2019年10月24日(木) 更新

書類選考で落ちる理由5つ|気を付けるべきことと失敗しやすいポイント

書類選考で落ちる人は多い

書類選考は就活の最初の関門であり、ここで落ちる人は多いです。面接の場合手ごたえの有無を感じやすく、落ちた場合でも原因を反省しやすいですが、書類選考はそもそも手ごたえの有無すら分かりづらいです。そのため、落ちた場合でも何が原因なのか、どのように改善すべきか反省がしづらく、何度も連続で落ちてしまう人も少なくありません。

書類選考は応募者のふるい落としが目的のため、実は難易度はそれほど高くなく、比較的合格しやすいです。この段階でつまづいてしまうと後の選考も攻略するのが難しいため、スムーズに突破しなければなりません。なぜ合格しやすいはずの書類選考で落ちるのか、理由を正しく把握し、合格するための方法を知って改善を目指しましょう。

書類選考で落ちる理由5つ

書類選考で落ちるということは、何らかのミス、あるいはマイナスポイントがあるということです。改善を目指すためには、まずはどこで失敗しているのかを見つけなければなりません。落ちる理由は人によって違いますが、共通して多い理由を5つご紹介していきます。5つの理由を参考にし、当てはまる点がないかを確認することが改善の第一歩です。該当する理由はひとつとは限らず複数の場合もあるため、すべてを自分に当てはめて考えてみましょう。

①ルール違反

書類選考で落ちる理由には、ルール違反が挙げられます。これは「企業の指定を守っていない」「応募書類の書き方そのものが間違っている」の2パターンです。どちらの場合でも、基本的なルールを守ることができていないと、その時点で不合格になる可能性が高いため注意しましょう。企業からの指定はさまざまで、作成手段や記入項目の指示などが挙げられます。

これらが守れていないと、書類に不備があるとみなされて不合格になる可能性が高いです。応募書類は企業に提出する正式な書類であるため、ルールを守り内容を充実させなければなりません。基本的なルールが守られていないと、きちんと目を通してもらうことが難しいです。

②内容が薄い

内容が薄いことも、書類選考で落ちる理由のひとつです。応募書類は空欄を作ることがNGのため、すべてきちんと埋めなければなりません。しかし、埋めてさえいるならOKではなく、しっかりアピールできる内容でないと高評価を獲得することは難しいです。ただ空白を埋めているだけの内容では、アピールにはならず評価の対象にはなりません。

場合によってはアピールする意欲がないと判断され、マイナスに働く可能性もあるため、注意が必要です。応募書類はトータルで見られるため、全体的な完成度を高めなければなりません。一部でも油断して適当な内容で書いてしまうと全体にマイナスの印象を与え、評価を下げられてしまうことは理解しましょう。

③読みづらい

応募書類は内容はもちろん、視覚的な読みやすさも重要です。書類が読みづらいとぱっと見ただけで印象が悪くなり、落ちる理由となります。採用担当者は何百枚、場合によっては何千枚もの応募書類を読みます。数が膨大のため、すべて細部まで読み込むわけではなく、気になったものは細部まで読みますが、軽く読むだけでスルーされる書類も少なくありません。

書類選考を突破するには、まずは応募書類を読んでもらうことが大切です。採用担当者が読む気になるよう、読みやすく作成しなければなりません。どれだけ素晴らしい内容が書かれていても、読んでもらえないと内定を獲得することは難しいです。内容に自信があって不採用になる場合は、読みづらさが原因の可能性が高いです。

④誤字脱字が多い

誤字脱字の多いと、やる気がない印象を与えるため注意が必要です。誤字脱字があると詰めが甘い印象を与え評価を下げられます。細部までしっかりこだわって作成していないと判断されることもあります。また、志望度まで疑われることもあるため、注意しなければなりません。

