2019年01月21日(月) 更新

内定者懇親会がおこなわれる目的と注意すべき参加マナー4つ~初めての顔合わせで失敗しないコツを伝授~

内定式後の飲み会や懇親会の目的とは?

ここでは、内定式後の飲み会・内定者懇親会・食事会のマナーについてみていきます。そもそも内定者懇親会とは一体何なのでしょうか。まずは内定者が参加する、内定者懇親会・飲み会の内容と目的について触れていきたいと思います。

内定式後の懇親会は入社前に社員と内定者の親睦を図るイベント

内定式後に行われる飲み会・内定者懇親会や食事会は、無事に内定をいただいた企業でおこなわれる「内定者のためのイベント」です。こちらの飲み会・内定者懇親会では同期や先輩など、多くの人と顔を合わせることになります。 なかには内定者同士で開催・企画する会社があるなど、その形態は様々ですが、一般的には内定している学生達に内定承諾をしてもらうための親睦を図りつつ、魅力づけをする場となっているのです。

全員での食事・顔合わせ自己紹介・各種連絡事項の説明がメイン

内定者懇親会はおこなう企業によって違いがありますが、基本的には内定者や上司・先輩などと顔合わせ自己紹介を始めにします。その後に、親睦を深めるために全員で食事をするでしょう。お酒を用意してくれているケースも多いです。 最後に会社の代表から、内定式や入社前研修実施などの各種連絡事項の伝達があります。今後のスケジュールに関わってくる大事な情報ですので、メモは必ずとりましょう。お酒は入るが話は入ってこないなんてことにならないように注意してください。

より多くの内定者に入社してもらうという目的も

内定式後に飲み会をするのは、内定者に企業の魅力を最大限伝えて、入社の意思を強めてもらうという目的があります。企業側は多くの時間と経費をかけて優秀な学生を選んだため、なるべくなら全員に入社してもらいたいと考えるもの。 そこで、内定式後に飲み会・懇親会を開くことで、会社と内定者とのつながりを強くし、内定者が会社に対して「思い」を強くしてくれる事を願っているのです。

内定辞退における予防線の役割もある

実は、内定者懇親会には内定辞退を防ぐ予防線の役割があるともいわれています。内定者懇親会は内定式の前におこなわれますので、実質就活生はまだその企業に属していません。ですので、就活生は内定をもらう前に辞退することができます。しかし、企業側からするとここまできて辞退されるのは非常に迷惑で、避けたい事態でしょう。採用にも時間とお金はかかりますので、内定辞退をされると、また同じだけの出費がでます。 そこで、より多くの(100%)就活生に入社してもらうために内定者懇親会を開いて顔合わせをすることで、辞退しにくい空気・状況を意図的に作っているのです。

飲み会・懇親会への参加は必須なの?

内定式は、企業と内定者の意思確認をおこなう場なので、参加は必須です。しかし、その内定式後に開催される内定者懇親会・飲み会は、あくまでも「内定者のための行事」としておこなわれるものですから、参加は必須ではありません。 ただし、同期になる可能性が高い内定者とコミュニケーションを取ってみることは、入社後に活きる環境づくり・人脈づくりのために非常に良い機会になると思いますので、有効活用されると良いのではないでしょうか。

懇親会は必須ではないが参加がおすすめ

入社を決めた会社、もしくは迷っている会社の内定者懇親会なら、何か特別な理由がない限り参加したほうがいいでしょう。内定者懇親会は同期や企業の人たちと、きちんと顔を合わせる最初の機会だからです。 飲み会や懇親会に参加すると、よりフランクに話すことができ、企業で働くイメージも沸きやすくなるでしょう。就活中に見えなかった会社の雰囲気が知れますので、上司や先輩、同期になる人と関係を深めるためにも、内定式のあとの飲み会・内定者懇親会には参加することをおすすめします。

マナーを守るのが大前提

内定式後の飲み会や懇親会では、マナーを守るのが絶対条件です。参加が必須ではないとはいえ、やはり参加することがおすすめですし、参加からするにはマナーを守って自分も周囲の人も楽しめるようにするのがベストでしょう。

参加する時のマナーももちろん大事ですが、懇親会参加までの企業の担当者とのやり取りにも気をつけなければいけません。電話やメールでの対応が必要になります。事前に就活マナーマニュアルでマナーを確認しておきましょう。

