2016年12月16日(金) 更新
内定後も第一希望を忘れられない|対処法と会社を選ぶ時の考え方
目次
第一志望から内定がもらえないのは辛いもの

就活は1社目を決める大事な時間であり、第一志望から内定をもらうためにも多大な努力を重ねるはずです。しかし、思ったような結果ではなかった、なぜ落ちたのかわからない、何が採用の基準なのかわかりずらいというの就活でもあります。第一志望に落ちるのは大変辛いでしょう。他の会社から内定をもらっても第一志望が忘れられず、働くことに対して不安に思ってしまうことも少なくありません。
しかし、就活で内定を出すか決めるのは企業であり、会社が求める人物像にあなたがマッチしていなければ不合格になります。企業は長期的なインターンシップをしていない場合を除いて、入社前の印象と入社後に大きなギャップを感じてしまう可能性は低くありません。第一志望が忘れられなくても、これも1つの学びとして受け止めることが大事です。
結果を受け止めることが大切
他の会社から内定をもらい、第一志望が忘れられない時はしっかりその結果を受け止めることが大切です。内定がもらえなかったことにはそれだけの理由があり、それを確認することは難しいといえます。就職は入社後の方がむしろ大切なことが多いため、内定を貰えなかった結果をいつまでも引きずることはおすすめしません。
就活で経験した1つの学びとして考えましょう。そして第一志望に落ちた理由をしっかり分析し、本当に自分があっていると思うような企業の内定を承諾することをおすすめします。
転職で第一志望を目指すことも視野に入れる
第一志望が忘れられない時は、入社して何年か後に転職することも視野に入れておくといいでしょう。まずは内定をいただいた会社に入社し、そこで経験を積んで第一志望だった会社へ転職するのもアリです。同じ業界、関連する職種なら新卒で目指すよりも採用される可能性が高いといえます。
新卒の1社目はたしかに重要ですが、働いてみないとわからないことは多いものです。まずはチャンスをもらった、認めてもらった会社でしっかり努力して憧れの第一志望を目指してみるのはいかがでしょうか。
内定をもらっても「第一志望を忘れられない」時は素直に結果を受け止めて転職を目指そう
内定をもらった後でも「第一志望が忘れられない」という時は、素直にその結果を受け止めることが大切です。自分では必ず合格できると思っていも不採用になってしまうことがあるのが就活です。その原因を冷静に分析しましょう。
企業の採用活動は入社後のことを考えて合否を出します。自分が認められた内定先を大事にしましょう。また、第一志望がどうしても忘れられない時は転職も視野に入れることをおすすめします。
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