2016年11月25日(金) 更新

インターンの中でもワンデーは意味ないかどうかを考察

ワンデーインターンは行くべきか

そもそも、インターンとは実際に会社で1社員として仕事を模倣したり模擬的に仕事に参加させてもらう機会を得られる制度です。それによって実際の会社の雰囲気がわかったり、社員の動きがわかったり社会人の体験ができるものとして多くの大学生が実行する就職活動の一環といえるものです。

基本的にインターンは数ヶ月、半年、1年など長期的に関わるケースが多いですが、ワンデーインターンという、1日だけのインターンもあります。

ワンデーインターンは参加自体に価値がある

ワンデーインターンは、長期で挑むものにくらべて得られる経験や情報が少ないのは事実ですが、しかし、ワンデーインターンでも、参加自体に大きな価値はあります。自分が通う大学以外の大学生が一堂に会し、ディスカッションをしたりディベートをしたりする機会を得られる絶好のチャンスです。

意味があるか、意味ないかを決めるのは本人次第です。どうであれ、ワンデーインターンに参加する目的の明確化が重要ですので、得たい経験が何かを事前にしっかり決めることが大切です。

ワンデーインターンで得られるものとは

ワンデーインターンでは、わずか10時間弱の企画なので短時間ではありますが、得られるものはたくさんあります。インターンはOB訪問などとは違って自分1人で参加したり、自分対社会人ではなく、他の大学生も多く参加しているケースが多いので、自分の大学以外の大学生と知り合いになる機会が得られます。そして、同じインターンに挑む、仲間でありライバルとしても良い刺激を受けられるでしょう。これだけ見てもワンデーインターンに参加するのは意味ないものではないですよね。

短時間とはいえ、社会で得たものは大きいはず

さらに、実際にその会社に勤める社員との接点を持てると、わずか1日でも会社の雰囲気がどんなものなのかつかめたり、社員の魅力に気づけたりもします。ワンデーインターンへの参加でまた新たな目標を見つけられるのです。決して「意味ない」などと思わずに、得たい経験を自分で探すというのが重要なのです。

ワンデーインターンで得たいものは?

出会いはもちろんですが、ワンデーインターンで得たいものはそれぞれたくさんあるはずです。その最も大きなものの1つとして、経験があります。ディスカッションやディベートは大学でも行っている所が多いですが、初対面の方や社会人の方を相手にしても自分の意見がはっきり言えるかどうかというのは、大学の授業とはまた違うものです。

ワンデーインターンは貴重な経験になる!

初対面の方を相手に自分の意見が言えるという経験は大きな強みにもなりますし、もし苦手だったとしてもワンデーインターンを何度か経験すると練習になるので少しずつできるようになるでしょう。1日だけだからいい加減に過ごせば良いやというのではなく、いろんな経験を吸収するんだ、というハングリー精神で臨むと得られるものは多いですし、決して意味ないものにはならないのです。

ワンデーインターンは「意味ない」経験にならない!

いかがでしたでしょうか。
今回は、ワンデーインターンへの参加が意味ないかあるかを考察してきました。

ワンデーインターンでも、初対面の方と対等に話せるようになるための練習にもなり、そこにはたくさんの出会いがあります。決して無駄だという捉え方をするのではなく自分がいろんな経験を吸収するんだという気持ちで臨めばたくさんの体験が得られる絶好の機会ですので、決して意味ないものにはならないのです。

学生のうちしかできない貴重な経験ですので、積極的にワンデーインターンを経験して、得たものを積み重ねていきましょう。決して「意味ない」などと思わないでください。

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