2019年10月25日(金) 更新

美大の建築学科で学ぶ内容と就職状況

美大の建築学科は製図・構造力・立体的造形の技術が学べる

美大の建築学科では、建築家の基礎となる製図や構造力学を学び、CADなどのプログラムを使って3次元の立体的造形を行う技術も身に付けられます。また美大の建築学科では、住宅や商業施設、公共建築など、様々なスケールの建築物を設計する実習もできるでしょう。また、環境デザイン分野では、都市と自然の調和を図るランドスケープデザインなどを学ぶこともできます。

観察力やクリエイティビティを磨けるのも魅力

美大の建築学科ならではの環境として、たとえば環境デザインを学ぶために演習園があったり、模型製作の環境が整っていたりと、実践的で創造的な勉強ができます。美大の建築学科では、製図やデッサン力などの建築の基礎力だけではなく、色彩の知識から文章力などの表現力を高めることができるでしょう。また、フィールドワークを重視して観察力やクリエイティビティを磨くことができるのが魅力です。

美大の建築学科卒は個人事務所やアトリエに勤める場合が多い

建築家を目指す人が大学を選ぶときに、工学部と美大の建築学科の2通りで迷うことが多いでしょう。工学部で建築を学ぶと、建築に関する機能や規制などをしっかり学べられ、国家資格である1級建築士に合格する人は、工学部出身の人も多いのです。一方、デザインを重視する民間の会社は、美大出身の人のセンスを求めています。また、美大の建築学科を出た人は、建築家の個人事務所やアトリエに勤めることも多いでしょう。

ゼネコンへの就職も増えている

20年ほど前までは、美大を卒業した人はアーティストやフリーランスとして活躍することを目指す人が多かったのです。しかし現在は、デザイナーなどの専門職として企業に勤める人が半数程度になりました。そして、一般企業の総合職や一般職に就く人も増えています。また、建築学科の人は、ゼネコンへの就職も増えています。芸術肌の美大卒業生も、不況のあおりをうけて、堅実な就職を目指すようになってきているといえるでしょう。

設計事務所などでアルバイトから始めるのも良い

建築家の資格には実務経験が必要ですので、建築業界で活躍するためには、まず設計事務所などでアルバイトをするところから始めても良いでしょう。また、建築家の教授の個人アトリエでお手伝いをし、そこから就職につながる人もいます。美大での大学時代をどれだけ有意義に過ごすかで、その後の就職状況が変わってくるといえるでしょう。

美大の建築学科で取得できる資格は様々

就職に強いのは資格保持者です。美大を経て取得可能な建築関連の資格には、以下の通りがあります。

・建築士
・木造建築士
・建築設備士
・建築施工管理技士
・建築施工管理技士
・造園施工管理技士
・インテリアプランナー

上記以外にもまだあります。どれも専門的に学んでいないのであれば実務経験が必要となる資格です。美大建築学科で必要な科目を取れれば受験資格を得ることができるので、取得すれば知識を証明することになり、就職に有利になるでしょう。

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製図・構造力などが学べる美大の建築学科では個人事務所やアトリエに勤める人が多い

美大の建築学科で学ぶ内容と就職状況について見てきました。美大の建築学科では、建築や設計に関する基本的な知識をくまなく学べます。建築家の基礎となる製図や構造力学からCADなどの3次元の立体造形の技術も身に付けることができます。工学部と比べると、より創造的なデザイン感覚を磨くことができるといえるでしょう。就職状況としては、建築関係にとどまらず、一般企業の総合職や一般職に就く人も増えています。建築業界で働きたい場合は、実務経験が重要ですので、在学時代から設計事務所などでアルバイトをするなどして経験を積むと良いでしょう。

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