就活で学んだマナーは社会人になってからも活かせますので、早いうちから身につけましょう。

内定者懇親会の参加マナー①:お酒

内定式後の飲み会・内定者懇親会では、お酒や食事などを用意してくれている場合が多いです。この飲み会・懇親会は、内定者が楽しい時間を過ごせるように催している会でもあるので、内定者同士、思いきり楽しんでも大丈夫でしょう。とはいえ最低限のマナーは守る必要があります。

酒におぼれないように注意しよう

お酒があるとはいえ、あくまでも内定者のために「懇親会」です。社会人が集まって、今後の仕事のモチベーションを上げるための目的が強いので、ハメを外しすぎず、マナーを守って楽しむのが大前提でしょう。 内定式後の飲み会・内定者懇親会では、食事をしたりお酒を飲んだりするところも多いと思います。緊張を和らげるためにお酒の力を借りるのも分かりますが、お酒を飲みすぎて大失敗…なんていう失態は犯さないようにマナーは守りましょう。 また、内定にしても会社の先輩社員にしても、今後一緒に仕事をしていく大切なビジネスパートナーです。みんなで話している時に、スマホをいじったりするなども印象を悪くするのでやめた方がいいのは当然です。

内定者懇親会の参加マナー②:身だしなみ

飲み会・内定者懇親会の、お酒に関するマナーについては、おわかりになりましたでしょうか。たかがお酒、されどお酒です。
そんなお酒で失敗して、もう一度就活をやり直しなんて考えたら背筋が凍ります。お酒は楽しむためのもの、人間関係を潤滑にするためのツールです。お酒で下手な失敗はしないようにしましょう。
続いて飲み会・懇親会の服装マナーです。内定式に着ていく服装がスーツなのですから、当然スーツのまま行くと思われます。しかし、懇親会の場ではお酒を飲んだり食事をとりながら、みんなで仲を深めるのが目的ということですので、少し着崩したラフな格好でも問題ないのでしょうか。ここでは服装に関するマナーについて見ていきます。

リクルートスーツで行くのが無難

内定式の服装は、リクルートスーツがベストといわれています。ですから、「スーツで来てください」と言わてなくても、就活で着用していたリクルートスーツで行くのが無難でしょう。ただし、飲み会で汚れる可能性もあるため、高価なスーツでいくのは避けた方がよさそうです。 ただスーツを着る場合でも、TPOに合わせた服装をすることが社会人としてのマナーです。内定者懇親会といっても、社会人同士の大切な会合ですので、変な服装で目立つ必要はありません。内定者懇親会に参加する就活生は、無難なスーツの着方を考えましょう。

明るい髪色・茶髪は避けるべし

内定式はまだだが、内定通知が届いたということは、就活において安心圏内に入った証拠です。安心しきって、まだ学生生活を楽しむ時間はあると思い、髪を茶髪などに染め直す人がいます。決しておすすめはしませんが、内定先に迷惑をかけない一時的なものであれば大丈夫でしょう。 しかし、茶髪で内定者懇親会に出席するのは絶対に避けなければなりません。内定者懇親会自体が堅苦しいものではないからといって、髪を染めていいことにはつながりません。就活生として、これから迎える社会人としてのマナーに関わってくるので注意してください。

社会人に相応しい身だしなみとしてピアスもNG

学生の気持ちのままでピアスをつけるのも良くないでしょう。ピアスをつけたまま、耳に穴があいたままで就活をおこなう学生はいないかと思いますが、内定通知をもらったからといって何でもしていいわけではありません。風紀を乱す人物だと認識されると、入社後の信頼関係にも影響してきますし、内定取り消しにつながる可能性もあります。 ピアスだけではありませんが、社会人に相応しい身だしなみや行動を心掛けましょう

内定者懇親会の参加マナー③:遅刻は厳禁

どうしても「飲み会」や「懇親会」というフレーズを聞くと、軽い気持ちで臨んでしまう人が出てくるようです。確かに、会の合間にフランクな話題になることはあるでしょう。 しかし、決していい加減な気持ちで臨むものではないということは確認しました。社会人になるわけですから遅刻は厳禁です。

遅刻をすると入社後に苦労する

いくら飲み会とはいえ、会社の人も出席する大切な場面です。なので、遅刻は通常のビジネスシーンと同様にNGであると考えてください。 もしも遅刻をしてしまうと、それだけで一気に印象を落としてしまいます。当然、そこで悪くした印象は入社後まで残りますから、結果的に入社後に苦労することにつながります。内定が出た時点で気が抜けるのもほとんどの人が共感できると思いますが、内定後も一つ一つの行事にしっかりと自覚を持って参加しましょう。

