2019年11月22日(金) 更新

インターンシップに4ヶ月間参加するためのステップと注意点

インターンシップに参加したいのであれば企業に応募することから始める

インターンシップに参加する場合、主催する企業に応募することから始めなければなりません。大学生なら、確実に参加するため、学校推薦状か教授推薦状が必要です。4ヶ月というのは長いですが、得られるものが多いです。とりわけ、準備というのはほとんど必要ありませんが、職場によっては、作業着などが必要になってくる場合があります。

インターンシップの準備は自分でする

基本的に準備は自分で用意しなければなりませんが、場合によっては企業が用意してくれる場合があります。インターンシップに参加する前にまず、主催する企業に問い合わせましょう。後で連絡を忘れたと言うのは通用しません。余裕を持った準備が大事です。4ヶ月間のインターンシップですので、それなりの準備が必要です。

4ヶ月のインターンシップでは得られるものも大きい

全ての準備を終えたらインターンシップに参加しましょう。4ヶ月間という長期に備えた準備をしています。どんな状況でも即座に対応しなければなりません。4ヶ月はかかりますが、その分、得られる物が多いのがメリットです。企業の中でインターンシップという職場体験及び研修に参加し、即戦力となる人材になることを努力しなければなりません。

4ヶ月のインターンシップを受けても採用されない場合がある

多くの企業は人材に実務能力を求めます。4ヶ月間に及ぶインターンシップに参加したことで、それなりの能力を持った人材になったでしょう。しかし、4ヶ月インターンシップに参加しても、能力不足により、採用試験で不採用になる可能性もあります。能力不足は本人の努力不足であることを認識しましょう。

4ヶ月間のインターンシップでは給料の有無についても確認する

ここで注意しなければならないのが、4ヶ月間に及ぶインターンシップ期間中の生活についてです。インターん先によってはインターン生に給料を支払うところもありますが、もちろん無給となるところも多くあります。4ヶ月に及ぶ長期のインターンであれば、アルバイトも辞めざるをえないでしょう。生活ができないという理由で、4ヶ月間のインターンシップを断念せざるを得ないという人もいます。必ず給料の有無は確認して、給料がない場合は、インターンが始まるまでに貯金をするようにしましょう。

4ヶ月間インターンシップ参加者の賃金

インターンシップを主催する企業は、参加者に対して賃金を支払わなければなりません。参加者も生活がかかっていますので、収入がなければインターンシップどころではありません。2日間程度であれば、賃金が発生しない場合もありますが、4ヶ月という長期間ですので、多くの場合賃金が発生します。もし、参加者に対して賃金を支払わなければ、労働基準法に触れる恐れがありますので、企業は注意しなければなりません。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

4ヶ月のインターンシップに参加したい場合は事前の申し込みを自分で行い賃金の有無を確認する必要がある

どんな形であれ、インターンシップは就業体験、または研修制度でもあります。インターシップに参加したい企業が見つかったのであれば、自分で申し込み、その際賃金の有無についても確認するといいでしょう。4ヶ月間に及ぶインターンシップは、それなりの体力と根気が必要です。4ヶ月という長期間に渡るインターンシップに参加する以上、吸収できるところは吸収し、即戦力となる人材になるよう、努力していきましょう。

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