サマーインターンの選考で使える逆質問の例｜適切な質問とNGな内容を紹介

サマーインターンに参加する就活生は少ない！？

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月7日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「サマーインターンのは参加しましたか？した方は業界も教えてください！」

アンケート結果から、「生命保険会社」のサマーインターンに参加したという人以外、ほとんどの就活生が「参加していない」と回答しています。サマーインターンに限らず、インターンシップに参加するのはとても意味があることです。本記事では、サマーインターンの選考に通るための適切な逆質問とNGな質問内容をそれぞれご紹介します。

選考での逆質問は熱意をアピールするチャンス！

就活が本格する前にサマーインターンに参加しようと考えている学生も少なくないでしょう。企業の中にはサマーインターンへの参加が採用試験に含まれているケースも少なくありません。サマーインターンには選考が設けられている企業が多いです。
選考ではESや面接が実施され、この際に効果的な「逆質問」をするとサマーインターンに参加できる可能性が高くなるでしょう。面接の最後には「何か質問はありますか？」と、聞かれることが多いです。この逆質問で何もしないのはもちろんNGなのでいくつか考えておきましょう。適切な逆質問ができれば、仕事に対する熱意や自分の思考を伝えられます。アピールの機会だともいえるので、逆質問は最低でも5つ以上は用意しておきましょう。

サマーインターンでの適切な逆質問の例

サマーインターンのプログラムは企業によって1～3日、1～3週間と様々です。プログラムによって適切な逆質問は少し異なりますが、企業に対して熱心に業界・企業研究をしていることを伝えましょう。ここでは、適切な逆質問の例を挙げていきます。

サマーインターンの選考でNGな逆質問

サマーインターンの選考でNGな逆質問とは、どのような内容なのでしょうか。まず原則として、自分で調べればわかるような内容は聞かないようにしましょう。企業のHPを見ればわかるような会社の基本情報、基本的な事業の内容などがNGです。
逆質問は業界研究をどれくらいしているのかがわかるので、選考の場でしか聞けない逆質問をしましょう。あまりにも単純な質問だと、かえって評価が低くなるといえます。また、会社にとって都合の悪い逆質問もNGです。離職率、残業、会社の弱みなどは聞かないようにしましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

サマーインターンの選考に合格するために効果的な逆質問をしよう

サマーインターンの選考では印象が良くなる逆質問をしましょう。やる気をアピールするチャンスです。適切な逆質問の例とNGな内容を確認して、本番に臨むといいでしょう。サマーインターンに参加して、内定獲得につながるように面接もしっかり対策をしておいてください。