アピールの内容自体がよくても、誤字脱字が多いことでマイナスになり不採用になることも多いです。また、細かい間違いだけではなく、表現の間違いや言葉の認識に間違いがあると、意図していない内容が伝わることもあります。書類選考では細かいニュアンスを伝えることが難しいため、自分を正確にアピールするには細かい間違いも避けなければなりません。

⑤証明写真の印象が悪い

応募書類は記入する内容だけではなく、証明写真も評価の対象です。証明写真の印象が本当の第一印象になり、ここでの印象が悪いと評価もマイナスになりやすいです。証明写真は企業の規定を守っていること、身だしなみや写り方に気をつけて撮影していることが求められます。

履歴書は写真のサイズが共通していますが、ESだと企業ごとに指定サイズが異なることも多いです。サイズの規定が守れていないと、この時点で落ちる可能性もあるため、注意しなければなりません。また、証明写真撮影時の身だしなみにも注意が必要です。身だしなみが正しく整えられていないと、印象がよくありません。写真でも身だしなみは細部まで分かってしまうため、面接同様の身だしなみで撮影しましょう。

書類選考で落ちないためには

書類選考で落ちる理由は数多くあり、まずはそれらの改善を目指すことが大切です。改善をおこなう上で気をつけるべきポイントもあるため、それらも併せて理解しておきましょう。書類選考の難易度自体はそれほど高くはありませんが、それでも不合格になる人は多いです。応募書類はリラックスして作成できますが、だからこそ注意しなければなりません。書類選考で落ちないためには何に気をつけるべきかを知り、気を引き締めて作成しましょう。

読みやすさを意識する

書類選考で落ちないためには、読みやすさを意識して作成することが大切です。文字の丁寧さ、大きさ、行間などを意識するだけでも印象は変わります。応募書類は手書き作成が多いため、文字を丁寧に書くことが大切です。字の上手い下手は個人差がありますが、大切なのは少しでも読みやすくなるよう、丁寧に書くことです。文字の大きさは、大きすぎず小さすぎない最適なサイズを心がけましょう。

空欄を埋めるために必要以上に大きくする、あるいは情報量を増やそうと小さくびっしり書くのはNGです。行間を適度に開け、適度に改行することも大切です。文字が詰まり過ぎていると、大きさに関係なく読みづらい印象を与えるため、ゆとりを持って書くことを意識しましょう。

業界・企業研究のやり直し

就活を攻略するためには業界・企業研究が必須であり、応募書類作成の際には、しっかり終わらせておかなければなりません。不採用が続いているなら、そもそもの理解が間違っている、あるいは理解が足りない可能性もあるため、もう一度念入りにやり直すことが大切です。業界・企業研究で大切なのは、「現状」「課題」「将来性」の3つに注目して情報を集めることです。

現状から将来性までを知ること、業界や企業への理解をより丁寧に深めることができ、他の業界、企業との違いも把握できるでしょう。その業界や企業だからこそ働きたいと思った気持ちを伝えることが大切であり、そのためには細部まで理解を深めなければなりません。業界・企業研究は徹底的におこない、何度も繰り返して知識や理解を深めましょう。

応募書類を何度も見直す

応募書類は書き上げてすぐに提出するのではなく、何度も見直して改善をはかることが大切です。チェックを怠ると誤字脱字を見逃す可能性が高く、これだけでも選考では不利になります。何度も見直しをおこなうことで、良い点と悪い点の両方を見つけることができます。

最低でも3回は見直すことが大切で、間違いを見つけた場合は一から書き直しましょう。二重線と訂正印で修正することも可能ですが、修正跡があると印象が悪くマイナスの評価に繋がる危険性があります。誤字脱字を徹底的に見つけるためにも、書き上げてすぐ見直すだけではなく、数日置いて冷静な気持ちで再確認するのがおすすめです。

