2017年07月26日(水) 更新

【特技・趣味欄の書き方完全ガイド】履歴書・面接・ESで魅力的にアピールする6つのポイントと例文20選

目次

  1. 就活生に聞いてみた
  2. 履歴書の趣味・特技欄で人事担当が見ているものは?
  3. 「履歴書はその人をよく表すものだ」という認識を人事は持っている
  4. 魅力的に趣味や特技を書くためには?
  5. 履歴書に“趣味”を書く際の注意事項
  6. 履歴書に書く趣味一覧
  7. 履歴書に書く趣味の例文10選
  8. 履歴書に書く“趣味”の例①旅行
  9. 履歴書に書く“趣味”の例②読書
  10. 履歴書に書く“趣味”の例③ドライブ
  11. 履歴書に書く“趣味”の例④ランニング
  12. 履歴書に書く“趣味”の例⑤絵
  13. 履歴書に書く“趣味”の例⑥ゲーム
  14. 履歴書に書く“趣味”の例⑦映画鑑賞
  15. 履歴書に書く“趣味”の例⑧登山
  16. 歴書に書く“趣味”の例⑨水泳
  17. 履歴書に書く“趣味”の例⑩陶芸
  18. 履歴書に“特技”を書く際の注意事項
  19. 履歴書に書く特技一覧
  20. 履歴書に書く特技の例文10選
  21. 履歴書に書く“特技”の例①外国語
  22. 履歴書に書く“特技”の例②記憶力
  23. 履歴書に書く“特技”の例③企画力
  24. 履歴書に書く“特技”の例④似顔絵
  25. 履歴書に書く“特技”の例⑤パソコン
  26. 履歴書に書く“特技”の例⑥積極性
  27. 履歴書に書く“特技”の例⑦ポジティブシンキング
  28. 履歴書に書く“特技”の例⑧集中力
  29. 履歴書に書く“特技”の例⑨絶対味覚
  30. 履歴書に書く“特技”の例⑩アイデア力
  31. 趣味・特技が無い人はどうする?
  32. 履歴書に趣味や特技を書く際には例文を参考に効果的な自己PRにつなげよう

就活生に聞いてみた

履歴書でやエントリーシートを書く際のポイントとはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:自己PRでアピールできる能力としては何が挙げられますか?また、それを効果的に伝える方法としてどのように伝えるのがいいと思いますか?

就活生の回答

私が思う自己PRでアピールできるポイントは行動力、思考力(想像力)、判断力、この三つです。一つ目の行動力からは、自分の知らない新しい分野にも積極的に取り組む姿勢がイメージできると思います。二つ目の思考力は、アイディアマンの素質を感じさせます。三つ目の判断力は、何か壁にぶつかった時の冷静さがイメージできます。この三つを効果的に伝えるには、具体的なエピソードと自分の行動をわかりやすく伝えなければならないと思います。そうしないと、ただの行動力、思考力、判断力という言葉としてしか見られない危険性があります。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

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履歴書の趣味・特技欄で人事担当が見ているものは?

履歴書を書くときに、意外と悩んでしまうのが趣味・特技欄。「一応趣味や特技はあるけど、コレって書いていいのかな」 と悩んでしまう人は多いでしょう。 その悩みを解消するためには、人事担当者が趣味や特技をどんな風に見ているのか知る必要があります。

一番見るのは応募者の人となり

応募者の趣味・特技に書いたものを見て、人事担当者はその人の「人となり」を思い描きます。そして、面接選考の際には日常生活の質問をすることで、その人の素の状態に早いタイミングで持ち込むというのもあります。これはアイスブレイクをすることで緊張を取り払いましょう、という目的もありますし、日常生活についての話を聞くことでその人の人物イメージ等を固めていく意図もあるのです。

“強み”も見ている

例えば、特技の欄に「速読」と書かれていたとしましょう。特技として速読ができる人は、集中力のある人が多いでしょう。そのため、人事担当者は「集中力があるんだな」または「速読を身に付けるくらい本を読むということは、多くの知識を身に付けているんだな」という応募者の強みも見ることができるのです。