遅刻する際は必ず電話で連絡をする

やむを得ない理由で内定者懇親会に遅刻してしまう場合は、すぐに電話で担当者に連絡をするようにしましょう。とくに会場で出席を確認している場合は、連絡が遅れると迷惑をかけてしまいます。遅刻の連絡は、実際に仕事を始めてからも必要になる社会人としてのマナーにもなりますので、必ず電話で伝えます。 内定者懇親会はもともと参加自由ですので、遅刻したからといって致命的な問題になることはないでしょう。しかし、遅刻しないのが前提ですので、体調管理などには気を遣って、時間に余裕をもって行動するのをおすすめします。

内定者懇親会の参加マナー④:言葉遣い

内定者といっても、実際はまだ学生です。社会経験が少ないということもあり、正しい言葉遣いや敬語を知らない人が多いでしょう。さらに、懇親会は堅苦しいものではないというイメージが強くなるので、くだけた接し方になりがちです。しかし、内定を頂いた企業での懇親会ですので、社会人らしい言葉遣い・振る舞いを意識しましょう。

一緒に働いていく先輩や上司も参加している

同期となる同じ内定者などとは打ち解けていく中で、フランクな言葉遣いになっていくかと思いますが、会社の集まりでもあるのであまり言葉が乱れ過ぎないように、自分の中でセーブしましょう。 そして、内定者懇親会にはこれからお世話になるであろう先輩や上司も出席しています。間違っても上司などに誤った言葉遣いをしてはいけません。もちろん雑な言葉遣いをしているところを見られても、良い印象にはならないでしょう。 ですので、終始自分でキレイな言葉遣いと敬語を意識した話し方を意識しておくと、悪いイメージをもたれずに済みます。

内定者懇親会が立食パーティー形式の場合のマナー

内定者懇親会は、会社の中でおこなわれる場合があれば、会場を貸し切って開催されるケースもあります。さらに、一般的におこなわれる内定者懇親会があれば、立食パーティー形式が採用されていることもあります。 その際に、立食パーティーのマナーを知っていなければ恥をかいてしまいますので、きちんとマナーを押さえておきましょう。

①:多くの人と会話をして交流をメインにする

立食パーティーのメインの目的は食事をすることではありません。より多くの人と会話をして交流することを目的としています。立食ですので椅子が基本的に用意されていません。立ちっぱなしということでフットワークが軽くなり、色々な人のもとへ足を運びやすくなります。 交流をする絶好の機会を与えてくれていますので、1人でいるなんてことがないように、より多くの人に自分から話しかけてみましょう。 ※椅子は万が一に備えて数個用意されていることが多いです

②:会場に用意されている椅子は極力使わない

上記で、立食パーティーでは基本的に椅子には座らないと説明しました。しかし、会場には椅子が数個用意されています。この椅子は、体調が優れない、脚が疲れてどうしても休憩したい、ご年配の方などのために用意されていますので、とくに理由もないのに使用するのは極力避けましょう。

③:料理の皿とグラスは片手で両方を持つ

立食パーティーでは、料理の皿とグラスは片手で持つようにしましょう。基本的には左手で皿とグラスを持ちます。立ちっぱなしでテーブルを移動することが多かったり、他の内定者や上司などと握手を交わしたりすることもあるので、両手が塞がってしまっていては不便です。 いきなりやってみても慣れておらず、最悪割ってしまうこともあるので、家を出る前に簡単に練習してみると良いでしょう。

内定者懇親会では「お酒・身だしなみ・遅刻・言葉遣い」のマナーに気を付けよう

内定式後の飲み会・懇親会で気をつけるべきマナーについて見てきました。
きちんと常識的なマナーがわかっていれば大丈夫ですが、細かいマナーも覚えておくと良いでしょう。気をつけるべきポイントは、大学生の飲み会とは違うという点です。

お酒が入ると、羽目を外しがちな人もいるかもしれませんが、場所と状況をよく考えましょう。内定式後の飲み会・懇親会でやらかした場合は印象が悪くなります。先輩達に目をつけられるのだけは避けたいです。最初から印象が悪いと仕事がしづらいですから、注意しましょう。

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