2018年04月20日(金) 更新

協調性という長所を魅力的に自己PRするコツ~アルバイトや部活の例文あり~

協調性を自己PRする就活生は多い

就活では履歴書やエントリーシート、面接などさまざまなところで自己PRを求められますが、アピールの題材として協調性を選ぶ人は多くいます。協調性はチームとして活動をする際に必要な能力ですし、企業で働く上でも大切な能力です。仕事を進めるためには、周囲の人と協力しなければならないことも多く、どの業界、企業でも協調性は必要になります。

協調性は自己PRの題材としても使用しやすく、評価もされやすいですが、アピールの方法を間違えればマイナスの印象を与えてしまいますので注意が必要です。協調性は企業でも評価される能力ですが、それもアピール次第です。協調性をアピールして好印象を与えるためにも、正しい自己PRの方法を知っておきましょう。

企業があなたに求める「協調性」とは

周りと協調して仕事をスムーズに進められる人材を評価

企業が学生に求める「協調性」とは、仕事を円滑に進めていくために上司や同僚、後輩など周りの人と協調し、目標を共有する行動が取れる能力です。誰にでも協力し、多少は自分の損となっても受け入れる寛容さが必要といえます。

自己PRでは、「意見の対立を調整して結論を見出し成果を上げた」といった【交渉力】や【統率力】も同時にアピールできると、企業側に「協調性」をより魅力的に見せられるでしょう。簡単なようでいて、実はとても難しいものなのです。

協調性がある≠流されやすい

協調性があると考えると、周囲の人と協力して行動する、周囲に合わせて自分の意見を変えるなどをイメージされがちです。集団の中で上手に振舞うためには、協力は必須ですし、時には自分の意見を押し殺さなければならない場合もあります。しかし協調性があることと人に流されやすいことは違います。

協調性を、単に周囲に合わせられると捉えている人は多く、周囲に合わせられるだけでは企業では評価されませんので注意が必要です。企業が求める協調性は、周囲に合わせられることではなく、周囲と協力し、自発的に行動していけることであり、能動性が求められています。協調性をPRする際には、単に流されやすいのではないと、違いをはっきり明確にしておきましょう。

志望先企業が協調性を評価するか見極める

履歴書やエントリーシートなどの提出書類では、企業の求める内容が記述されているほうが評価は高くなるといえます。まずは、求人内容や企業説明会などで志望先の企業が協調性を求めているかどうかを見極めましょう。

協調性があることを高く評価する企業は多いといえますが、最近は積極的で自己主張の強い人材を求めるところも増えているようです。応募先が協調性を重視していなければ、履歴書などで協調性を長所としてアピールしても効果的であるとはいえません。自己PRはキチンとやっておくことが大切です。
では、どう見極めるのでしょうか。いくつか傾向をまとめました。

協調性を重視しているか企業かどうかのチェックポイント

  • グループディスカッションやグループワークを選考に盛り込んでいる
  • 業務内容がチームでおこなうものだ
  • サービス業や接客など相手に合わせる業務がある
  • 社風が和やか、もしくは体育会系だ
  • 職場の人数が少ない

さて、協調性に限らず、自己PRというのはみなさんが苦戦するものだと思います。自分の強みを理解して、過去の経験と照らし合わせて…と、何もないところから作っていくのは、実は非効率かつ、精度も低いケースが多いのです。

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自己PRで協調性をアピールするコツ

協調性を別の言葉に言い換える

協調性は多くの就活生がアピールする長所のひとつといえます。そのため、「私は協調性があります」のように、「協調性」というキーワードだけでアピールしてしまうと具体性に欠けるのです。協調性は別の言葉に言い換えてアピールするとよいでしょう。

具体的なエピソードを記載する

アピールするうえでのコツとして、具体的にエピソードを記載することも挙げられます。「協調性があり誰とでもうまくやっていける性格なので、効率的に仕事が進むと思います」といった具体例のない書き方では、企業側は熱意を感じ取ってはもらえません。
自己PRでは、協調性が役に立った具体例を盛り込んでください。ただし、レベルの低いエピソードを添えてしまうと、逆効果になってしまいますので、気をつけましょう。これは面接の場で面接官に伝える場合でも同様です。

