2019年01月25日(金) 更新
グループワーク・グループディスカッション選考への対策
目次
グループワーク選考が多くの新卒採用で行われている

日本では、多くの組織で新卒採用を行っています。新卒採用とは、卒業を控える学生を対象に選考を行うことを意味しています。この新卒採用の選考にあたっては、面接試験や筆記試験の他に、グループワーク選考が取り入れられる場合があります。そのため、学生としては、グループワークがどのようなものなのかを知っておかなければなりません。
グループワークとは課題にチーム一丸となって取り組むこと
グループワークとは、組織側が提示した何らかの課題に対して、就活生がチーム一丸で取り組むというものです。このグループワークでは、チームのメンバーがそれぞれ役割を分担して行う場合もあり、協力的に進めることが重要になります。組織側は、このグループワークに取り組む姿勢を見て、選考を通過させるか否かを決めていくわけです。
グループディスカッションとはチームで協力して話し合いをすること
グループワークと似た選考に、グループディスカッションと言われるものがあります。グループディスカッションは、チームで協力するという点ではグループワークと同じです。しかし、グループディスカッションの場合、チームで何かを作ったり課題に取り組むというようなことは基本的にやりません。重要なのは話し合いなのです。
グループディスカッション選考では結論を導き出すまでの課程を見られる
グループディスカッションの特徴は、組織側からのお題を元にチームで意見を出し合うことで、一つの結論を導き出すことです。組織側としては、導き出された結論に注目しているわけではなく、結論を導き出すまでの過程を重視している場合が多いです。そのため、素晴らしい結論に至ったからといって、選考を通過できるとは限らないのです。
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グループディスカッションは、役割決めで自分の力を発揮できるかどうかが左右されます。グループディスカッションの進め方や役割を把握するためにおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。
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グループワーク等の選考を突破するためにはコミュニケーションが大事
グループワークもグループディスカッションも、チームで協力するという点においては共通しています。そのため、グループワークの対策が、グループディスカッションの対策にもなるのです。双方の試験で大切なのは、コミュニケーションです。適切な関係を築けずにメンバー同士が仲違いしてしまうようでは、選考の突破は難しくなります。
互いに活かし合うことが重要
グループワークやグループディスカッションにおいて重要なのは、互いを活かすことです。例えば、スムーズに議論が進んでいても、メンバーの一人が仲間外れになっていたりすると、メンバー全員の評価が下がってしまう場合があります。そのため、選考通過のためには、チームのメンバー全員が協調的に取り組む必要があるのです。
グループワークやグループディスカッション選考の意図を理解して対策することが大切
グループワークやグループディスカッション選考を行う意図を理解できなければ、選考において適切な行動が難しくなります。最低限踏まえておかなければならないのは、チームの輪を乱さないことです。あくまでも協力的に物事を進めていく姿勢を見せることが大事です。その点を前もって理解しておくことが、対策になります。
就活生の多くが苦戦するのがこのグループ形式でのディスカッションやグループワークです。そのため、対策をしっかり立てて、企業側の意図を汲んだ動きができれば大きく周りと差をつけられるでしょう。
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