好きなことにかける熱意がある

趣味や特技をアピールする際には、どれだけ熱意をもって取り組んでいるかを伝えなければなりません。人事担当者は、顧客や同僚の心を動かすことができるほどの熱意を持っているのかどうかを見ているのです。ただ単に趣味を知りたいのではない、ということを知っておきましょう。

体力・気力がある

仕事をする上で基本となるのは、健康な身体と精神的な余裕です。体力や気力が十分にあるということを、趣味や特技を通して表現するようにしましょう。持久力がある人物だということがわかれば、人事担当者にも好印象です。粘り強さがわかるようなエピソードがあると良いでしょう。また、ストレスなどを貯めないで精神的に自立した生活を送れる人物だと思われることが大切です。

独自の価値観・視点を持っている

また、採用者は独自の価値観を持っている就活生を求めています。オリジナリティのある視点は、仕事で新しいアイディアが欲しい場合にも必要です。企画や制作でも力になってくれそうだと思われるためには、趣味を通して自分らしい心がけや信念を示すようにしましょう。

「履歴書はその人をよく表すものだ」という認識を人事は持っている

「履歴書なんかで判断できるはずがない」よくそういう声を聞きますが人事は年間に何千人、何万人分の履歴書をチェックしていたりもします。
そのため、履歴書の時の印象と面接の時の印象を多く擦り合わせているため履歴書だけでも大体その人がどういう人物かわかるという人事が多い様です。
どうしても紙やデータだと気が緩んでしまうところがあるかもしれませんが、気を引き締めて「面接を受けている気分で」臨むことをおすすめします。

実際にあった体験談

体験談

何か高い壁を乗り越えた経験を持っている前向きな学生を探していたので、履歴書の趣味・特技の欄に、登山(2015年にキリマンジャロ登頂)と書いていた学生が書類選考の時点で気になっていました。相当な覚悟と努力をして登頂したことが一文から伝わり、アフリカ大陸で最高峰である山に登った理由や、きっかけはなんだったのか深く聞いてみたかったからです。面接でその話になると、普通の大学生がしないような経験や辛い環境下で自分と向き合う時間が欲しかった。何かを達成する喜びを味わいたかったからと話しており、私たちが求めていた学生に近いなと思いその場で次回選考の案内をしました。

魅力的に趣味や特技を書くためには?

では、履歴書にはどういったことを踏まえて趣味や特技を書けばいいのでしょうか?魅力的に書けるポイントを紹介します!趣味・特技から人事担当者は就活生の何を見ているのか、よく考えて書くようにしましょう。そのためには、6つのポイントがあります。

①自己PRの場であることを忘れない

人事担当者は採用する理由、不採用にする理由を探しています。書類選考を通過して面接選考になった時、その趣味・特技を深堀りすることで、採用する理由を作れると特に良いでしょう。 例えば、仕事に関連する趣味等で、技術者なら毎日プログラミングをして土日も何か新しいプログラムを書いたりしている、自分のキャリアアップのために字幕なしの英語版の英語を見ている、などのエピソードがあれば魅力的な人物に映ります。

②大会などの実績があると効果的なアピールができる

特技欄に野球と書かれていたとしても、どれほどの実力なのかわかりませんよね。休日にやる程度なのか、それとも甲子園に出るほどなのか。もちろん、甲子園に出るほどならば「ガッツがある」「成功体験がある」というような強みをアピールできます。具体的な実績について書くようにしましょう。 また、そういった実績がない人がアピールする方法については後述しますのでご安心ください。

③深掘りできる内容だと面接の時の会話のネタになりやすい

履歴書の趣味・特技欄には、面接選考のことまで考えて書かなければなりません。そのなかで、趣味に「散歩」とだけ書いたとしたらどうでしょう。面接官も「どこを散歩するの?」くらいしか聞けません。面接官とコミュニケーションをとれるように、趣味をしている時の楽しみや取り組み方について書いた方が良いでしょう。

