提出が求められる
日本トランスオーシャン航空では本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートを提出する他に、履歴書と成績書の提出が求められるようです。また、エントリーシートの内容は年度によって多少変わるようですが、
「志望動機、大切にしていること」
「入社して実現したいこととその理由」
などが聞かれるようです。日本トランスオーシャン航空を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。
エアラインの背景や特徴なども把握しておく
日本トランスオーシャン航空の選考に限らずですが、エントリーシートや面接では他社との差別化が大変重要になってきます。たとえば日本トランスオーシャン航空では、沖縄発の国内線ということで、「沖縄好き」であるということ「観光のお客様に沖縄を知っていただく」という2点のエアラインの特徴を軸に記入すると良いでしょう。また、エアラインの背景もしっかりと把握しているとより具体的に書くことが出来るので、業界研究と企業研究をしっかりと行うようにしましょう。
航空業界は就活生からの人気が高い
航空業界はどんな職種であれ、難関大学からの志望者も多く競争率が高いため、真剣に取り組まなければ内定を獲得するのは難しいでしょう。航空業界への就職を志望しているなら、業界研究・企業研究が欠かせません。そこでおすすめなのが、航空業界大研究Bookです。主要企業の特徴、ポイントを比較することができ、業績推移などもまとめて確認することが可能です。無料でダウンロードできるため、航空業界への就職を目指している人はぜひ参考にしてみてください。
日本トランスオーシャン航空の選考情報②:学歴(大学)について
選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、日本トランスオーシャン航空で求められるのはどのようなものでしょうか。日本トランスオーシャン航空の募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。
学歴よりは沖縄を発展させたいという前向きで向上心の強い人を求めている
学歴に関しては特に学部学科を指定しておらず、総合職、客室乗務員共に、大学、大学院、短大、専門学校を卒業見込み、もしくは卒業していることを募集条件としています。そのほかシフト勤務であることが問題なく、日常会話程度の英語力と本社および事業所から近い場所に住居を構えることのできることが条件となっています。そのため、とくに学歴にこだわっているということはないようです。それよりも、沖縄の魅力を発信していくことに貢献したいと情熱や誇りを持って活躍したいと願えるかどうかが重要であると言えるでしょう。
選考に語学力は関係ない
航空業界ということで、語学力が気になるところですが、特別に資格を求められているわけでありません。もちろん、語学の資格やTOEICなどの点数を取得しているのは業務後に活かされてくることもありますが、その有無が選考に直接かかわってくることはないようです。また、留学経験も同様になければならないということもありません。
日本トランスオーシャン航空の選考情報③:採用人数と配属について
選考情報として気になる日本トランスオーシャン航空の採用人数ですが、若干名と記載されているので、そんなに多くはならないでしょう。従業が718名(2013年時点)であるところから見ても、多くの人数は採用しないことが見て取れます。そのためにも、選考情報をしっかりと把握しておく必要がありそうです。
総合職は事務と技術系と整備系に分かれている
日本トランスオーシャン航空の職種には総合職とサザンスマイルスタッフという客室職の2種類に分かれています。エントリーの時点で職種を選択する仕組みとなっていますが、総合職に関してはさらに3種類の業務内容に分かれているので注意が必要です。一般的な総合職の業務を受け持つ事務系と運行路線の整備や規定管理を行う技術系、機材に関わる部門の整備を行う整備系の3つに分かれています。どれも選考に入る前に決められるので、自分がどこで活躍したいのか、確認しておきましょう。
日本トランスオーシャン航空の採用での選考情報として学歴(大学)は不問!採用人数については若干名
就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の大学は気になるものです。どんな選考フローで採用が進んでいくのか、エントリーシートの内容やそれ以外に必要な書類なども、重要な選考情報の一つと言えるでしょう。
また、そのほかにも毎年どれほどの人数を採用しているのかも傾向として把握しておくことが大切です。人数だけでなく、どんな大学が採用されている傾向にあるのか、どんな人物が採用される傾向にあるのか、選考情報として知っておきましょう。
日本トランスオーシャン航空の場合は、あまり大学にはこだわっていないようですが、採用する人数が少なく、既卒も採用枠に入っているので、倍率が高い傾向にあります。とはいっても、沖縄に対して情熱や誇りを持った人物を求めているので、前向きにチャレンジ精神を持って、就活に取り組みましょう。以上の選考情報を参考に、日本トランスオーシャン航空にチャレンジすることが大切です。
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