2019年10月23日(水) 更新
技能工職の職務経歴書の参考例と書き方
魅力的な職務経歴書を書くポイント
職務経歴書を書く際には、必要な情報をいかに簡潔にわかりやすく書けるかがポイントになってきます。これは前職と同じような仕事、前職とは異なる仕事を希望している方、どちらにもいえることでしょう。自分が今までどのような経歴で、どのようなことをしてきたのかを、明確に書くよう心掛けてください。
アピールのし過ぎはNG
職務経歴書は、自分をアピールする材料のひとつになります。ただし、自己主張が強すぎるのはNGなので、注意してください。技能工の仕事には技術職もありますので、個人での業績は大切かもしれません。しかし、企業においては、やはり協調性も大事なのです。
履歴書は基本的なルールやマナーを守る
職務経歴書と共に履歴書を提出する場合もあります。履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。
人事が技能工職の採用においてみるポイント
技能工職は、専門的な技術を要することもありますが、未経験者でも歓迎してくれる企業が多くみられます。求められる理想像としては、体力勝負になる業務もあることから、体を動かすことが好きな方や、車などといった機械が好きな方などが挙げられるでしょう。また、どの職種においても欠かせないコミュニケーションも求められます。志望先では、技能工の仕事に就きたい意欲をしっかりとアピールしましょう。
技能工職の職務経歴書の例
職務経歴を書くにあたり特に指定がない場合は、どのような書き方がベストかを考えてみましょう。業務内容においては、文章にして簡潔にまとめる方法があります。どちらかというと、箇条書きにするとより見やすく、多くの職務経歴書に目を通す採用担当者も理解しやすくなるでしょう。
職務経歴書の例
平成○年×月 △△△株式会社 入社
○○部門(製造/工事など)
・溶接
・品質/生産管理
・新人教育
平成○年×月 ××部門に配属
・△△の整備・点検
・システムのメンテナンス
まとめ
職務経歴書は、必要な情報や経歴を簡潔にまとめるのが、忙しい採用担当者の目を惹く大切なポイントとなってきます。経歴や業績をだらだらと長い文章で構成するよりは、箇条書きで簡潔に書くと、わかりやすくなるでしょう。前職で自分が残してきた功績や成し遂げてきた成果は、存分にアピールすることが大切です。ただ、その際は自己主張のし過ぎに注意が必要です。以上の内容に注意して、採用担当者の目に留まるような魅力的な職務経歴書を作っていきましょう。
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