2020年06月24日(水) 更新

履歴書に登山を趣味としてアピールする印象UPの方法

趣味を自己PRするならエピソードや活かせるポイントを伝える?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「趣味を自己PRにつなげるコツがあれば教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • エピソードを交える
  • どう活かしていきたいか。
  • その趣味で何を達成したのか その結果とプロセスをいえるようにする
  • 具体例を次々あげていく。その中から自己PRに繋がりそうなものをリストアップする。
  • その趣味をなぜ持っているかを考え、その理由を自分の性格に結びつける。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「趣味を自己PRにつなげるコツがあれば教えてください!」

就活生は趣味を自己PRするなら、エピソードや仕事にどう活かせるのかが重要だと認識しています。「どう活かしていきたいか」「その趣味で何を達成したのか その結果とプロセスをいえるようにする」などの回答から、ただ趣味を伝えるだけでは足りないと把握していることがわかるでしょう。では、履歴書で登山などの趣味をアピールするならどういった書き方をすればいいのでしょうか?

自己PRが書けない時は、自己PR作成ツールを活用してみよう

登山と絡めて自己PRを作成する際、伝えたいことは沢山あっても、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。

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趣味からの印象①:困難に立ち向かう意欲があることを示す

履歴書に登山を趣味としてアピールする際には、「困難に立ち向かう意欲がある」という点につなげて述べましょう。言うまでもなく、趣味の中でも登山は大変な行為です。重い荷物を背負い、天候にも左右され、気力や体力が消耗し、病気や怪我をするかもしれません。それを承知で趣味として頂上を目指すには、そうした困難に立ち向かう強い意欲が求められます。

仕事でも困難に立ち向かい成果を挙げるとアピールできる

仕事も困難の連続です。人材や物資、資金や情報を確保し、それらをコントロールしながら、顧客のニーズを汲み取って、目標を達成しなければなりません。その過程で予期せぬ問題が発生し、軌道修正を迫られることもあります。それを覚悟のうえで成果を挙げるには、それらの困難に向かっていく意欲が欠かせません。趣味の登山で培ったその意欲を仕事でも生かすというアピールをすると、印象がよくなります。

趣味からの印象②:リスクマネジメント能力があることを表す

履歴書に登山を趣味としてアピールするにあたっては、「リスクマネジメント能力がある」という点にも関連させましょう。麓と山頂では天候が違う、メンバーが急に体調を崩す、最悪の場合遭難するといったことです。そのように、登山では危機管理能力が要求されるのです。

ビジネスでも危機管理能力は必要とされる

「危機管理能力が必要なこと」は、仕事にも当てはまります。優秀な人材が退職する、取引先が破綻して資金繰りが悪化する、個人情報を流出させたなど、仕事にはさまざまなリスクが存在します。

こうしたリスクマネジメント能力は、上の立場になるほど求められます。登山で養ったその能力をビジネスでも生かせるとアピールすれば、上の立場を任せられるかもしれない、という好印象を持たれる要因になる可能性があります。

自己分析ツールを活用して、自分の長所を正しく理解しよう

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趣味からの印象③:マナー遵守を心がけていることを伝える

履歴書に登山が趣味であるとアピールする場合は、「マナー遵守を心がけている」旨も伝えると効果的です。登山には、さまざまなマナーがあります。ゴミはきちんと持ち帰る、花や草木を勝手に取らない、立ち入り禁止区域には入らないなど、守らなければならないことがたくさんあります。登山を趣味にするからには、当然そうしたマナーは常識でしょう。ですが、登山をしたことがない人にとって、それは新鮮な情報です。しっかりとアピールして伝えましょう。

マナーを大切にする人柄だとアピールできる

ビジネスの現場でも、必要とされるマナーがいろいろあります。名刺交換の仕方や服装といった基本的なことから始まって、法令順守などの経営存続に関わること、クライアントファーストといったビジネスの成功に影響する姿勢などです。そうしたマナーを守れる人物が、仕事では求められるのです。登山で身につけたマナーや、マナーを守る大切さを仕事でも発揮したい旨をアピールすれば、印象はさらによくなるでしょう。

履歴書に登山を趣味としてアピールすると挑戦意欲などがあることを印象付けられる

履歴書で登山を趣味としたときの印象についてご紹介しましたがいかがでしょうか。たとえ登山は“ただの趣味だ”と思っていても、そこで培ったものは仕事で十分生かせます。
困難に立ち向かう意欲があり、リスクマネジメント能力も備えており、マナーをきちんと遵守できること。これらを履歴書に書いてアピールすれば、仕事ができそうだという良い印象を与えられるでしょう。

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