④「何が楽しいのか」は最低伝えられるように

趣味に何を書けば良いのか分からないとき、一回だけやったことがあるものや、とくに興味の無いものを書くのは辞めたほうがいいでしょう。面接官に「どんな点が楽しい?」と質問されたときに、しっかりと答えられるものが理想です。

⑤具体的にわかりやすく趣味・特技を書くことが大切

趣味や特技を書く際には、具体的にわかりやすく書くことが大切です。例えば、「趣味:映画鑑賞」だけより、「趣味:映画鑑賞(1年間で200本)」と書いてあった方がインパクトがありますし、詳しく聞いてみたい気持ちになります。その趣味に対してどのような取り組み方をしているのか、はっきり書くようにしましょう。

⑤箇条書きもアリ

もし「趣味や特技が多すぎて何を書いたら良いのか分からないけど、全部を知ってほしい!」そんな気持ちなら、箇条書きにしてしまうのも一つの手です
箇条書きにすれば、面接官が気になる趣味をピックアップして会話を広げてくれますし、「いろいろなことにチャレンジする人なんだな」という評価にもつながります。

履歴書に“趣味”を書く際の注意事項

履歴書に書く志望動機と比べて、趣味・特技欄というのは自由度が高いものとなっています。しかし、最低限の注意事項はあるので確認しましょう。

要点をまとめてシンプルに書くのがベスト

いくら好きな趣味とはいえ長々と書いてしまうと、それを見る人事担当者も「ちょっと変わった人かも」という印象を持ってしまいます。それが引き金となって選考落ちしてしまう可能性もあるので、シンプルに書いていくのがおすすめです。

コアな層がいる趣味は気をつけよう

もう一つ注意しなければならないのが、履歴書に書いた趣味が面接官の趣味でもあった場合です。普通なら意気投合するかもしれないのですが、ガンダムのように世代によって好みの部分が違う趣味のとき、話せば話すほど意見が食い違ってしまうことがあります。 ただし、もちろんそういったコアな趣味をアピールすることは「没頭してやりきれるタイプ」などといった印象も与えやすいので、必ずしもダメというわけではありません。書いて面接等で聞かれた際にはトークしているなかでの温度感で判断すると良いでしょう。

嘘をつくのはNG

趣味について、嘘をつくのは絶対にNGです。嘘をつくと深堀りされた時にコミュニケーションをとることが難しくなります。そして、人事も人を見るプロなので、嘘に対して敏感に反応するでしょう。実際に自分が詳しく話すことができるものに限定すべきです。

ギャンブル系の趣味は悪印象

趣味や特技を書く際に、ギャンブルに関連するものは記入しない方が良いでしょう。例えば、競馬や競輪、競艇、パチンコといったものです。人事担当者からは、お金の使い方や計画性について悪い印象を持たれる可能性があります。志望企業と関連があるもの以外は、あまりアピールしないほうが無難です。

履歴書に書く趣味一覧

履歴書に書く趣味一覧

  • バレーボール
  • ハンドボール
  • バドミントン
  • ヨガ
  • バッティングセンター
  • ビリヤード
  • ダーツ
  • ハイキング
  • ツーリング
  • ダンス
  • サイクリング
  • スキー
  • スノボー
  • サバイバルゲーム
  • 筋トレ
  • 絵画
  • 日記
  • 裁縫
  • ジグソーパズル
  • アクアリウム
  • SNS
  • 囲碁
  • 将棋
  • オセロ
  • バイク
  • 鉱物収集
  • 映画鑑賞
  • カリグラフィー
  • 旅行

履歴書に書く趣味の例文10選

履歴書に書く“趣味”の例①旅行

趣味の例文①

私の趣味は旅行です。知らない場所に行って新しい発見ができたり、電車やバスで会った方とお話することが、旅行の楽しみになっています。自分のスケジュールや予算、交通手段を確認して遠方に足をのばす行動力を、御社でも活かしていきたいです。

旅行の場合の上手い書き方

旅行を趣味として書くなら、「◯◯に旅行に行った→楽しかった」の構造で終わらないようにしましょう。その結果何を得るのが楽しいのかまで考える必要があります。具体的なエピソードで、行動力や社交性をアピールすることが大切です。

