2017年07月26日(水) 更新
就活で失敗する理由と原因を考察
目次
就活で失敗する理由① 情報収集を怠った

最初の就活で失敗する理由は情報収集を怠ったことです。就活において情報収集は欠かせない作業です。ここで手を抜いたせいで就活に失敗したという人は多いようです。就活ではさまざまな情報収集を行なわなければいけません。
業界研究や企業研究、社会人としてのマナーなども覚えなければいけません。そんな就活に必須の情報収集を怠ったのが就活を失敗する理由のようです。
実際の会社説明会に行かずにパンフレットやネットの情報に頼る
その会社の社員がおこなう会社説明会では具体的な業務内容や、エピソードなども話されます。実際に現場の生の声が聞けるいい機会です。会社のホームページやパンフレットからは得られない情報も聞けることでしょう。また、面接に進んだ際にも、会社説明会で聞いたエピソードをもとに話ができる就活生と、誰でも調べられる情報しか持っていない就活生ではどちらが選考に有利かは言うまでもありません。就活を失敗する理由として報収集はかなり大きいので、面倒でも絶対に情報収集はしっかり行いましょう。
就活で失敗する理由② 志望動機が面接官に響かなかった
次の就活で失敗する理由は就活志望動機の質が悪かったというのが挙げられます。
面接やESなどで、自身の志望動機を説明する機会は多いですが、この志望動機が就活を失敗させる理由となる例が結構あるのです。志望動機を考えるのは大変なので、面倒で適当に考えてしまっている人は要注意です。
評価されない志望動機の理由とは
では、就活を失敗する理由となる評価されない志望動機とはどのようなものなのでしょうか。最近多いのが、「成長させてほしい」と「社会貢献したい」という理由の志望動機です。
就活のなかでは、謙虚さは確かに大事ですが、「成長させてほしい」と伝えてしまうと、受け身の人材としか捉えられず、評価されません。「社会貢献したい」という理由は、本来、企業は利益を生むために運営されているのですから、志望動機として相応しい理由ではありません。社会貢献の気持ちは大事ですが、会社の本筋とずれた志望動機では就職に失敗してしまいます。
就活で失敗する理由③ 失敗した理由を考え改善しなかった
就活で失敗し続けた就活生でも、中には書類選考や面接に進んだ会社もあったでしょう。そのなかで、選考に進んだときの書類は何が良かったのか、失敗した面接のどこが悪かったのか、考えて改善して次に活かしていかなければいけなかったのです。
就活で失敗するのは問題解決能力の不足が理由かも
上記で述べた情報収集も、面接でライバルと情報量に差を感じたのであれば、そこから情報収集を一生懸命すれば、次の会社の結果は違ったかもしれません。志望動機を話して、食いつきが悪いと思ったのであれば、どんな志望動機が好まれるのか研究し、改善する時間があったはずです。
そう考えると、就活で失敗するもっとも大きな理由は問題解決能力の不足、もしくは本気で就職したいわけではなかった、といえるでしょう。
就活で失敗する理由は数あれど、改善していけば内定は得られる!
就活で失敗する理由はひとそれあるでしょう。今回はよくある理由を紹介しました。就活は確かに面倒な事がたくさんありますが、本気で就職したいと思うのであれば、失敗した理由を考え改善するサイクルを繰り返していかなければ内定は得られません。失敗を糧にして就活を成功に導いていきましょう。
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