2021年10月29日(金) 更新

緑を感じながら働けるおしゃれなオフィスを取材してきた

PR企画

本記事をご覧になられている就活生は、会社選びにおいて、重視するポイントは何かと問われたら何と答えるだろうか。
「仕事内容」「給与」「福利厚生」等々、人によって挙げられる要素は様々であると思う。ここで、就活生の皆さんにお伝えしたいことは会社選びにおいて「オフィス環境」は非常に重要であるということ。自宅だと集中できないが、ファミレスや図書館だと集中して勉強できるというのは誰しもが一度は経験したことではないかと思う。
今回、株式会社イシダが2021年5月に東京支社を建て替えたということを受け、新オフィス建て替えのポイントや、実際に仕事をしてみてどうかということをインタビューさせていただいた。この記事を通して、皆さんが思い描く理想のオフィス環境像についてイメージを膨らませていただければ幸いである。

<株式会社イシダ>
はかる・包む・検査する。産地から食品製造・加工、物流、小売までを網羅し、「食の安全・安心」 「自動化・省人化」に貢献する世界No.2の計量包装機器メーカー。

<総務担当者>

本宮 由梨枝(モトミヤ ユリエ)さん/総務人事部

<利用者インタビュー対象者>

涌羅 陽介(ユラ ヨウスケ)さん/東日本産機システム部・産業機器分野営業

佐藤 隼平(サトウ シュンペイ)さん/物流システム部・物流分野営業

天野 莉歩(アマノ リホ)さん/広域流通システム部・小売分野営業アシスタント(インストラクター)
※記事内容及び所属等は取材当時のものです。

偶発的に社員同士が接点を持つ設計

――建て替えをする際に意識・工夫したポイントについて教えてください

【総務:本宮】
「社内コミュニケーションを活性化する」という部分に重きを置いて設計しています。当社には様々な部門の社員が働いている一方で、部門が異なる社員同士のコミュニケーションが活性化していないという現状がありました。それを改善するための仕掛けを施しています。コンセプトは「オフィス内を移動する際、偶発的に他部署の社員と接点を持ち、コミュニケーションを取る」という設計です。
当社では、部署間コミュニケーションが活性化されることで、新たなシナジー効果も生まれるのではという仮説のもと、設計をしています。
具体的な仕掛けとしては、オフィスフロアが3、4、5Fの3フロアになりますが、上下階を行き来しやすいように執務エリアの傍らに階段を設置しており、社員同士が接点を得やすい設計をしています。

1人あたりのワークスペースを2倍に

――実際にオフィスを利用されている皆さんはこのような設計についていかがでしょうか

【営業:涌羅】
私は5Fのフロアで勤務されている営業技術部門とコミュニケ―ションを取ることが多いのですが、5Fへ移動する途中で、他部署の方と偶然出会って話が弾むことがよくありますし、良いリフレッシュになっています。

【営業アシスタント:天野】
私は、3Fで仕事をすることが多いのですが、4Fに製品のセットアップルームがあるため、3Fから4Fへ移動することが多々あります。移動中に、配属が違う同期と出会えたりして、近況報告をし合っています。私自身、上下階の移動は大変だと思っていたのですが、今振り返ると、移動を通して、色んな方とコミュニケーションができているなと感じます。

――コロナ対策という面で「換気」について工夫している部分があれば教えてください

【総務:本宮】
プロジェクトのスタートは2016年頃からなので、正直なところ、コロナ対策という面での考慮はしていませんでした。ただ、地震発生時を考慮した設計となっているため、自然換気能力が高い建物となっており、結果的に換気能力もコロナ禍において十分な機能を有しています。

――「換気」以外で工夫している部分があれば教えてください

【総務:本宮】
元々、全社員が出勤する前提で設計をしていましたがコロナ禍になってしまったこともあり、社内のレイアウトも大幅に変更しました。具体的には椅子の数は大幅に減らす一方で、机は大きなものを導入し、1人あたりの面積を広めに取れるような設計に変更しています。実際に建て替え前の1人あたりの面積は4m2程度でしたが、建て替え後は8m2程度確保できており、非常にゆったりとした設計になっています。

また、WEB会議用のスペースも多く取り入れています。大人数向けのスペースももちろんあるのですが、1人用や2人用スペースを多くし、気軽にWEB会議ができるように設計しています。「遮音性の高い椅子」も導入していて、WEB会議が円滑に進むように配慮しています。

その他、ユーザーでもあるスーパーマーケット様と連携し、社内のカフェスペースに商品を置いていただいています。ジュースやお菓子、カップ麺などが置いてあるので、小腹が空いた時や、リフレッシュ用途で社員が良く活用しています。店舗価格に合わせていただいているので、手ごろな値段で購入することが可能です。

カフェにいるかのようなリラックス空間

――実際に利用している皆さんはどのように感じていますか

【営業:涌羅】
個別スペースが多いというのは感じていて、1人用や2人用の会議室もありますし、業務に集中しやすいです。また、フリーアドレス制(座る席が決まっていない)なので、上長や役職者含めコミュニケーションを取りやすい風通しの良い環境だと思います。

【営業:佐藤】
広いなという印象が強いです。天井も高いですし、オフィス全体が明るいので、気持ちよく仕事に臨むことができていると思います。

【営業アシスタント:天野】
開放感があって、働きやすいと感じます。また、東京支社は最寄り駅が3つあり、駅出口から徒歩1分(三田線:新板橋駅)なので、雨に濡れることがなく嬉しいです。

――「遮音性の高い椅子も導入している」ということが本宮さんからお話しがありましたが、皆さんはご存じでしたか

【営業:佐藤】
椅子の機能面には気づいていませんでしたが、使用したことは何度かあります。

【営業アシスタント:天野】
その椅子を使用したことはあります。しかし、私も実際どれほど遮音されているのかはあまりよくわかっていません。ただ、先輩方がその椅子を使って電話対応などをしているところを見かけます。近くで仕事をしていても会話の声はあまり気にならないので良いなと感じています。自分自身が使っていて、周りにどれくらい音が漏れているのかというのは把握できないので、遮音性の高い椅子を使っているということを知れて勉強になりました。

――その他、皆さんが思うオフィス内のお気に入りの場所等あれば教えてください

【営業アシスタント:天野】
お気に入りの場所は3Fにあるソファスペースです。座り心地が良くリラックスできますが、カフェにいるようでもあり、業務に集中して取り組むことができます。

【営業:涌羅】
オフィス内が全体的に緑を意識した造りになっているのが良いですね。緑のカーペットが敷き詰められていて、目に優しいです。また、1人用のソファ席があり、そこは座り心地がよくて、いつも争奪戦ですが、空いていれば真っ先に確保します。

【取材後記】
取材を通して感じたことは、まさに「リラックスして仕事に打ち込める空間」を体現されているオフィス環境であるということ。カフェスペースや、ソファスペース、緑を基調としたカーペット等、様々な工夫が凝らされており、働く人たちへの配慮が節々に感じられた。就活生の皆さんも、オフィス環境を考慮した企業選びをしてみてはいかがだろうか。

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