2020年06月12日(金) 更新

インターンの参加で成長できる3つのポイント|就活にも活かせる押さえておきたい心構えも紹介

インターンの参加は自分自身を成長できるチャンス

社会人としてのスキルが得られると就活生は考えている

キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンシップに参加するとどんな部分で成長できると思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の声

  • 社会の仕組みに触れられる。
  • グループワークなどを通して、周りの意見に刺激を受けたり、仕事を直で体験できるところ。
  • 一人じゃ分からない直すべき点が見えてくる部分
  • 会社の中でのふるまい方
  • 業界を知ること、業務に触れること

アンケートの結果によると、「社会の仕組みに触れられる」「会社の中での振る舞い方」など、社会人としてのマナーや行動についてスキルが得られるとした意見のほか、「業界・業務の知識が得られる」といった意見が多数を占めました。期間は限られているものの、実際の会社の雰囲気を感じながら学ぶことができるインターン。この経験がどのような部分で成長につながるのでしょうか。

インターン経験の活用で就活のスタートダッシュをきれる

インターンで培った経験や成長は、就活でスタートダッシュするために重要な要素です。例えば、エントリーシートや面接で、「学生生活で頑張ったこと」を問われる際の回答として活用できます。また、自己PRやキャリアビジョンなどにも活かせるため、うまく活用することができれば、他の就活生よりも評価される部分が増えるのです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

インターンの参加で成長できるポイント3つ

ポイント①:仕事内容に対する理解が深まる

インターンの参加で成長できるポイントを3つ紹介します。1つ目は「仕事内容に対する理解が深まる」ことです。どんなに企業研究を重ねたとしても、具体的な仕事内容までは把握できません。しかし、インターンで仕事を体験したり、現場を見学することによって、どういった業務をするのか把握できます。仕事内容を理解できれば、より具体的なキャリアビジョンを描けるようになるでしょう。

ポイント②:スキルが身につく

成長できるポイントの2つ目は、「その企業の仕事に関するスキルを得られること」です。例えば放送局のインターンだと、「ニュース原稿の作り方」「カメラや音声の技術知識」「アナウンススキル」などのスキルを身につけることができます。身につけたスキルを面接などでアピールすれば、採用担当者から良い評価をもらえるでしょう。

ポイント③:現役社員や参加者から刺激を受けられる

3つ目のポイントは、「現役社員から刺激を受けられること」です。インターンでは、普段の生活で関わる機会のない方と交流できます。企業の役員や各部門の社員、明確な目的を持って参加した就活生など、色々な考えを持つ人と出会うことが良い刺激となり、大きな成長へと繋がるのです。

インターン選考内定者のESを覗き見!

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。

そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。

JAL、日清製粉、三菱UFJ銀行、大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。

設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンで成長するために押さえておきたい心構え

業界・企業研究を深める

インターンで成長するためには、心構えも大事です。まずは、業界・企業研究を深めましょう。インターネットや業界解説本などを用いて情報収集してください。また、企業によってはインターンのプログラムを掲載している場合があります。それらの情報を踏まえて事前準備を進めておけば、研修内容に対する理解がより深まるでしょう。

PDCAサイクルを身につける

PDCAサイクルと呼ばれる、「仮説→実行→検証→改善」の流れを身につけることも大切です。「インターンで何を学びたいのか」「どの研修のどこに力を入れるか」といった部分を事前に考えることで、より主体性を持って行動できるようになります。1日、1週間、1ヶ月とそれぞれ目標を定め、行動した結果を記録に残しておきましょう。記録に残すことで、就活の行動計画が練りやすくなります。

プログラムへの積極的な参加

インターン経験を成長につなげるには、プログラムを積極的に参加することが大切です。「言われたからやる」「周りがやってるから真似をする」では何も得ることができません。先程紹介したPDCAサイクルを活用しながら、積極的にインターンのプログラムに取り組むことで、就活に向けた大きな自信につながります。

インターン参加で成長できるポイントは仕事内容の理解・スキルアップと刺激

インターンに参加することによって、仕事内容に対する理解が深まるだけでなく、知識や技術のスキルアップが可能です。また、参加者や現役社員との交流が良い刺激となり、就活へのモチベーションを高められるでしょう。成長につなげるためには、企業研究やPDCAサイクルの定着、プログラムへの積極的な参加が大切です。心構えを意識しながらインターンを通して成長をできるよう、取り組んでいきましょう。

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