2019年10月04日(金) 更新
短期・長期インターンシップ各々の知っておきたいメリット&デメリット
目次
インターンに対して「短期」「長期」どちらがいいか悩む就活生が多い
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンは短期or長期、どちらがいいと思いますか?理由もあわせて教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- 短期 疲れる
- 短期 短い時間で集中力を高く持っておく
- 長期。短期だと、企業をわかったつもりにしかならないと思う。
- 長期 短期だとただの会社説明会と変わらなさそう。
- 短期、自分の時間を確保できる
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「インターンは短期or長期、どちらがいいと思いますか?理由もあわせて教えてください」
インターンシップは長期にすべきか短期にすべきか、その意見は就活生ごとに分かれました。短期がいいと回答した人の理由として「短期間で集中的にやれる」との意見や「長期の参加は疲れてしまう」との意見が挙がったほか、長期が良いと回答した人は「短期ではわかったつもりになってしまう」「短期は会社説明会とかわらないのでは」と、より実際の業務を意識できるとの意見を挙げています。短期と長期それぞれのインターンの特徴やメリット・デメリットについて考えてみましょう。
選考を通過するためにおさえておきたい体験記
インターンに参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。
長期インターンの特徴とは?
長期インターンと短期インターンのそれぞれのメリットデメリットを押さえる前に、特徴を見ていきましょう。長期インターンは、インターン期間が1ヶ月以上のものを言います。長期インターンは実際にその会社で働いている社員さんと共に働くため、その会社の「実務」に関わることになります。
長く実務に関わるためスキルアップやマナーを学べる
例えば営業職インターンならば、営業マンの社員さんのサポートをしたり、実際に自分が営業マンとなりクライアント企業を訪問したりします。ですから、会社によっては正社員並みの給与を支払ってくれるような場合もあるのです。その分、責任や裁量は大きいですが、スキルアップを目指したり社会人マナーを学ぶ上では長期インターンはオススメです。
長期インターンのメリット・デメリットとは?
長期インターンの特徴はおわかりになりましたでしょうか。次は長期インターンのメリット、デメリットです。長期インターンは、読んで字のごとく、長期型のインターンシップの事です。長く職業体験をできる事のメリットとデメリットについて探っていきましょう。
長期インターンシップのメリット:そのまま内定を出す場合も
長期型インターンシップを実践しているのは多くの場合ベンチャー企業です。ベンチャー企業は経営者や他部署との連携が強く、距離も近いため、会社という存在を直接的に知る事ができます。また、インターンからそのまま内定を出すというフローも珍しくなく、就活を有利に進めるメリットがあります。
長期インターンシップのデメリット:学業との両立が大変
長期インターンシップのデメリットとして、学業との両立の大変さがあげられます。
長期インターンだと、インターン生へ与える業務の役割が大きいぶんフルタイムで働かないといけません。そのデメリットを学業との両立は大変で空いている時間はないと覚悟しておかなければいけません。遊びたい学生に長期インターンシップはオススメできません。
短期インターンの特徴とは?
短期インターンは、インターン期間が1~2日、長くて2~3週間のものの事を言います。短期インターンは主に上場企業や大手企業が実施しておて、企業の広報活動やリクルーティングの一貫で行われます。
学生がグループワークで進めていく
短期インターンの内容としては、職業体験というよりも、学生同士でのグループワークが中心となります。企業側が短期インターンで達成すべき目的を掲げ、それに向けて学生がグループワークを進めていくというのが一般的です。
短期インターンのメリット・デメリットとは?
次に短期インターンのメリットとデメリットについて考えていきましょう。短期インターンは長期のインターンとは違ったインターン内容を設定されています。短期インターンへの参加を考えたら、短期インターンのメリット・デメリットについても確認しておきましょう。
短期インターンのメリット:多くの企業に参加できる
短期インターンのメリットは短期インターンは期間が短いため、多くの企業のインターンに参加する事ができます。たくさんの業種や企業を知りたい方に短期インターンはオススメです。また短期インターンは、たくさんの学生に出会えるという点もメリットの1つです。同じ目的をもったもの同士の出会いは今後の宝になります。短期インターンを利用して、人脈づくりをするのも手です。
短期インターンのデメリット:実際の仕事内容が見えにくい
短期インターンは参加人数が多いため、インターンから採用に直結するという事は少なくなります。また、短期インターンは企業の広報的要素も大きいため、会社の実際の姿や仕事内容などは見えにくく、インターン生もお客様扱いを受けてしまいます。実際の仕事を目の当たりにしたい人にとって短期インターンはオススメできません。
メリットとデメリットを押さえて長期インターンか短期インターンかを選ぼう
短期・長期インターンシップ各々の、知っておきたいメリット&デメリットをお教えしました。長期インターンと短期インターンにはメリットとデメリットがあるので、きちんと理解した上で参加しましょう。長期インターンはしっかりと現場での職業体験がしたい人。短期インターンは多くの業界や企業を見学したい人にオススメです。短期インターンと長期インターンで得られる経験や技術は様々です。自分に合うインターンを見つけて参加してみましょう。
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