2023年06月30日(金) 更新

【女性就活生へ!】 “イキイキ働ける”職場づくりを推進する損保ジャパン日本興亜の紹介

女性がイキイキ働ける"職場とは?

近年、女性が活躍できる職場づくりを目指している企業は増加傾向にあります。

昭和61年4月に施行された男女雇用機会均等法以降、女性の社会進出に向けた各社の制度づくりが盛んに行われてきました。厚生労働省によって発表された「平成27年版 働く女性の実情」によると“25~44歳の女性の就業率は、昭和60年(56.5%)から平成27年(71.6%)まで上昇傾向にある”とのこと。女性の仕事に対する価値観も変わってきており、女性が活躍できる環境づくりを掲げる企業が増えていることも頷けます。

しかし、本当の意味で女性が“イキイキ働ける”職場とはどんなものでしょうか?

性別に関係なく評価される、長期間に渡って働くことができる、女性の管理職も多い企業etc。そのような制度や環境の整備だけではなく、しっかりと制度が活用され充実したワーク・ライフ・バランスをとっている従業員を称賛する企業こそが、性別に関係なく“イキイキ働ける"企業なのではないでしょうか。

そんな中、大手損害保険会社として有名な損害保険ジャパン日本興亜株式会社(以下「損保ジャパン日本興亜」)は、「女性が輝く先進企業表彰」で「内閣総理大臣表彰」を受賞するに至りました。

「内閣総理大臣表彰」を受賞!女性の管理職増加で働きやすさを推進

「女性が輝く先進企業表彰」とは政府が推進している「女性が活躍できる職場環境」づくりを評価しようという取組みのこと。損保ジャパン日本興亜が受賞した「内閣総理大臣表彰」は毎年たった2社にしか贈られない非常に名誉ある賞です。受賞した理由としては主に以下の3つの要素が挙げられます。

1.女性管理職比率の拡大
2.全社員の働き方改革「ワークスタイルイノベーション」への取組み
3.地域連携による女性活躍推進

損保ジャパン日本興亜の女性役員の割合は2016年7月時点で全体の12.3%。女性の管理職登用も積極的に行っています。また、本社のある首都圏だけでなく、地方での女性活躍推進にも取組んでおり、最近では、昨年12月に「ながさき女性活躍企業等表彰」(支店での取組み)も受賞しました。

仕組みを用意したり目標を掲げるだけでなく、実践的な取組みがなされている点が「女性が“イキイキ働ける"職場」であるとして国からも評価されたのでしょう。

シフトワークとテレワーク(在宅勤務)でメリハリのある働き方を

ライフスタイルに関係なく働きやすい環境を提供するために、損保ジャパン日本興亜では『シフトワーク制度』を拡充しています。

就業時間は午前7時~午後1時の間から選択でき、必要に応じて自由な時間を確保できるほか、出産後も育児の状況に合わせて柔軟な働き方を選ぶことができるのです。

また『テレワーク制度』も推進しており、時間や場所に捉われず職場外でも業務を可能にし、メリハリをつけ、時間価値をより高める働き方を後押ししています。この取組みが評価され、今年の1月には一般社団法人日本テレワーク協会より、第17回テレワーク推進賞「優秀賞」を受賞しました。

損保ジャパン日本興亜ではこうした「多様な働き方」を目指す取組み全体を『ワークスタイルイノベーション』として掲げ、従業員の能力を最大限発揮できる環境づくりに邁進しています。

非効率な長時間労働からの脱却(ワークスタイルイノベーション)

『ワークスタイルイノベーション』では、「多様な働き方の実践」以外にも「長時間労働からの脱却」や「休暇取得の徹底」を掲げており、社員が無理をしない職場作りを徹底的に追求しています。

また、特別連続休暇(年間5日)および指定休暇(年間4日)を取得必須の休暇として定めており、月に1回は有給休暇の取得を推進しています。

充実した休息こそが社員の生産性を高める最良の手段と位置づけ、従業員と企業の良好な関係構築に取組んでいます。

キャリア・トランスファー制度でライフイベントに応じたキャリアを!

結婚、出産、育児に限らず、なかには「パートナーが岡山へ転勤になり、岡山へ引っ越さなければならなくなった」など、家庭の事情でキャリアを断念せざるを得ないといったケースもあるのではないでしょうか。

損保ジャパン日本興亜では、そうしたライフイベントにおける悩みに対して『キャリア・トランスファー制度』を設けています。これは“配偶者の転勤や家族の介護など、やむを得ない理由で転居することになった場合”のために、勤務地を全国から選択して変更できる制度なのです。

社員の人生を充実させるための制度設計

2015年度にこの制度を利用した人は116名で、利用者は年々増え続けているとのこと。

『キャリア・トランスファー制度』を利用し、東京から岡山支店に配属されたAさんは「結婚しても自分のキャリアをあきらめることなく働き続けることができています」と語ります。

また、それだけではなく「複数の地域で経験を積むことで、それぞれの取組みや特長を共有し、業務を進めることができました」と語り、結果として視野を拡げることにもつながったと語ってくれました。

キャリアを断念せず、活躍し続ける女性を増やすこと。『キャリア・トランスファー制度』は女性の中長期的なキャリア形成を推進するため、今の世の中に必要とされる制度と言えます。

産前産後も休暇取得を徹底

そして、大きなライフイベントである出産・育児。当然、損保ジャパン日本興亜でもしっかりとした制度を設けています。

「産前8週・産後8週の休暇」の取得を掲げているのはもちろんのこと、育児休業は子どもが「満2歳1ヶ月」になるまで男女問わず取得することが可能です。
また、子どもが小学3年生までであれば短時間での勤務を許可する『育児短時間勤務制度』も設けており、子育てをしながらも柔軟な働き方が可能となっています。

近年では女性だけではなく、男性社員の育児休業取得を呼び掛けており、将来的には短期育児休業の取得率100%を目指す取組みを行っています。

子育てをする女性の負担を減らし、働き続けることのできる環境づくりを目指す、損保ジャパン日本興亜だからこそできることです。

自分らしく、“一生”働ける損保ジャパン日本興亜

社会で活躍する女性が増えています。しかし、避けられないライフイベントは多くあり、現状全ての企業が女性に対して働きやすい環境を提供できているとはいえない現状もあります。

そうした中で今回紹介した損保ジャパン日本興亜は、女性管理職の積極的登用、テレワーク制度やシフトワーク制度による柔軟な働き方、『キャリア・トランスファー制度』などの働き方変革への取組み、充実した休暇制度など、女性にとって働きやすい環境整備を追求し続けているのです。
自分らしく、一生働ける環境を見つけたいという方は、ぜひ損保ジャパン日本興亜を調べてみてはいかがでしょうか。

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