履歴書に書く“趣味”の例②読書

趣味の例文②

私の趣味は、読書です。主に、通勤時間や寝る前の時間を利用して読書をしています。70年代のアメリカ文学が好きで、最近では「J.D.サリンジャー」の作品に感銘を受けました。読んだ本はノートに感動したシーンのイラストを書いて、記録を残すようにしています。

読書の場合の上手い書き方

趣味の欄に読書と書く場合は、「誰の本を読むの?」と高確率で聞かれるので、作家と本の名前を言えるようにしなければなりません。また、「最近読んだ本は?」「感動した本は?」といった質問にも答えられるようにしましょう。

履歴書に書く“趣味”の例③ドライブ

趣味の例文③

自分の知らない景色を見るのが好きで、休日にはよくドライブをしています。最近では那須の方まで行き自然を堪能しました。ドライブが趣味なので、地図をみたり遠出する際の計画を立てたり、道案内をするのも得意です。

ドライブの場合の上手い書き方

ドライブというと、「危険な運転をしていないかな」と思われる可能性があります。「スピードを出すのが好き」とは言わないようにしましょう。安全かつ健全な楽しみ方をしているとわかってもらうように注意が必要です。

履歴書に書く“趣味”の例④ランニング

趣味の例文④

毎年市民マラソンに参加しているため、日頃からランニングをしています。平日は1日に6km走るようにしているので、体力と健康には自信があります。ランニングは早朝の時間帯にしているので、規則正しい生活と早起きも得意です。

ランニングの場合の上手い書き方

ランニングを趣味に選ぶときは、何か具体的な目的を持ってやっていると伝えた方がいいです。タイムの更新や大会への出場などがおすすめです。朝ランニングをしているのであれば、健康的な生活を送っているという印象を与えられるでしょう。

履歴書に書く“趣味”の例⑤絵

趣味の例文⑤

わたしは風景画を描くのが好きで、学生の頃から趣味として続けています。近所を散歩しながらスケッチをよくしており、今は鉛筆のみでいきいきした自然を描くにはどうしたら良いのかと試行錯誤することが楽しみです。今年は、油絵にも挑戦したいと思っています。

絵の場合の上手い書き方

絵も読書等の趣味と同じように「どのようなものを描くのか」と人事担当者に聞かれる可能性が高いです。きちんと答えを用意しておきましょう。また、どのように上達したいのかも具体的に示すと、向上心をアピールするきっかけになります。

履歴書に書く“趣味”の例⑥ゲーム

趣味の例文⑥

テレビゲームをするのが好きで、休みの日や暇な時間があったときにプレイしています。ただプレイするのではなく、ゲーム内の全アイテムを取得し、全てのダンジョンをクリアする“やりこみ”をおこなうのが楽しいです。

ゲームの場合の上手い書き方

ゲームは「遊んでいるだけ」と思われがちなので、応募企業を考えて書くほうが良いでしょう。堅めの企業に対して書くのはNGです。IT系やゲーム開発の会社なら、理解してもらえることが多いでしょう。ゲームに対して深いこだわりを持っていることが大切です。

履歴書に書く“趣味”の例⑦映画鑑賞

趣味の例文⑦

よく休日には映画を見ます。新作を映画館に観に行くのも好きですし、レンタルしたDVDを一気に見るのも好きです。特にクリント・イーストウッドが好きで、彼が出演・監督する作品は全部見ています。最近みて面白かった映画は「オデッセイ」です。火星に一人で取り残されてしまう主人公が、孤独な宇宙空間でポジティブに問題を解決していく姿にとても励まされ、地球で普通に生活していることへのありがたみを痛感しました。

映画鑑賞の場合の上手い書き方

ただ映画見るというだけでなく、「どんなこだわりが合ってその映画を見ているのか」という点を伝えるようにすると、人となりを伝えやすくなります。監督の名前や映画の作品名について聞かれても答えられるようにしておきましょう。