協調性をアピールできるエピソード具体例

  • 損得を気にせず誰か(同僚、友人、地域住民など)を手伝った
  • 仲間をフォローするため努力し、成果を出した
  • 相手の立場を考えて先回りの手助けをし、感謝された
  • 苛立ちやストレスを表に出さないように努力した
  • 意見の対立を調整し、結論を見出し成果を上げた

面接で「協調性」を伝えられる質問チャンス例3選

質問①人間関係に苦労したことはありますか

企業によっては、面接の質問で協調性を確認している場合もあります。面接も気をぬかずに回答しましょう。
1つめは「人間関係に苦労したことはありますか」という質問です。人間関係にまったく苦労したことのない人はほとんどいないでしょう。そのため、多くの人が何かしらのエピソードを話すことができるといえます。回答する際、その原因や対処法をしっかり話すことで、企業側に協調性をアピールできるでしょう。

質問②アルバイト(ボランティア・サークル)ではどのようなことをしましたか

2つめは、 「アルバイト(ボランティア・サークル)ではどのようなことをしましたか」 という質問です。この質問は個人的なスキルを確認することもできますが、いずれも集団の中での活動についてたずねています。企業側はその活動での役割や、周囲の人たちとの関わりなどを聞くことで協調性を確認できるのです。この質問では自分一人のことだけを話して終わるのではなく、周囲の人との関わりもアピールして協調性を伝えましょう。

質問③中学や高校ではどんな部活動をしていましたか

3つめは、「中学や高校ではどんな部活動をしていましたか」という質問です。中学、高校時代に部活動に入っていた人は多いといえます。もしくは、学校の部活には入っていなかったが、外部のクラブ活動や趣味のサークルなどに所属していたケースもあるでしょう。

いずれにせよ、協調性というのは数年で身に付けることは難しいものだといえます。この質問では、志望者の少し過去にさかのぼって集団活動をしていたかを見ているのです。回答する際は、部活動での役割や周囲の人との関わりを具体的に述べることで協調性を伝えられます。

協調性を伝える魔法の回答例文

例文①

協調性をアピールする自己PRの例文を紹介します。

例文①これまでの経験を活かす

私はメンバーをまとめて活動を進めていくことが得意です。私は学生時代、地震の復興支援ボランティアの立ち上げに携わりました。私はボランティアのサブリーダーとして、リーダーと協力しながらメンバーの人数確認や担当振り分けなどをおこないました。また、ボランティア当日は全体共有の時間を設けてメンバーに向けて話をして、活動が円滑に進むように取り組みました。私はこの経験を活かし、御社でもチームの要となれるよう努力いたします。

この例文では「メンバーをまとめて活動を進めていくことが得意」と最初に結論を述べています。また、いくつもエピソードを添える必要はありません。この例文のようにエピソードはひとつにしぼり、簡潔に協調性を述べるようにましょう。例文は参考にしつつ、オリジナルの自己PRを作成しましょう。

例文②

つぎに、アルバイト経験をもとにした例文をご紹介します。

例文②学生時代のアルバイト経験をもとにする

学生時代、パソコン関係の授業を補佐するアルバイトをしていました。総勢40名ほどの人数がいたので、はじめは連絡網などの整備もできておらず、シフト変更などもうまく回っていませんでした。そこでアルバイトリーダーが情報共有のための専用HPの立ち上げや、シフト変更のルールの策定など体制の整備に乗り出しました。私にも協力できることはないかと思い、リーダーに確認し、リーダーのサポートをはじめました。また、私は授業の合間など、短時間でできる仕事を集め、ほかのアルバイトのメンバーにもできるだけ協力を仰ぎました。その結果、アルバイトのメンバーから「これなら手伝える」と自発的に申し出てくれる環境を作ることに成功しました。

