2019年11月08日(金) 更新

履歴書を前日に下書きなしで書く場合の注意点

下書きなし履歴書の注意点①:年月日は要確認

面接や応募締切の前日に慌てて履歴書を書くときは、下書きをしている余裕はないかもしれません。前日に下書きなしで履歴書を書くときには、いくつかの注意点があります。まず一つ目の注意点は「学歴や職歴の年月日は確認してから記入する」です。年月日は最初にミスしてしまうと、最後までずれてしまい前日だと書き直すことができません。市販の履歴書ならば、生まれ年ごとに入学・卒業の年月日が分かる表がついていますので、参考にしましょう。

西暦・元号は揃えよう

また、履歴書では、西暦・元号どちらでもかまいませんが、どちらか一方に揃えましょう。特に多いミスが、経歴欄は西暦で書いているのに、履歴書の記入日は元号で書いているというパターンです。前日は緊張からミスが多くなるので特に意識し気をつけてください。

下書きなし履歴書の注意点②:志望動機や自己PRは考えてから書く

前日に下書きなしで履歴書を書くときの注意点の二つ目は、「志望動機や自己PR欄は文章を考えてから書き始める」です。ある程度の文量が必要な欄に、何の見通しもなく書き始めるのは失敗のもとです。履歴書では修正液や修正テープは使用できないので、ここにきて間違いを犯すと、前日には書き直す時間はありません。

箇条書きで推敲しよう

志望動機や自己PR欄の文章は、チラシの裏などで推敲をしてから書き始めましょう。このとき、ベストは最初から最後まですらすらと読めるまとまった文章にすることですが、前日で時間がないときには、箇条書きがおすすめです。箇条書きなら全体のまとまりや文法を気にする必要がないので、前日でも短時間で仕上げることができます。

下書きなし履歴書を書くときの注意点③:特になしはNG

前日に下書きなしで履歴書を書くときの注意点の三つ目は、「特になしと書かない」です。時間がない中で下書きなしの履歴書を仕上げるとき、希望する職種欄などに「特になし」と書いてしまいがちです。ただ、履歴書はあなたの入社意欲をアピールするものです。どの欄でも「特になし」と書いてしまうととたんに「入社意欲が低そう」「提出日前日の晩に下書きなく短時間で仕上げました」という印象にもなってしまいます。

書き方が分からない時は参考例を探そう

何を書いてよいのか思い浮かばないときには、転職サイトの履歴書の書き方を参考にするとよいです。欄によっては、そのまま書き写してもかまいません。

履歴書は基本的なルールやマナーを守る

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

前日の下書きなし履歴書は一つ一つ確認して空欄を埋めていこう

前日に下書きで履歴書を書くときには、まず頭の中で何を書くのかをまとめましょう。また、どんなに時間がないときでも、最後のチェックは必要です。書き終わったら、誤字脱字がないのかを確かめてから封筒に入れましょう。下書きがあったほうが良いのでできるだけ前日に書くことは避けましょう。

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