「私服」や「服装自由」という合同説明会に適切な服装とNG例【説明会資料付き】

私服や服装自由についての考え方は人それぞれ

調査方法：twitterを使用して学生にアンケート
調査実施日：2017/1/25
投票数：201

「私服」や「服装自由」と告知があった際の対応についてアンケートをとったところ、「とりあえずスーツ！」と回答した方がもっとも多く全体の55%となりました。ただし21%は「私服で行く！」と回答しており、服装自由についての捉え方は人それぞれということがわかります。この記事では「私服」や「服装自由」の合同説明会に適切な服装とNG例について説明していきます。

服装自由となっている時はスーツが無難？

合同説明会や会社説明会に参加する際に、「服装自由」となっていた際にはスーツで参加するのが良いのでしょうか。早速、そのポイントについて紹介していきますので、見ていきましょう。

「服装自由」の説明会ではスーツが無難

「服装自由」の説明会ではもちろん、スーツでなくてもいいと思いますが、基本的には、服装は必ずスーツで行きましょう。確かに、合同説明会や会社説明会で服装自由と書かれている場合が多いですが、私服を実際に着ていく人は少ないですから、私服はかなり浮きます。スーツで恥をかくことはありません。 就活についてあまり深く考えていない時期であっても、 説明にくる会社の方はスーツなのですから、スーツで行くべきです。

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合同説明会における私服のNG例

合同説明会に私服を着て行った場合、どのような格好がNGなのでしょうか？適切でない服装について調べてみましょう。はたして、合同説明会における私服のNG例とはどんなものなのでしょうか。

合同説明会でのNG例一覧

●Ｔシャツなどの襟がないシャツ
●派手な色柄シャツ
●ジーパンなどのデニム地のパンツ
●革ジャンなどのラフでカジュアルすぎるジャケット
●スニーカーなどの革靴以外の靴
●帽子などの装飾品
●ビジネス用の鞄以外の鞄（リュックなどはNG）

などなど、上記のような服装は合同説明会や会社説明会であっても、NGな服装だと言えます。

女子就活生は以下のポイントにも気をつけること

●露出度の高い格好
開いた胸元、短すぎるスカート、絶対に避けてください。面接中のおっさん達は喜ぶかもしれませんが、受かることはありません。

●『高いヒール』
高すぎるヒールは華やかさを演出しますが、仕事の場には不必要です。

「服装自由」の説明会へ着ていくべき服装について

上記の様に基本的にはスーツで参加したほうが良いという事がお分かりになったかと思いますが、実際に私服で行く際に気をつけるべき事、着ていくべき服装についてまとめてみました。

「服装自由」の際には清潔感・爽やかさがポイント!!

合同説明会で「服装自由」の指示があった場合でも、あくまで就職活動中です。
「かっこよく見せる」「オシャレに見せる」という意識は捨てて下さい。
何よりも大切なのは、「清潔感・爽やかさ」です。

服装自由の場合にはオフィスカジュアルを徹底!!

服装自由の場合にはオフィスカジュアルを徹底しましょう。

【男性】
男性であれば、チノパンにジャケットなどオフィスカジュアルで通用するような服装を選べば問題はないです。

【女性】
女性の場合もオフィスカジュアルな服装を選ぶのが無難でしょう。
ミニスカートや高すぎるヒールなど、プライベート用の服装にするのは禁物です。

アパレル業界で「是非私服で」と言われたらスーツはNG

アパレル業界の場合には「是非私服で」と言われたなら私服で行って下さい。
スーツは基本的にNGです。応募先企業は、説明会の時点でチェックしています。

アパレル業界の説明会にはそのブランド企業のイメージに合った服装を選ぶ

アパレル業界の面接でよく質問される事は、「何故、今日はその服を選んだのか？」
「自社の店舗に行かれた事は？そのときの感想は？」「体力には自信があるか」という点です。
服装、髪型、雰囲気が幾ら素敵でも自社ブランドに相応しくなければ
店舗に立っても、会社としての戦力にならないのでここは注意が必要となります。

アパレル業界希望の場合には徹底したリサーチが必要

アパレル業界はブランドの数もたいへん多く、アパレルブランドがあるぶん、会社事にブランドイメージや会社の雰囲気も違います。ですのでアパレル業界を希望される場合はしっかりと企業や企業イメージを調べることを徹底してください。そのブランドの実店舗に行って販売員の服装を着こなしの参考にしてもよいでしょう。

合同説明会ではスーツが無難！アパレル業界ではブランドイメージに合った私服で行く

いかがでしたか？今回は、会社説明会や合説での服装自由な時について紹介しました。合同説明会で私服指定の場合の服装はスーツが無難であるということです。私服で行く場合の上記の様なNGな服装を避けて、無難な格好で臨んだほうがよいでしょう。
ただし、ファッションセンスが求められるようなアパレル業界などでは、しっかりと私服で行かないといけないところもあります。服装自由の意味をしっかり理解して、参加するようにしましょう。キャリアパークでは、説明会を有効活用するために合説攻略シートをご用意しました。合説で情報を漏れなく得たい就活生は必見です！