連絡網やシフト変更のルール策定など体制の整備を進めるリーダーのサポートをしたことや、メンバーが自発的に協力を申し出る環境を作ったことが書かれています。この例文では、協調性のほかに行動力もアピールできているでしょう。

例文③

最後に、学生時代の部活動経験をもとにした例文をご紹介します。

例文③学生時代の部活動経験をもとにする

私はチームワークを大切にします。学生時代、サッカー部に所属していました。試合に負け続ける時期があり、その結果、モチベーションが下がったり部活を休みがちになったりする部員がでてきました。私はこのままではいけないと思い、監督や部長に申し出て、部内で話し合いをおこなう時間を設けたり、休んでいる部員に声をかけたりしました。話し合いでは、練習内容の改善や部活動内でのルールなどの意見が多くでました。私は意見をパソコンにメモしてまとめました。厳しい意見もありましたが、話し合いをしたおかげで部員同士の理解が深まり、休んでいた部員も戻ってきました。また、チーム力を高められ、負け続けていた試合も勝てるようになりました。

この例文では、サッカー部での経験から協調性があることをアピールしています。自己PRで何より効果的なのは、やはりいままでの経験から協調性があるという事実をしめすことです。いままでの経験をアピールするためにも、自己分析をしっかりおこないましょう。

グループワークは協調性をアピールするチャンス

採用試験でよくあるグループワークは、一番協調性が見えやすい試験ですので、協調性をアピールすることを意識して取り組むことが大切です。グループワークは複数人でひとつのチームとして作業をおこないますし、チームの中でどのように働くか、役割を担うかなどによって協調性の有無が見られています。協調性がアピールしやすい反面、協調性に欠けている場合もそれが顕著に見えてしまうので注意が必要です。グループワークのコツを知って、上手に協調性をアピールしていきましょう。

グループワークで見るポイントは主に協調性

採用試験ではさまざまな能力が見られていますが、グループワークで見るポイントは主に協調性です。他にも、ストレス耐性や1対1で分からないポイントを見ている場合もありますが、主に協調性に注目していますので、協調性を意識しておくことが大切です。協調性が重視して見られていますので、合否についても協調性が発揮できたかどうかによって大きく左右されます。

協調性をしっかりアピールすることができ、それが評価されれば合格の可能性は高いですし、反対に協調性に欠けると判断すれば不合格になってしまう可能性が高いです。採用試験を攻略するためには、その試験で最も見られているポイントは何かを知ることも大切ですので、見られるポイントを意識して、グループワークに取り組みましょう。

全員で協力してグループワークを乗り切る

グループワークで好印象を与えるためには、全員で協力して乗り切ることを考えましょう。グループワークは急ごしらえのチームですが、その時だけはライバルということを忘れて、全員で協力して乗り越えることが大切です。グループワークでは協調性が見られていますし、チームで協力することができなければ、高評価を得ることはできません。

企業によって合否の基準や違っていますが、グループワークの場合はチーム内で何人合格にし、何人を不合格にするなどは決められていないこともあります。チームの全員が合格する場合もあれば、全員が不合格になってしまうこともあります。お互いに足を引っ張らないように協力し合い、全員合格を目指しましょう。

協調性をアピール際は具体的なエピソードを添える

本ページでは、協調性をアピールするコツや例文3つなどをご紹介しました。アピールするコツとして【協調性を別の言葉に言い換える】【具体的にエピソードを記載する】ことが挙げられます。紹介した例文を参考に、協調性を長所として伝えるため、具体例や過去のエピソードを盛り込んで完成させましょう。

協調性を上手く伝えて面接官にPRしよう

あなたの強みである協調性を上手く伝えることで、企業への内定確率はグンと高まります。ですが、その方法を間違えると、効果はありません。簡単かつ効果的な方法を覚えて、すぐに就活に活かしていきましょう。キャリアパークが独自に用意した、無料の自己PRジェネレーターを利用して、さっそく自己PR作成に取り組んでみませんか?
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