履歴書に書く“趣味”の例⑧登山

趣味の例文⑧

登山が趣味で、連続した休暇があると良く友人と登っています。山頂に登るまでは苦しいのですが、無心で頂上まで登って景色を見たときの開放感が好きです。自然やアウトドアが好きなので、キャンプ用品にも詳しいです。

登山の場合の上手い書き方

登山は忍耐強さを示せる効果的な趣味になります。人事担当者にも好印象を与えられるでしょう。それ以外にも、チームで登るなら協調性を表すことにもつながるので、伝えたい要素によって内容を変えてみると効果的です。

歴書に書く“趣味”の例⑨水泳

趣味の例文⑨

中学校から高校まで水泳部に入っていたこともあり、水泳が趣味です。できるだけ長距離を泳げるようになりたくて、最近は5kmを泳ぐことを目標に毎週トレーニングしています。水泳のおかげで体力には自信がありますし、病気もほとんどしません。

水泳の場合の上手い書き方

これはランニングと一緒で、どのような目標を持っているのかを明記したほうが、好印象につながるでしょう。どのぐらい練習しているのかも説明すると分かりやすいです。また、健康や体力をアピールできるので、継続していることを伝えるのも効果的です。

履歴書に書く“趣味”の例⑩陶芸

趣味の例文⑩

わたしの家には、祖父が使っていたろくろと電気窯があったので、10年前から陶器を作成しています。作成したものは、親戚や友人にプレゼントをして喜ばれています。作品作りと同じくらい、プレゼントした人の反応を見るのが好きです。

陶芸の場合の上手い書き方

こういった、作成するものがある趣味の場合、制作物をどのように扱うかも重要になります。「親戚や友人にプレゼントをする」というエピソードを追加するだけで、優しい人柄をアピールできるでしょう。陶芸をしようと思ったきっかけを盛り込むのも良いでしょう。

履歴書に“特技”を書く際の注意事項

趣味の書き方を確認したあとは、「特技」の例文と書き方を確認していきましょう。特技もある程度自由に書いて良いものの、会社が求めるスキルに合わせて書くことでかなり有効に作用します。

特技でも嘘は絶対にNG

趣味と一緒で、特技でもウソを付くことはNGとなります。自分の能力やスキルに関しての嘘は確実にバレるばかりか、万が一入社することになったとしてもミスマッチを起こしてしまいます。将来的に良いことはひとつもないので、履歴書に嘘の情報を書くのはやめておきましょう。

特技は仕事内容につながるものだとイメージしやすい

たとえば、食品メーカーに応募しているとしましょう。そんなとき、特技の欄に「速読」と書いても、必要無いわけではありませんがそこまでマッチしませんよね。 それよりも、「暗算」や「ポジティブシンキング」と書いたほうが、企業側も「戦力になる人材」として見てくれるでしょう。企業側は特技に限らず、全ての質問を通じて自社で活躍するイメージが持てるか」というポイントで見ているというのを忘れないようにしましょう。

経験の裏付け・具体性がないと説得力がない

特技でどれだけすごいことを書いたとしても、人事担当者に「それはどこまでできるの?」という疑問を抱かせてしまいます。その根拠となる経験を書くか、面接で伝えるかをしなければ良いアピールにはなりません。 つまり、少ししか出来ないものを特技として書いてしまうと、人事担当者を「そこまで出来るわけではないんだな」と失望させてしまうのです。客観的にみて、人よりも優れているスキルを特技として記載しましょう。

履歴書に書く特技一覧

履歴書に書く特技一覧

  • 料理 -利き酒
  • 暗算
  • 速読
  • パソコン
  • 掃除
  • 整理整頓
  • タイピング
  • どこでも寝られる
  • 節約
  • 字をキレイに書ける

履歴書に書く特技の例文10選

履歴書に書く“特技”の例①外国語

特技の例文①

私の特技は英語とマレー語を使えることです。学生の頃にシンガポールへ、ビジネスインターンで1年間働きに行ったことがあります。その経験から、英語とマレー語ならば、ビジネス会話・文書で対応することができます。

