2017年08月31日(木) 更新

強みをエントリーシートで書くときのコツ

必ず仕事で活きる強みを紹介する

エントリーシートに書く強みは、何でも良いわけではありません。その強みが仕事で活きる強みでないと、エントリーシートに強みを書いたところで「それはすごいけど関係ないよね。」となってしまいます。ですから、そうならないように、かならず仕事で活きる強みをかくというのが、まずエントリーシートで強みを書く際のコツです。

業務内容を踏まえる

エントリーシートを提出しようと思っている会社の業務内容を良く考えて、その会社のその仕事ではどんなことが求められているのかを良く考えてください。自分の中から何か強みを見つけてきて、それを会社で活かす方法を考えるのも良いですね。このコツは、エントリーシートに強みを書く際には絶対に欠かせないコツとなるので、しっかりここを軸に考えていきましょう。

強みを証明するエピソードを必ず書く

強みを紹介しても、それを証明するエピソードがないと、どうしてもその強みは魅力的には見えません。どうしたって人の能力や性格というのは、目で見えないものですから、何か証明する過去の出来事を基準に判断するしかありません。しかし、それをエントリーシートに記載しないでいると、能力を判断することができないままとなるのです。せっかく書いたエントリーシートの強みも全く響かなくなるでしょう。それを防ぐためにも、エントリーシートで強みを書く際には、それを証明するエピソードを記載するというのがコツです。

エピソードは再現性の高いものを書く

そのエピソードもなるべく再現性が高そうなものを選んでください。あの時それをできたなら、この会社でも活かせると思わせる必要がありますから。ですから特殊な環境下のエピソードなどはなるべく避けるというのも、コツとして言えることです。

強みの内容を先に書いてから説明をする

エントリーシートで強みを書く際のコツとして最後に言えることは、書く順番のコツです。基本的に強みを書くとき、ここまでの二つのコツをしっかりカバーしておけば印象は良くなります。しかし、ただダラダラ書いているだけでは、いまいち伝わらないこともあります。これらのコツを活かしたエントリーシートの強みを、最大限に伝えるためには、先に強みの内容を書いてからその後でエピソードで説明するというのが、コツです。

説明を読みやすくする

先に強みの内容を結論だけポンッと書けば、その先にはそれの証明のエピソードが書いてあるのだろうと誰もが思うので、読みやすくなり話が入ってきやすくなるのです。逆にだらだら証明のエピソードを書いてから「こういうことがあったから私はこんな強みがあります」と書いてもそれまでのエピソードがまったく頭に入ってきません。そうさせないために、エントリーシートで強みを書く際には、先に強みを書いて、後からそれを証明するエピソードを書くというのがコツとなるのです。

エントリーシートで強みを書くときのコツは仕事で活きることを前提にエピソードを交えて説明する

エントリーシートで強みを書く際のコツとしては以上になります。これらのコツを守っていけば、エントリーシート魅力的な強みが書けることは間違いありません。まずはどんな能力が求められているか、どんな能力が自分にあり、それは会社で活かせる能力かどうか、というところから考えてみましょう。

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