2019年09月12日(木) 更新

【就活応援】社会心理学を専攻した学生の公務員への就職状況と一般的な就業先

「社会心理学」とは社会における個人の心理学の研究

社会心理学とは心理学の一分野で、心理学が個人の内面心理の研究をするのに対し、社会心理学では個人が社会集団の中でどのような心理を持つのかを研究していきます。具体的には、ある社会の中で個人の思考、感情および行動がどのような影響を受けるのかを明らかにして、理解・説明していくものが社会心理学で、複雑化した現代社会の中で一層注目を集めている分野です。

社会心理学と一般心理学のどちらを勉強しても就職傾向は同じ

社会心理学は心理学の一部であるため、一般心理学と特別に違う進路が用意されているということはありません。心理学部の学生の就職先として、公務員の心理職、病院での心理職、スクールカウンセラー、民間カウンセラー、一般企業、教員などが多くなっています。社会心理学を勉強した場合、専門分野での就職を希望する学生が多いのが特徴ですが、就職活動は簡単ではないでしょう。

公務員の心理職への就職は狭き門

社会心理学を学んでいる学生の多くが就職を希望する分野は、専門的なカウンセラーや公務員、病院での心理職です。しかし、これらの就職は大変な狭き門として知られており、特に公務員の心理職にいたっては合格率5%ともいわれています。さらに、その中でも国家公務員I種の心理職は難関で、合格率はわずか3%という結果に終わっています。心理学の公務員への就職はきわめて厳しいのが現状でしょう。

カウンセラー職は競合が多い

社会心理学を学んだ学生にとっては、公務員の次に人気があるのがカウンセラーです。カウンセラーについては就職は狭き門です。そのため、自分で起業をして行うことも可能ですが、心理学を学んだ人はとても多く、カウンセリング業を既に営んでいる人も多いため、競争相手の多さが難点でしょう。

法務教官は少年院などで指導業務を行う

公務員心理職の中の1つに、法務教官として働く仕事があります。法務教官は、少年鑑別所や少年院に勤務する仕事です。非行を犯した少年を正しい方向に導けるように、指導やカウンセリングを行います。いいかえれば、鑑別所や少年院での親代わりの存在にもなりますので、生半可な気持ちでは採用されないということもあるでしょう。

社会心理学を学んだ学生は一般企業への就職が大多数

社会心理学を学んだ学生の就職先は、一般企業への就職が大多数です。特に学部卒業の学生であれば、他の専攻の学生とそれほど変わりない就職先が並びます。大学4年間の学部の間の勉強では専門性が高くないことに加え、心理職は人気があり、狭き門であることが理由です。しかし、一般企業でも心理学で得た知識は決して無駄にはなりません。起業の潤滑油としての役割を果たせるでしょう。

進学をして修士・博士になるのもメジャーな進路

社会心理学を学んだ学生は心理職やカウンセラー、一般企業の仕事を目指す人が多いですが、それと同じくらい進学が多いのも目立ちます。これは心理学が高度な学問分野であり、大学4年間では専門家としての知識や技能を獲得するのが困難であることが理由です。進学をして修士・博士になってから専門職で活躍する人が多いというのも特徴の1つだといえるでしょう。

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社会心理学を勉強した学生にとって公務員の心理職が人気だが一般企業へ就職する場合が多数を占める

社会心理学を勉強した学生の就職先として人気があるのが、公務員の心理職やカウンセラーです。ただし公務員、特に国家公務員ともなると非常に狭き門でその合格率は1ケタ台となります。またカウンセラーは供給過多となっているため起業もラクではありません。学生の進路として一番多いのは、一般企業への就職でしょう。また大学院への進学も多いのが心理学の学生の進路の特徴です。

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