2019年10月03日(木) 更新

面接で受けが悪い人の特徴と対処法3つ|採用担当者から見られているポイント一覧もご紹介

面接で採用担当者に見られているポイントは?

見られているポイント一覧

面接では、採用担当者から様々な部分をチェックされています。チェックされている部分は採用担当者によって異なりますが、悪い印象を与えないためには知っておくべきでしょう。以下でご紹介するのは、多くの採用担当者に見られているポイントです。

見られているポイント一覧

  • 準備不足ではないか
  • コミュニケーション能力はあるか
  • きちんと考えて回答しているか
  • 調子に乗り過ぎていないか
  • 姿勢や態度はきちんとしているか
  • 言葉遣いはおかしくないか
  • 目線はどこを向いているか
  • 身だしなみに清潔感があるか

自分の言葉で話しているかどうかも重視される

面接では、自分の言葉で話すことが大切です。採用担当者は、台本を暗記したような回答が聞きたいわけではありません。志望者が「質問に対してどういった考えを持っているのか」を聞きたがっているのです。
面接で、台本を暗記したような回答ばかりしていると、採用担当者からの評価が悪くなってしまいます。面接官から質問をされたら一度脳内でしっかりと理解して、自分の言葉で回答するべきでしょう。

面接で受けが悪い人の特徴と対処法①

特徴:マナー・態度がなっていない

就活の面接で受けが悪い人の、特徴と対処法3つをご紹介します。1つ目の特徴は、マナーや態度がなっていないことです。面接では、入退室や着席のマナーや回答するときの態度に気を付けなければいけません。
マナーや態度が悪ければ、社会人としての常識がなっていないと思われ、印象が悪くなってしまいます。採用担当者によっては、マナーや態度が悪いと感じた時点で、見切りをつけてしまうでしょう。少なくとも、受付時から会社を出るときまでのマナーや態度を見られていると考えてください。

対処法:就活本などを活用して予習しておく

「マナーや態度がなっていない」と思われないための対処法としては、就活本やインターネットを活用した予習が挙げられます。そこでオススメなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。
入退室や着席時のマナーは、多くの採用担当者がチェックしているポイントです。「ノックは3回」「イスの左側に立つ」などの基本的なマナーは、必ず押さえておいてください。質問に対して回答をするときは手遊びをしないように気を付けて、落ち着いて対応しましょう。

面接で受けが悪い人の特徴と対処法②

特徴:自分の回答に自信がない

2つ目の特徴は、自分の回答に自信がないことです。自分の回答に自信がなければ、自然と声が小さくなったり、顔がうつむきがちになったりしてしまいます。それでは、どんなに質の良い回答でも、悪い印象を与えてしまうでしょう。
採用担当者によっては、入社後を見据えて深い部分まで考えながら志望者をチェックしています。自信を持って回答できないだけで、「発言が苦手そうだから会議などでは意見を出せないのでは?」と、考えられてしまう可能性があるのです。

対処法:繰り返し添削して自信をつける

発言に自信が持てない場合の対処法は、繰り返し文章を添削して自信をつけることです。何度も志望動機や自己PRを添削して質を高めることで、「この文章なら言っても大丈夫」という自信へと繋がります。
また、どうしても自信がない場合は、自信があるように見せるのも1つの方法です。笑顔を意識して、背筋を伸ばしながら大きな声でハキハキと喋れば、採用担当者に自信があるというイメージを持たせられます。

面接で受けが悪い人の特徴と対処法③

特徴:聞いていないことを喋り続ける

3つ目の特徴は、質問に対して聞いていないことを喋り続けることです。これは、アピールしようという焦りから起こるもので、多くの就活生がやりがちな失敗でしょう。聞いていない部分の回答まで長々と喋ってしまえば、採用担当者からの印象は悪くなってしまいます。
面接では、1人あたりにかけられる時間が限られています。質問に対して聞いていないことを喋り続ければ、時間が足りなくなってしまう事態も十分にあり得るでしょう。そうすると、採用担当者が志望者に聞ける質問数も少なくなり、アピールしたかった部分を伝えられなくなってしまうのです。

対処法:質問の意図を考えて的確な回答をする

喋り続けてしまう場合の対処法は、質問の意図を考えて的確な回答をすることです。採用担当者が何を知りたくてその質問をしたのか、一度頭の中でじっくりと考えてみてください。その意図を汲み取ったうえで、適切な回答を返せれば高評価が得られます。
聞かれていない部分は、採用担当者にとっても不必要な情報なので答えなくて良いのです。シンプルな質問なら30秒程度、回答が長くなる場合は1~2分程度を目安に、質問に対して答えましょう。

面接で見られているポイントを知って採用担当者からの受けを良くしよう

いかがでしたか。本ページでは、面接で採用担当者から見られているポイントと、受けが悪い人の特徴・対処法をご紹介しました。採用担当者にもよりますが、面接では様々な部分をチェックされています。採用担当者からの受けが悪い人には特徴がありますので、自分に当てはまると感じた場合には、適切な対処法をとってください。そうすることで、面接で採用担当者に好印象を与えられるのです。

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