2019年11月01日(金) 更新

インターンシップへ参加するかどうか悩む時の考え方

インターンへの参加を悩む時の考え方①:短期なら参加する

インターンシップへ参加すべきか悩む時は、まず、「短期インターンなら積極的に参加」しましょう。短期インターンの場合、学業や他の企業への就職活動に影響が出ることが少なく、また、インターンに参加するための準備や選考の負担もありません。むしろ、短期インターンの場合は、参加すべきか悩むこと自体が、「しなくてもよい」余計な負担です。なので、短期インターンでは、うじうじと悩むことをせずにちゃっちゃっとエントリーしましょう。

インターン先が遠方なら金銭と相談

ただし、インターン先が遠方で、金銭的負担がある場合には、インターンの経験と金銭的負担を天秤にかけて、参加すべきか決めましょう。短期インターンでは、企業セミナーや説明会と同じ内容のものも多いので、インターンに参加するために宿泊や何万円もの交通費が必要な場合には、参加しなくてもよいでしょう。

インターンへの参加を悩む時の考え方②:デメリットを考える

長期インターンへの参加で悩む時には、「インターンに参加することで、どのようなデメリットがあるのか」をまず考えます。たとえば、「講義に出席できずに単位を落としてしまう」という方は、インターンの参加はいただけません。また、長期インターンの場合は、準備や選考だけでも採用試験並の時間や手間がかかります。いざインターンが始まったら、インターンの日は一日中拘束されてしまうので、学業などに割ける時間はなくなってしまいます。

長期インターンで就活がおろそかになる可能性もある

もしかしたら、長期インターンに応募したことで、他の企業への就職活動がおろそかになってしまうかもしれません。長期インターンへの参加で悩む時には、「デメリットを考えたうえで、それを上回るメリットがあるのか」で参加するかを決めましょう。長時間の拘束を覚悟した上で参加してください。

インターンへの参加を悩む時の考え方③:第一志望を優先

長期インターンでは、数か月~半年間、一つのインターンにかかりっきりになってしまいます。なので、一人の学生が参加できる長期インターンは一つ、多くて二つです。手当り次第参加するということではできません。なので、どの企業のインターンに参加するのかも悩むポイントになります。このとき、まずは第一志望の企業のインターンを優先させましょう。

第一志望意外のインターンは応募を待つ

第一志望の企業のインターンの日程や募集が公表されないうちは、他の企業のインターンへの応募は待った方がよいでしょう。日程が重なったとき、第一志望の企業のインターンに参加できないおそれがあります。第一志望の企業のインターンが決まったら、そのインターンと重ならないように、他のインターンの日程を組みましょう。他の企業も行ってみたいと悩むかもしれませんが、我慢しましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンの参加を悩む時は短期でデメリットがなく志望度が高いか考える

インターンに参加するかどうかで、時期や日程、自分に得があるのかなど悩む時間もあるでしょう。そんなときは、短期のインターンには是非参加してみてください。時間的な拘束も少なく負担になりません。また、インターンに参加してデメリットがあるのかどうかも重要です。参加した結果、他の何かがマイナスになるのはあまりよくありません。慎重に考えてください。一番重要なのは第一志望に合格することなので、第一志望の企業のインターンは積極的に参加しましょう。就活生はインターン以外にも悩むことが多いと思いますが、きっと解決策は見つかります。

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