2018年03月15日(木) 更新

履歴書で魅せる!「ゼミで学んだこと」の書き方3つ

就活で大学時代のゼミで学んだことは何かと聞かれたら

就活をしていると、面接やES(エントリーシート)などで「大学時代のゼミで学んだこと」について聞かれることが少なくありません。すでに就活を始めている人ならば、一度は聞かれた経験があるのではないでしょうか。ゼミは学びの多い機会である一方、講義などとは異なり、どこか自分の興味関心を追い求める傾向があります。そのため、いざそこで学んだことを聞かれても困るという人が多いでしょう。

また、ゼミは大抵の場合、長期的に特定の対象について調査・研究するものです。たとえばESなどで簡潔にまとめて欲しいと言われても、どう書いて良いものか悩ましいところです。そこで、ここからはゼミで学んだことをどのように文章などに落とし込むかを紹介しましょう。うまくまとめるコツなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

履歴書におけるゼミで学んだことの書き方①:分かりやすさ

履歴書にゼミについて書くとき、「どれだけ分かりやすく書けるか」が重要です。採用担当者はそのゼミについて、専門的な知識を持っていない場合が多いと思います。そういった相手に対して、ゼミのことを伝える場合には、専門用語を使うのは避けて分かりやすく伝えるべきです。

ゼミにおける課題とその解決に向けたストーリーを展開する

履歴書におけるゼミについての書き方で重要なのは、ストーリーです。課題に対して、どのような実験や解析でクリアしようとしたのかをきちんと伝えることが重要です。面接では、ゼミに対して興味を抱いてもらえるような文章作りを心がけましょう。「分かりやすく伝える」というのは、「伝達能力」や「コミュニケーション能力」を評価する指標でもあります。これらの能力は企業が就活生に求めるものなので履歴書でも気を付けましょう。

文章はできるだけ短くし簡潔にまとめる

わかりやすさを伝えるためには、簡潔な文章にまとめるのがコツです。長い文章をだらだら書いても何も伝わりません。とくにストーリー仕立てで文章を作っていく場合、ごちゃごちゃとした文章を書くのは致命的です。極端な例ですが、たとえば昔話の「桃太郎」を想像してください。おじいさんとおばあさんが、桃を手に入れるまでのストーリーに、二人の私生活についての文章が長々と書かれていたとしたらどうでしょう。恐らく何の話か分からなくなるはずです。

1文が長いのも良くありません。それというのも、人間の脳は短い時間で処理できる量に限界があるからです。1文が長いと、読むことに力を使ってしまい、肝心の内容が頭に入ってこなくなります。以上のことを踏まえ、短い文章で、より簡潔な内容を書くことを念頭におきましょう。

履歴書におけるゼミで学んだことの書き方②:姿勢

履歴書にゼミについて書くとき、「どのような姿勢でゼミに取り組んだのか」も記載すべきです。ただ漫然と、教員から与えられた課題をこなすような学生を採用しようとは、どの企業も思わないでしょう。

ゼミをどのように取り組んだのかを具体的に

例えば「課題に対して主体的に取り組んだ」であるとか「計画的に取り組み、期日までに一定の成果を残せた」といった姿勢や成果が記載されていれば、「この学生は仕事に対しても同じように主体的に・計画的に取り組んでくれるのではないか」と思ってもらえるのではないでしょうか。さらに、その具体例も書いておけば、説得力を増します。ただゼミで取り組んだことを書いていくだけではなく、どのように取り組んだのかということも重要な情報です。

自主性だけでなく協調性もアピールする

昨今の採用活動では、自主性のある学生が採用されやすいため、自主性をアピールするのは良策です。しかし、会社というのは組織であり、仕事は組織での活動になります。そのため、自主性ばかりが強くてもいけません。重要なのは協調性です。一から十まで右にならえで従う必要はありませんが、チームで動くにあたって、他の人と協力できる程度の協調性も重要です。

よって、ゼミで学んだことをアピールする際には、他の人とどのように協力して物事にあたったのかも伝えることを意識しましょう。何から何まで自分の手柄だったように書くのは、アピールとしてはあまり良くありません。どちらかといえば、他の人とどのように協力して、チームをまとめながら一つの物事を成し遂げたかを伝える方が、印象は良くなります。

履歴書におけるゼミで学んだことの書き方③:具体的に得た物

履歴書でのゼミの書き方で、大切なことの3つ目として挙げるのが「ゼミに取り組む中で何を学んだのか」ということです。学んだ内容としてその分野に関する専門知識を挙げる人も多いですが、これは不要です。なぜなら、企業は就活生に即戦力になってもらおうとは思っていませんし、仕事に取り組むうえで必要な専門知識であれば入社後でも身に着けることは可能だからです。

ゼミで得た能力とそれをどう活かすのか

書くべき「学んだこと」は、例えば計画的に取り組むことの重要性であるとか、自分で考え取り組むことの重要性といった、人としての能力についてです。このような能力を既に備えているということを伝えることができれば、採用担当者に自分を売り込むことにも繋がります。さらに、ゼミで得た能力を今後どのようにその企業で活かすことができるかについて書くとよりアピールにつながるでしょう。

入社後の具体的な目標を入れる

ゼミを通して何を得て、それをどのように活かすかをアピールするとき、より評価を高めるにはコツがあります。何かといえば、それを入社後の目標と結びつけることです。つまり、ゼミを通して得た能力を活かし、具体的に何を達成するのかを伝えましょう。これができると、採用担当者は、一貫性のある人材として応募者に対して良い印象を抱きます。

仕事というと、与えられたノルマや目標を達成するだけのものだと思われがちです。しかし、それは企業の活動の一端に過ぎません。企業活動が目指すのは、各事業の先にある素晴らしい未来です。自ら学び、その活かし方を考え、その先の目標達成を見据える力というのは、企業にとって重宝する能力といえるでしょう。入社後の目標までを見据えた姿勢を見せることが、採用への近道になるのです。

履歴書におけるゼミについての書き方は姿勢や学んだことを分かりやすく!

履歴書で自分が取り組んだゼミについて書く際の書き方のポイントをご紹介しました。まずは「分かりやすさ」が挙げられます。次に、「どのような姿勢でゼミに取り組んだのか」。そして「どのようなことをゼミで学んだのか」が挙げられます。これらの情報を取り入れた履歴書を作成し、ぜひ内定を勝ち取ってください。

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