2020年07月01日(水) 更新

「人と話すことが好き」という長所を自己PRする際の注意点と例文4選~聞き上手な人も要チェック~

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この記事の監修者

キャリアアドバイザー

赤塩 勇太

大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。

「人と話すことが好き」をどう自己PRに繋げるか

人と話すことが好きな人は多く、これは自己PRにも活かせる題材です。就活では自己PRの題材選びに困っている人も多いですが、実はさまざまな性格や特徴についてアピールすることができます。人と話すことが好きということは、コミュニケーション能力が高いとも言えますし、上手にアピールすれば好印象を与えることができます。

仕事をする上ではコミュニケーション能力は重要ですし、人と話す機会も多いです。コミュニケーションが苦にならなければ、仕事もスムーズに進めることができ、企業でも活躍できる人材として評価してもらうことができます。どれだけ好印象を与えられるかはアピールの仕方にもよりますので、上手なアピールの方法を知って、自己PRで好印象を与えていきましょう。

キャリアアドバイザー|赤塩 勇太

コミュニケーション能力の重要性

面接官が学生との話し合いの中で重要視しているのがこの「コミュニケーション能力」です。コミュニケーション能力は主に2種類に分けられ、「相手の言っていることを正しく理解することができる」「自分が伝えたいことを適切に表現し理解してもらう」能力のことです。自己PRはユニークな経験を伝える場ではなく、自分が経験してきたことを適切に表現し面接官に理解してもらう場であることを再確認しましょう。

「人と話すことが好き」な人の特徴とアピールのポイント

「人と話すことが好き」な人は「聞き上手」でもある

人と話すことが好きであることをアピールしようと思えば、話し上手とアピールすることが考えられます。話し上手であることも仕事をする上では必要になりますし、アピールできる題材でもありますが、視点を変えれば聞き上手でもあるということも知っておきましょう。会話はどちらかが一方的に話しているだけでは成立しませんので、聞き役と話し役の両方が必要になります。

お互いに意見を主張し合うばかりでは会話になりませんし、ずっと黙っているだけでもいけません。話すのが好きな人は相手に合わせて話し上手にも聞き上手にもなれます。話し上手でアピールすることが難しいと感じた場合は、目線を変えて聞き上手であることをアピールしても好印象を与えることができます。

「聞き上手」な人の特徴

「聞き上手です」と就活で自己PRするには、自己PRにできるほど自分は聞き上手なのかを確認する必要があります。就活でアピールするのに必要な聞き上手の特徴を以下に紹介します。

聞き上手な人の特徴

  • 相手の立場を考えることができる
  • 自分の意見を相手に強要しない
  • 否定しない
  • 真剣に聞く
  • 素直に共感する

聞き上手によって得られた結果をアピールする

就活で自己PRを魅力的にするには、具体性が必要です。面接官が自己PRで知りたいのは、聞き上手という事よりも「どういう事から聞き上手だと言えるのか」、また「聞き上手なことが、どのような成果につながったのか」ということです。
聞き上手で得られたことは、数字になって表れるものではありません。聞き上手で相手の考えを引き出した結果どうなったか、というエピソードは自己PRのために、しっかり用意しておきましょう。

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聞き上手を就活で自己PRするなら喋りすぎに注意

「聞き上手である」と一生懸命に自己PRするあまり、喋りすぎてしまっては、自己PRの内容に説得力がなくなります。聞き上手を長所としてアピールする時は、喋りすぎないように注意しましょう。

自己PRは落ち着いて話そう

就活の自己PRは、自分を精一杯アピールするチャンスです。聞き上手は相手の言いたい事を引き出す能力。自己PRと聞き上手は対の関係だとも言えます。

面接では、自己PRを話すことに必死になりすぎると、「聞き上手」とは違った印象を面接官に与えてしまう恐れもあります。自己PRの内容に説得力をもたせるためにも、就活で聞き上手を自己PRする際は、落ち着いてゆったりと話す事を意識しましょう。

面接官の話を理解して意図を汲み取る

聞き上手であることをアピールしたいのであれば、面接官の話を理解して意図を汲み取ることが大切です。聞き上手は単に相手の話を黙って聞くだけではなく、一を聞いて十を知ることが求められます。話をきちんと理解できることが聞き上手の本質でもありますので、相手の話の意図を汲み取った発言を心がけなければなりません。

自己PRであれば相手が何を求めているのか、志望する企業が何を求めているのかを理解した上で発言することが大切です。聞き上手であることをアピールしても、話を理解して、汲み取ることができなければ矛盾してしまい、マイナスの印象にもつながります。聞き上手であることを証明するためにも、面接官の話はしっかり聞いて話の本質を理解することを意識しましょう。

