2020年06月29日(月) 更新

多摩信用金庫の面接の通過率を上げるための対策と回答例

多摩信用金庫対策:面接の流れと内容

多摩信用金庫の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。多摩信用金庫にエントリーすると会社説明会の通知がきて、その後選考に移ります。セミナーは東京を中心とした施設で開かれます。

セミナーへの参加は選考には影響しない

会社開催のセミナーがあると、それに参加しなければ選考に通らないと思いがちですがそんなことはありません。しかし、セミナーに参加することで行員の方の声を実際に聞くことができ、パンフレットやネットの情報では得られない情報を取得できます。実際に行員の方の声を聞くと、入行後の自分を想像しやすいですのでセミナーに参加する価値あることは確かです。

多摩信用金庫対策:小口取引を優先した経営を重視

多摩信用金庫は東京の多摩地区を中心に展開している金融機関となりますが、その経営姿勢には特徴があります。多摩信用金庫は特定の業種や一部の大口取引を優先するのではなく、「小口でも多数のお客さまに利用していただく」という経営の原則を守っています。

求める人物像は「誠実さ」「対話力」「多摩地域への愛」を持った人

多摩信用金庫は求める人物像として、以下の要素を挙げています。

◆お客さまの大切な資産をお預かりする上でこの人なら大丈夫と思っていただける「誠実さ」を持った人物。
◆課題に対して営業店や部署の壁を越えて、様々な人と協力しあうことができる「対話力」を持った人物。
◆多摩信用金庫の原動力は「多摩地域の愛」。それに共感できる人物。

このような多摩信用金庫ならではの求める人物像を、しっかりと把握しておきましょう。

多摩信用金庫対策:面接で聞かれた質問例集

多摩信用金庫の面接で聞かれた質問を紹介していきます。実際にこの質問が聞かれるとは限りませんが、面接の基礎的な部分となるのでしっかりと把握しておきましょう。

【質問例】
1.多摩信用金庫を志望する動機を教えてください。
2.自己PRをしてください。
3.他人から見た自分について教えてください 。
4.学生時代に頑張ったことは何ですか?
5.あなたの強みは何ですか?
6.多摩地域の魅力は何ですか?

多摩信用金庫では、「多摩地域の魅力」を聞かれる場合が多いようです。しっかりと自分が多摩地域のどこに惹かれたのかを話せるようにしておきましょう。

多摩信用金庫対策:面接の質問と回答例①

【質問】
多摩信用金庫を志望する動機を教えてください。

【回答例】
「私が多摩信用金庫を志望したのは、地元である多摩地域に一番良い形で貢献できると考えたためです。
多摩地域は人口422万人を抱え、大小様々な企業が拠点としている地域でもあります。その中で、より多くの人に貢献できる金融機関はどこなのかと自問したとき、真っ先に思い浮かんだのは多摩信用金庫でした。多摩信用金庫は特定の大口取引先だけを大切にせず、小口のお客さまに対しても誠実な対応をしています。
そのような、環境の中でより多くの人を幸せにする一助となりたいと考えて貴庫を志望致しました。」

多摩信用金庫対策:面接の質問と回答例②

【質問】
多摩地域の魅力は何ですか?

【回答例】
「多摩地域の魅力は一言で言うと「可能性」だと考えています。多摩地域は東京の3分の1の人口を抱え、大小さまざまな企業が拠点としている地域です。そのなかで、適切な支援やサービスを金融機関が提供する事で新しいビジネスの創出はもちろん、多くの人を幸せにできる「可能性」があるのではと、私は考えます。」

多摩信用金庫対策:面接の質問と回答例③

【質問】
あなたの強みは何ですか?

【回答例】

「私の強みは「負けず嫌い」であるところです。今まで所属した部活で、絶対に一つだけやっていたことがあります。それは3年間を通した目標を立てる事です。その目標はできるだけ高く設定し、今のままでは達成できないものにしました。その理由として、自分の目標に負けないようにという気持ちを高めたかったからです。私は人に負けるのも嫌いですが、自分の目標に負けるのはもっと嫌いです。その「嫌い」と思う気持ちをバネにして、目標のためにまっすぐ努力を重ねてきました。
私に今まで達成できなかった目標はありません。御庫に入庫させていただけたあかつきには、この強みを活かしながらお客さまの幸せのために高い目標を設定し、達成していきたいと考えています。」

多摩信用金庫の面接では例を参考に求める人物像に対応した回答で対策をしよう

多摩信用金庫の面接対策と回答例について紹介しました。多摩信用金庫はチームワークを重視した風土をしており、地域への貢献を1番の目標に掲げています。そのため、その風土や目標に対応した回答をしていくことが重要となります。
面接の回答で話すエピソードの基本となるのは、「目標」→「結果」→「対策」→「結果」です。この順番で話すことで、チャレンジ意欲と問題解決のための行動力を示すことができます。しっかりと理解してから、面接に挑みましょう。

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