外国語の場合の上手い書き方

外国語は、特技のなかでもどこまでの習熟度があるのかわかりにくい分野です。それを分かりやすく示すようにしましょう。TOEICなどの資格か、留学・海外インターンシップ経験があることを盛り込むと外国語のレベルが分かりやすくなります。

履歴書に書く“特技”の例②記憶力

特技の例文②

私の特技は、人の名前と顔を覚えることです。サークルでは、新入生20名の顔と名前もすぐ覚えました。そのため、積極的に自分から声をかけてコミュニケーションをとることで、新入生の緊張をほぐしました。誕生日を覚えるのも得意で、あまり忘れることがないので友人によく驚かれます。

記憶力の場合の上手い書き方

記憶力の上手な書き方として、自分は何を覚えていたのかを説明する必要があるでしょう。特に人の顔と名前を覚える能力は営業の仕事でかなり役立ちます。記憶力が高いならば仕事の覚えもいいだろうと想像できるので、人事担当者へのウケもいいはずです。

履歴書に書く“特技”の例③企画力

特技の例文③

私は、主体的に旅行やイベントなどを企画するのが得意です。予算やスケジュールの管理などもしっかりこない、いつも一緒に行動する7人のメンバーから「楽しかった」と言ってもらっていました。個人的な旅行で、旅のしおりをつくったこともあります。

企画力の場合の上手い書き方

企画力を示す時、学園祭のような大きなイベントでなくてはいけないと思いがちですが、そんなことはありません。エピソードとしては、友達同士の旅行の企画でも大丈夫です。自分が企画を考えて、他の人を喜ばせた経験を語りましょう。

履歴書に書く“特技”の例④似顔絵

特技の例文④

イラストを描くのが得意で、初対面の方でも10分あれば似顔絵を完成させることができます。学生時代は、文集にクラスメートの顔を全員分描いたこともあります。ちょっとした手紙などにイラストを添えるのも好きで、絵心には自信があります。

似顔絵の場合の上手い書き方

絵を描くスキルは社会に出てもかなり役立ちます。デザイン業界で使うIllustratorやDTPなどのツールを使った業務では、絵心は必須とも言える特技でしょう。普通の人はあまり持っていない特技ですので、自信を持ってアピールをしていきましょう。

履歴書に書く“特技”の例⑤パソコン

特技の例文⑤

私は、パソコンソフトの操作が得意です。高校の頃にパソコンを触るようになってから、その利便性をもっと極めたいと思い、勉強してきました。資格はMOS・C言語プログラミング・Excel表計算処理技能認定をとっています。

パソコンの場合の上手い書き方

今の若い世代ではパソコンを使うことは当たり前になっていて、専門的な職業についていなくてもスキルを持っていることがあります。そんななかで、パソコンのスキルをアピールするにはしっかりとした資格が必要になるでしょう。

履歴書に書く“特技”の例⑥積極性

特技の例文⑥

私は大学の授業で一番前に座ることを意識して、教授の質問にも必ず答えるようにしていました。教授にもその積極性を評価していただき、個人的に学会に招いていただいたりマンツーマンで指導をしてもらうこともよくありました。

積極性の場合の上手い書き方

積極性は仕事をする上で大切です。しかし、「自分は積極的です」といっただけでは伝わりづらいでしょう。どんなシーンで積極性を発揮して、どんな役に立ったのか、具体的なエピソードを交えながら話すようにしましょう。

履歴書に書く“特技”の例⑦ポジティブシンキング

特技の例文⑦

ゼミで難しいグループ発表がある際に、メンバーは諦めた雰囲気になっていました。そんな中で、私はみんなに「大丈夫大丈夫!」「1つずつ作業すればゴールできるよ」と声をかけ、全員のモチベーションを高く維持できるような環境作りをしました。その結果、みんなも自信を取り戻して、ゼミの発表では教授に褒められるまでの成果を出せました。

