2016年12月12日(月) 更新
薬学部卒業後の就職先におすすめの仕事3つ
目次
薬学部卒業後の就職先①:薬局やドラッグストア
薬学部を卒業し、薬剤師としての免許を取得したあとは、保険薬局やドラッグストアなどに薬剤師で就職するケースがとても多いです。この進路を取る薬学部の卒業生の割合は大きいですね。薬局と一口に言っても、取り扱っている薬品の種類は場所によって大きく異なってきますし、ドラッグストアも店舗によって勤務内容に差があります。
勤務地によって仕事内容は変わる
薬学部を卒業したあとは、薬局やドラッグストアに就職するパターンがとても多いです。薬剤師免許を取得しているため、それぞれの勤務地で薬剤師として働きます。それぞれ勤務地によって、勤務時間や仕事内容に差が出やすいです。病院併設の薬局であれば、取り扱う薬の内容も、病院の内容によって変わってきます。ドラッグストアは、チェーン店の場合は転勤もあり得ます。
薬学部卒業後の就職先②:病院や診療所
薬学部を卒業したあと、診療所や病院に薬剤師として就職するパターンも少なくありません。院内の調剤を担当するケースもあれば、リスクマネージャーとして働く場合もあります。入院している患者の薬剤を管理したり、在庫チェックや発注などを薬剤師が担当する場所も多いですね。チーム医療の一員として働くカラーが強い職場となっています。
チーム医療の一員として働く
薬学部を卒業したあと、病院や診療所に就職する薬剤師も少なくありません。リスクマネージャーとして重要な働きを果たします。チーム医療の一員として働くため、その他のセクションのスタッフとの連携が必須になります。患者の体調をチェックして医薬品の調整を考えたり、薬剤の発注や在庫確認などを行うこともある現場です。
薬学部卒業後の就職先③:製薬会社
薬学部を卒業したあと、製薬会社に就職するケースは多いです。薬学における専門知識を活かして、新薬の開発や旧薬の改良など、様々な研究を行い、商品開発に従事することになります。CROを含んだ臨床開発職に進むパターンが最も多くなっていますが、医療情報担当者であるMRとして活躍していく道を選ぶ場合も少なくありません。
製薬会社以外の開発に従事するケースもある
薬学部を卒業したあと、臨床開発職として製薬会社に就職する人もいます。また、製薬会社だけではなく、薬学に関する知識や技術を活かして、食品企業や化粧品会社などに就職し、開発や研究に従事していくケースもあります。特に化粧品分野における薬剤師のニーズは高いです。
薬学部卒業後の就職先は「薬局やドラッグストア・病院や診療所・製薬会社」など幅広い
薬学部卒業後の就職先におすすめの仕事3つご紹介しました。薬学部を卒業した学生が就職する選択肢の一部に過ぎません。薬剤師の資格を活かして、学校勤務をすることもできますし、地方自治体の公務員として働くケースもあります。それぞれの選択肢によって、仕事の幅は変化しやすいと言えるでしょう。薬学部に在籍している人、また、入学予定がある人は、じっくり就職先等の自身の進路を考えましょう。
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