36の質問に答えて自己分析をしよう

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「人と話すことが好き」なのをアピールするための例文

人と話すことが好きなことをアピールするためにも、実際に就活で使う自己PRを考えていきましょう。単に人と話すことが好きとアピールするのではなく、人と話すことで何が得られるのか、それが企業でどのように役立つのかを明確に示すことが大切です。

ただ話し好き、おしゃべりが好きなだけでは評価の対象にはなりませんし、好印象を与えることもできません。自己PRでは企業で貢献できる内容を伝えることが大切ですので、能力を活かしてどのように活躍できるのかもアピールしていきましょう。

自己PR例文①

例文①

  • 私は人と話すことが好きであり、初対面の人でも臆さず話すことが出来ます。私はおじいちゃん子で、昔から祖父に連れられて大人がたくさん集まる場所に行きました。知らない人もたくさんいましたが、みんな良い人ばかりで、様々な人に接しているうちに人と関わること、話すことが好きになりました。多くの年代の人と会話をしてきたことで、誰とでもすぐに距離を縮めることが出来ますし、人見知りをせずに話しかけることが出来ます。御社では営業職として働き、初対面から相手の心を掴み、距離を縮めることで顧客の獲得を目指したいと考えています。

この例文では、初対面の人でも臆さず話すことができるとアピールされています。人と話すことが好きであることに加え、より詳細に説明することで、自分の特徴を明確に伝えることができています。能力についても過去のエピソードから根拠付けができていますし、説得力が高まっており好印象でしょう。また能力を活かしてどのように企業で活躍したいのかも明確に述べられています。企業で活躍する姿がイメージしやすく、これも好印象です。

自己PR例文②

例文②

  • 私は人と話すことが好きで、会話を通じてすぐに距離を縮め、信頼してもらうことが出来ます。大学時代は飲食店のホールでアルバイトをしており、主にお客様の案内係をしていました。案内係は入り口から席までお客様を案内するだけではなく、その間にもコミュニケーションを取ることが大切であり、短時間ですぐに距離を縮めなければなりませんでした。お客様が来た瞬間に、服装や表情など様々な点をチェックし、内容を瞬時に考えることで話題を見つけてすぐに距離を縮め、仲良くなることで信頼してもらうことが出来ました。御社でもお客様と瞬時に距離を縮めることで、信頼を勝ち取り、商品を販売して営業成績トップを目指したいと考えています。

例文では会話を通じて距離を縮め、信頼を得られることがアピールされています。能力を詳細まで伝えることでよりアピール力を高めることができていますし、後に続くエピソードで根拠付けができています。またエピソードの中で短時間で距離を縮めるためにお客様を見た瞬間にさまざまな点をチェックしたとありますが、ここが大きなポイントです。能力を身に付けるために工夫したことを伝えることで、向上心がアピールできていますし、自身の工夫を述べることでアピール全体の信憑性を高めることができています。

自己PR例文③

例文③

  • 私の長所は、相手の考えを理解し受け入れられるところです。相手が言いたい事を理解し、そのうえで自分の意見を言えるのは強みになると思います。グループディスカッションの際チーム内で口論になりかけた時があったのですが、その際に私が仲裁に入る事で、お互いの意見を引出し、上手く収めた事があります。人の意見は否定するものではなく、受け入れるものだと思います。人の話しを聞くのが好きなため、相手が言いたい事をしっかりと理解する事ができる点が、聞き上手な自分を作ったのだと思います。

自己PR例文④

例文④

  • 私は人の話を聞くのが好きです。自分の事を話すより、相手の話に興味を持ち、聞くことが人と仲を深めるうえで大事だと実感した事があります。大学に入り、初めての価値観や意見に出会いました。入学当初は、自分と違う意見に興味がもてず、聞く耳をもちませんでしたが、自分自身の経験が増えるにつれて、当時は理解できなかった考え方に共感できるようになりました。人の話を聞く事で自分の幅が広がり、どんな事にも対応できる力を蓄えられることに気づき、人の話しをしっかり聞くようにしました。そうする事で、自分自身も話し上手になったように思います。

例文や自己PR作成マニュアルを参考に就活を成功させよう!

本ページでは、「聞き上手」をキーワードにした就活の自己PR文の書き方と例文についてご紹介しました。 聞き上手を就活で自己PRする時は、自分を分析し、聞き上手であることを最大限アピールできるエピソードを選択する必要があります。本当に自分は聞き上手なのかを見極めたうえで、冷静に自己PRしましょう。

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