履歴書は基本的なルールやマナーを守る

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

書類選考で失敗しやすいポイント

書類選考はトータルで判断されるため、どのような項目も間違いがないよう丁寧に作成しなければなりませんが、特に注意が必要な項目もあります。失敗しやすいポイントは全部で4つあり、それぞれ注意深く見られる項目のため、特に書き方を工夫しなければなりません。どこが失敗しやすいのかを知り、どのように書くべきかを知ることが書類選考突破の近道です。ポイントと改善点を理解して、細部まで注意を払って応募書類を書き上げましょう。

志望動機

志望動機は単にその企業を志望した理由を伝えるだけではなく、なぜその企業でなければならないのかを伝えることが大切です。また、その業界を志望した理由から伝えることでより根本的な志望理由を示すことができ、好印象も獲得しやすいです。志望動機では志望度や仕事への熱意を伝えることが大切ですが、これらを強くアピールするには、徹底した業界・
企業研究が欠かせません。

それぞれ細部まで理解した上で、その業界のその企業でなければならない理由、その企業だからこそ志望した理由を考えましょう。また、熱意を示すだけではなく、企業でどのように活躍できるかも売り込むことが大切です。アピールの締めでは、仕事でどのように活躍できるかにも言及し採用メリットの高さを伝えましょう。

自己PR

自己PRは自身の魅力を売り込む項目ですが、何度もアピールできるわけではありません。評価されるのはあくまで企業が求めるもののため、企業で活かせる強みをアピールすると効果的です。企業に適した内容でアピールし、いかに仕事で役立てられるか、企業に貢献できるかを伝えましょう。

企業に合わない内容をアピールしても、活かせる仕事がないなどの理由で内定から遠ざかる可能性があります。アピール内容は使い回さずに志望先ごとに変え、企業が求める人材像から大幅にずれないよう内容の調整をおこないましょう。

資格欄

資格欄はこれまでに取得した資格を記載する項目ですが、ただ列挙せずに志望先に合わせて書き方を変えることが大切です。基本的には取得年月日の古いものから順に書きますが、志望先で役立てられる資格があるなら、取得年月日に関係なく最初に書くのがおすすめです。

また、資格欄に書ききれない場合は、志望先に関係するものやアピール力の高いものだけを選定し記入しましょう。関係ない資格を書き連ねても高評価を得ることは難しいです。ただ資格を集めているだけで、目的意識を持っていないと思われる可能性もあります。また、資格を持っていな場合も「特になし」とせず、取得予定や勉強中の資格について書いて向上心の高さをアピールすることが大切です。

本人希望記入欄

本人希望記入欄は、就職にあたって企業に希望することを記入する項目ですが、新卒の場合は希望を出さないのがベストです。仕事の条件や勤務地、職種など希望を出すことはできますが、新卒時から希望が多いと扱いづらい印象を与えてしまい、評価を下げられる可能性があります。新卒はポテンシャル重視で採用される傾向にあり、企業側もどのように成長させようかとプランを考えています。

自ら条件をつけることで、成長の機会を逃している印象を与える可能性があります。希望を書かない場合は「特になし」とはせず、「貴社規定に従います」と書きます。「特になし」と書くと、仕事に希望するものがなく、やる気のない印象を与えてしまうため、注意が必要です。

落ちる理由を把握して書類選考を突破しよう

書類選考は選考の中では比較的難易度が低いですが、それでも落ちる人は多いです。落ちる場合は必ず理由があるため、まずはそれを把握しなければなりません。理由が分からないと改善のしようがなく、いつまでも不採用が続くため注意が必要です。

書類選考で落ちる理由は人によって違いますが、基本的には丁寧に作成していないことが原因です。就活では応募する企業が何十社に上ることも多く、そのたびに書類を作成しなければなりません。応募書類の作成だけでもかなりの手間になり、面倒に感じることもあるでしょう。しかし、だからこそ気持ちを引き締め、丁寧に作成することが大切です。落ちる理由を把握した後は、改善を目指し寧に書類を作成しましょう。

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