ポジティブシンキングの場合の上手い書き方

ポジティブな精神を伝えたい場合、自分だけの成果ではなくそれが周りにどう影響を及ぼしたのかも示さなくてはなりません。自分がおこなったこと→周りがどのように変わったか→その結果どうなったのか、を書くようにしましょう。

履歴書に書く“特技”の例⑧集中力

特技の例文⑧

私はひとつのことに熱中できる集中力があります。周りがうるさくても、本を読み始めると一回も途切れることなく、8時間以上も続けて読むことが出来ます。この特技があるおかげで、無事希望していた大学に入学することができました。

集中力の場合の上手い書き方

集中力を示す場合、大きなエピソードは必要ありません。勉強や読書、何かの作成などで集中力を発揮したエピソードを書けば、人事担当者の印象に残ることが出来ます。集中力の高さは仕事でも必要な能力ですので、しっかりアピールしていきましょう。

履歴書に書く“特技”の例⑨絶対味覚

特技の例文⑨

私には、絶対味覚があります。食べ物の違いや、なかに入っている調味料をすべて当てることができます。以前友人と20種の缶コーヒーを使って、利きコーヒーをしてみましたが、全て当てることができました。自分の舌には自信があります。

絶対味覚の場合の上手い書き方

絶対味覚が活きる職業といえば、食に関する仕事でしょう。もし食品開発の仕事をしたいのであれば、かなり評価の高い特技となるはずです。アピールする際には、エピソードを必ず用いて具体性のあるアピールが必要でしょう。

履歴書に書く“特技”の例⑩アイデア力

特技の例文⑩

私の特技は、新しいアイデアを考えることです。わたしは、友達の誕生日にサプライズ企画をいつもおこなっていました。それが好評となって、「私の友達のサプライズを考えて欲しい」と他の人から依頼を受けるまでになりました。

アイデア力の場合の上手い書き方

アイデア力は、身近な分野でどれくらい発揮できたのかを示す方が、効果的なアピールになります。もちろん文化祭などで自分のアイデアがもとになって成功したときは、そのエピソードも具体的に書くと良いでしょう。

趣味・特技が無い人はどうする?

日常の何気ないことを特技として書く

特技に何もかけることがないという人もいるでしょう。そういった方は、日常の何気ないことを特技として書くようにしましょう。例えば、「早起き」も特技として語ることができます。そのほかにもアイロンがけやマッサージなど、自分の習慣の中に特技がないか探すことが大事です。意外な特技が見つかるかもしれません。

趣味・特技欄が無い履歴書を使えば不自然ではない

履歴書の趣味・特技欄を空白にしない方法。それは、趣味・特技欄が無い履歴書を使えば良いのです。そうすれば、別に趣味や特技が無かったとしても、履歴書に空白の欄を作ってしまう心配はなくなります。 しかし、その分志望動機の欄が大きくなっているので、空白が目立たないようにボリュームのある志望動機を作成する必要も出てきます。

ただし面接時には追求されることもあるので注意

いくら趣味・特技欄のない履歴書を使ったとしても、面接で「趣味や特技は?」と聞かれる可能性は高いです。その際には「現在趣味や特技はありませんが、今興味のあることは~」と何でもいいのでつなげるようにしましょう。

「つまらない人」という烙印を押される危険性も

趣味や特技がない人に対して、多くの人事担当者は何も思わないそうですが、なかには「つまらない人なんだな」と思う人もいるかもしれません。履歴書に書く趣味や特技は効果的な自己PRに繋げられますし、最近の学生は多趣味な人が多いので、ひとつくらいは趣味といえるものを作っておいた方が良いでしょう。

履歴書に趣味や特技を書く際には例文を参考に効果的な自己PRにつなげよう

履歴書の趣味・特技欄は、思いおもいに書いている人が多いかもしれませんが、人事担当者はその欄を意外とよく見ています。会社が求めているニーズに合った趣味、業務の中で役立ちそうな特技を記すことで、良い自己PRにつなげることができるでしょう。
また、趣味や特技を述べるときは、具体例を出すことで人事担当者に伝えやすくなります。「なぜ」と「どんなことができるのか」を意識して書いていきましょう。

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